先日、新iMacを買うべきか迷い中…であることを書きました。
ですがよく考えてみると私の場合、以下のような状況。
・全ての作業はMacBook Airで完結している
・映像編集など、スペックや大画面を必要とする作業も特に予定なし
・現在のiMacの用途は、ハードディスクに入っているファイルを使いたいときくらい
・1TBの容量はかなりギリギリのところにきている
ということを考えると「大容量のハードディスクを買って、MacBook Airにつなげば解決なのでは?」という結論に。
いろいろ探してみると、予想以上にコンパクトで軽く、MacのTime Machineにも対応した2TBのHDD「WD My Passport for Mac」というのを発見。
AppleのMacストアでも紹介しており、これは間違いないだろうということで購入しました!
「WD My Passport for Mac」の中身は超シンプル
2017/8/25現在、My Passportは新型にモデルチェンジしているようです。現行モデルは以下。
※レビューは当時購入した機種についてのものです
こちらが外箱。驚くほど小さくて軽く驚きました。
本体はもっと小さい!
中身は、ハードディスク本体にケーブル、説明書、保証書。
説明書は超シンプル!Macにつないで、専用ソフトインストールして、あとは適当なもの保存してくれ、という意味のようです。
コンパクトかつめっちゃ軽い。これが2TBとかマジかよ…
こちらがMy Passportの本体です。写真では伝わりづらいかもしれませんが本当にコンパクトで軽い。
iPhone 4Sと比べてみると、タテは同じくらい、横幅が1.5倍ほど。
厚みはちょうど2倍くらいですね。
スペックを調べてみると、iPhone 4Sが115.2×58.6×9.3mm、重さ140g。
それに対し、My Passportは110.8×82.3×21mm、重さは248g。
(ニンテンドー3DSと同じくらいの重量)
このサイズと重さにマジで2TBが入るのか…すごい。
コネクタ部分は、ちょっと特徴的な2連になっています。
ここに専用のケーブルを挿して使用。
※追記 USB3.0では標準的なコネクタとのこと。始めて見たっすすみません…
バスパワー駆動なので、電源ケーブルはありません。
音も静かで言うことなし。USB3.0に対応
早速MacBook Airにつないでみました。
中にはdmgファイルが入っており、
暗号化やパスワード設定、セキュリティチェックなどができる専用ソフトをインストールできます。
ですが、特にこれらを使わなくてもつなぐだけで使用可能。
HDDの駆動音も個人的感想ですが十分に静か。
転送速度もUSB3.0対応なので遅いということはないでしょう。(これから試します)
あとがき
使ってみなければわからない部分もあるにせよ、コンパクト・軽量・大容量ハードディスクとしてとりあえずは大満足といったところ。
これだけ小さければ、今までのように旅行のたびにデスクトップから本や音楽、映画といったファイルをノートなりiPad/iPhoneやらに吸い出さなくても、全てのデータをこのMy Passportで持ち運べば万事解決のような気がしてきました。
私の生活にちょっとした革命が起きそうな勢いです・・・!
後日、現在1TBのiMacに入っているデータを全て移してみる予定ですので、そちらの記事もお楽しみに!
続編書きました!↓
母艦をiMacからMacBook Air+外付けHDD(2TB)にしたので、手順と利用した製品まとめます