Street View / sanchom
Googleストリートビューといえば、Googleマップ上の道路の風景を見ることができるおなじみのサービス。
なのですが、実は普通の道だけを写しているわけではありません。
普段はなかなか立ち入れない場所や観光地など、旅行に行った気分になれるようなところもGoogleスタッフが交渉し許可を得るなどして撮影しているようなのです。
今回はそんな中から、一度はGoogleストリートビューで見てみたい日本の観光地を5つ選んでみました!
目次
軍艦島
かつて炭鉱で栄え、日本一の人口密度だった時代もある長崎県の端島(通称:軍艦島)。
ネット等で有名となり訪れる人が増えてきてはいるものの、中に入る機会はそうそうないでしょう。
(現在は無人で、ツアーのみで上陸が可能)
行きたくてもなかなか行けない、という方はGoogleストリートビューで。
撮影の様子も動画になっています。
富士山
言わずと知れた日本一の山、富士山。
ここも、Googleスタッフがカメラを背負って登山しながら撮影を行い、ストリートビューで閲覧が可能になっています。
実際に登る前に、まずはバーチャルな登山をしてみては。
屋久島
世界遺産にも登録されている、鹿児島県の屋久島。
最も有名な「縄文杉」に至るまでの道を、Googleストリートビューで美しい自然の森を眺めながら辿ることができます。
(※現在縄文杉の周りは立ち入れないため、少し離れたところから眺めるところまで)
鈴鹿サーキット
通常、レース関係者でなければ当然降りることができないサーキット内にも、Googleストリートビューは進出しています。例えばF1グランプリが開催されたこともある鈴鹿サーキット。
さすがにレーサーになるのは難しくても、ネットでコースを走った気分になることは誰でも可能。
コーナーはどのくらい急角度なのか、コース上で見る景色はどのようなものなのか、体験するのもいいですね。
弘前公園
日本有数の桜の名所として知られる、弘前公園。
この場所にも、Googleチームは桜が見頃の時期を狙って訪れたようです。
ストリートビューが「場所を写す」だけでなく、旬の時期を切り取って撮影してくれていると見る方も楽しいですね。
他にもそういう場所あるんかな?
あとがき
ここでは5ヶ所だけ挙げましたが、他にもGoogleストリートビューで見ると面白い場所はたくさんあるはず。海外まで目を向ければなおさらでしょう。
いつかは行ってみたいあの場所も、もしかしたら見られるかも?
実際に行く前のイメージトレーニングにもいいですね。
ぜひいろいろ探してみてください。