昨日(2013/10/28)で独立して2周年となりました。
以下は独立した当時のエントリー(2年前)。
いろいろありつつも、なんとかここまでやってこれているのはありがたいことです。
いつも読んでくださっている皆様に感謝。
この1年の振り返り
今年は「行きたいときに行きたい場所に行く」ということで、北海道、東北、四国、アメリカ・サンフランシスコなどなど様々な場所に行きました。
東京・大阪・名古屋は言うに及ばず。12月にはホノルルマラソンにも出ます。
(おかげで貯金は全然増えませんが。。。)
ですが、そんな中でも当ブログではいろいろありました。
PVや収益面で言えば、昨年秋ごろからグッと伸び、今年の春から夏にかけてだんだんと落ち、ここ最近またじわじわ良くなってきたかなーという感じ。
ぐんぐん伸びているうちはノリノリなのですが、一度上がって落ちたときの焦りっぷりははんぱない。
自分がやった事との因果関係が明確ならまだいいのですが、何もやっていなくてもGoogle検索の評価や広告単価などは変わってきます。
いろいろ予想して試してやってみるしかない。
Webからの収入でやっていくというのは本当に水物だなあと実感しています。
それでも今のところやっていけているのは、自分のブログがそれなりに読者の方々や検索エンジン等にも評価されているということなのでしょう。
とはいえこの先どうなるかはわからないので、わかってはいたことですがもう少し柱を増やしたいところ。
セミナーとかは自分で主催してやるのは大変だしあまり気が乗らないので、別に色々考えたりしてます。
サラリーマンか?独立か?
この問いに対し、「サラリーマンはオワコン」とか「独立したって厳しいよ、無理だ」とか頭ごなしに言っちゃう輩は信用しなくてオッケーです。
私は元々、個人として認知されたいという考え(ショウニンヨッキューというやつでしょうか)があって、命令されたり納得いかないことを割り切ってやるのが苦手なタイプ。なので独立したのは自然といえば自然なことでした。
なんとなく根拠のない自信もあったし、養う家族もいなかったので独立に踏み切るのにも躊躇はなく、今に至ります。
一方で、独立したからこそ見えてくるサラリーマンの良さというのもあります。
サラリーマンと一口に言ってもベンチャーから中小企業、大企業、それぞれの風土や部署によってさえ全く違いますし、フリーランスも完全に個人で仕事をする人から、組織の中に入り込んで仕事をする場合もあるでしょう。
なので一概には言えませんが、ざっくり言うとそれぞれに合ったタイプは以下のような感じかと。
▼サラリーマン
・組織の力をうまく使い、大きな仕事をしたい
・優秀な人・志を同じくする人が多くいる職場で働きたい
・家族がいるなどの理由で、毎月安定した給料がほしい
・とても独立するような自信もスキルもないので、何とか与えられた仕事をこなして生きたい
▼フリーランス
・独立してもやっていけるスキル/人脈/自信がある
・人のせいにせず、何事も自分でなんとかする意志がある
(自分がやる必要のないことを考え、外の人に頼むという判断も含め)
・不安定さを受け入れてでも、出勤ラッシュや曜日などに囚われない生活をしたい
会社に勤めながらも独立したいと考えている人はいるし、独立したあと後悔して会社員に戻りたいと思っている人もいます。
それぞれ自分にあった働き方を見つけられるといいですね。
以下のような記事も書いてますので参考にどうぞ。
あとがき
幸いにして3年目を迎えることができました。
今後とも読んでくださった方に「役立つ」「得する」「面白い」などいろんな意味で喜んでもらえる記事を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
- 「ブログ飯」:ブログで飯を食っていくために必要な考え方、方法論とは?
- 「ブログで稼ぐ・飯を食う」ためにはどうすればよいか?(「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」より)