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その場に置いてスキャンができる、新しいタイプの家庭用スキャナー「ScanSnap SV600」。
いわゆる「非破壊自炊(裁断せずに本をスキャンし、データ化すること)」ができたり、名刺や書類なども置くだけでスキャン可能。
立体物や小さいものなど従来の吸い込み型スキャナーでは取り込めなかったものもSV600ならスキャンできます。
ただ、ネックだったのがSV600は最近までWindowsのみ対応で、Macでは使えなかったこと。
私はMacユーザーなので、Macに仮想ソフトVMWareを使ってWindowsをインストールし、そこで動作させたりしていました。
ですがこの度、ついにScanSnap SV600がMacにも対応したとのこと。
早速Mac用アプリをインストールし、試してみました!
Mac用ScanSnap ManagerをDLし、インストール
まず、以下のページの要求フォームより申し込みをし、Mac用のソフトウェアをダウンロード、インストールしましょう。
ダウンロードページにはなんだかいろいろリンクがありますが、以下のScanSnap Managerだけ入れとけばとりあえずOKです。
インストールして起動したら、あとは案内にしたがっていきましょう。
以下の表示まで来たら、SV600を接続し電源をオン。
接続完了!
試しにMacとSV600でスキャンしてみる
試しに、Macに接続したScanSnap SV600で雑誌をスキャンしてみました。
補正機能など含め、全く問題なさそう。いいね!
あとがき
雑誌のクリップや名刺・レシート等の同時取り込みなど、今までのスキャナーではできなかった様々な用途が考えられそうなScanSnap SV600。
使いたくても使えなかったMacユーザーにとっては朗報ですね!
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