既に多くのサイトで紹介されているiPad/iPhone音楽ゲームアプリ「Deemo」。
私は元々iPadやiPhoneでほとんどゲームをしないので、やたら評判いいなーと思いつつもプレイしていませんでした。
ですが先日福岡に尋ねてきた某氏がやたら「ええわーめっちゃええわー」といいながらプレイしているのを見て、それならやってみようじゃないかとアプリをダウンロード。
結果、ハマりました。
というか、これまで遊んだ・見たことのあるiOSゲームアプリの中でもトップクラスといっていい出来なんじゃないでしょうか、これ。
なぜそう思うのか、その理由を3つにまとめてみました。
① ゲーム性がいい!
まず、ゲームとして非常にわかりやすい。
基本は、音楽に合わせて鍵盤をタップorスライドするのみ。
それだけなのですが、落ちてくる位置やタイミング、タップとスライドの組み合わせによってプレイの幅もバリエーション豊か。
また、落ちてくるスピードを変更することでタイミングが変わるのも面白いところ。
ちょうどよく楽しめる個人的オススメは4くらい。
難易度も曲ごとにEasy・Normal・Hardの3レベル用意されており、初心者から上級者まで楽しめます。
例えばこの曲の場合、EasyだとLV2ですが・・・
HardだとLV7。難しいほど落ちてくる鍵盤の数が増え、リズムも取りづらくなってきます。
曲が終わると、コンボ数やコンプリート率などの結果が表示。その結果によって世界の真ん中にある「木」が育っていきます。
プレイ動画もYouTubeにありました。
② 音楽がいい!
Deemoの素晴らしいところは、音楽ゲームの肝となる曲が良いこと。
基本的には物憂げな世界観なのですが、その通りのもの寂しい感じの曲もあれば、ノリノリの曲、大人っぽい曲、ロックな曲などなど、どれも引き込まれるものばかり。センスありすぎやろ・・・。
曲がYouTubeにアップされているので、聴いてみてください。
あまりにも気に入ったので、最近では作業用BGMとして使わせてもらってます。
③ 挿し絵がいい!
ちょっとしたストーリーと、曲ごとにキャラクターの絵があるのですが、これがまたセンス抜群。
真っ黒な姿の謎のキャラクターと、そのキャラのいる世界に落ちてきた女の子が主役なのですが、この2人が様々な格好や表情を見せてくれます。
1つ1つの絵がやたらとカッコイイ。そしてカワイイ。こういう絵描けるのいいなあ。
それぞれの曲で得点を重ねていくと、少しずつ木が成長し、ストーリーが進んでいきます。
セリフはなく絵と音楽のみなのですが、それがいい。
曲ごとの絵。
かっこええー!
かわええー!
その他の要素
ここで紹介した他にも、部屋の中を探して新しい曲を手に入れたり、追加曲を購入したり、ムービーをもう一度再生したり、Game Centerで友達と競ったりといった要素もあります。
難しい操作はないので、いろいろ探してみてください。
あとがき
最初は「有料(200円)、しかも追加曲までDLしたら全部で1,000円とか高くない?」と思っていたんですが、遊んでみたらむしろこんな安くていいのかと思うほどのクオリティでした。追加曲なしでも十分遊べますしね。
かなり全力でおすすめなので、一度やってみてください!
ちなみに、Deemoを作ったのメーカーRayark Incの前作「Cytus」もYouTubeで聴いてみるとめっちゃ曲いいんですよねえ。評判もいいみたいやし、こっちもやってみようかな。
- 私が、ソーシャル課金ゲームに手を出さない理由5つ
- WiiのRPG「ゼノブレイド」が面白すぎる。ストーリー・音楽・システムが高いレベルで融合した素晴らしいゲーム!
- ブロガー・ツイッタラーが選ぶ!影響を受けた・ハマったゲームベスト20!#5games