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タッチパネルで操作可能なほかスキャン速度など基本性能もアップしており、今購入するならこちらがおすすめ。
レビュー記事は以下からどうぞ。
自炊(本のデータ化)に、書類やハガキ、名刺などのスキャンにと活躍する、私も愛用しているスキャナーScanSnap iX500。
そのiX500に、ソフトウェアアップデートによって待望の「パソコンとのWi-Fi(無線LAN)接続機能」がついに搭載されたとのこと。
この機能によってパソコンとのUSB接続から開放されるので、もはやパソコンとスキャナーを近くに置く必要がなくなりました。部屋のレイアウトが自由になりますし、使用時の取り回しもより容易に。
実際にWi-Fi接続でスキャンをしてみたので、その手順をご紹介します!
まずはScanSnap Managerをアップデートし、パソコンと無線設定
iMacを確認してみると、ScanSnap Managerのアップデートが来ていました。
案内にしたがって更新開始。
以前iX500からスマートフォンに直接データを送る設定をすでにしていたためか、「すでに無線設定されています」とのこと。
今回はWi-Fi接続(無線LAN)でスキャンし、そのデータを送れるかを試したいので、この時点でUSBケーブルを外してみる。
すると、一旦「接続が解除されました」の通知が出た後、すぐに「接続されました」の通知が再度リマインドされました。
Wi-Fi接続がきちんとされているかを確認するためには、ScanSnap Managerの設定を開き「Wi-Fi接続」をクリック。
(Macの場合)
すると、接続されているScanSnap iX500が表示されます。
接続されていない場合はここで「接続」ボタンをタップすればOK。
なお、当然のことながらパソコンとiX500が同一Wi-Fiネットワーク上にいる必要があります。
設定してWi-Fi経由でスキャンしてみる
今まではUSB接続されていないと出てこなかった設定画面ですが、Wi-Fi接続されていれば操作できました。
ためしに、「ジョジョリオン」の最新第4巻表紙をスキャンしてみることに。
Wi-Fiでしか接続されていないiX500でスキャンすると、きっちりパソコンに送られてきました!
うむ。いい感じですね。
あとがき
今まではパソコンの位置の近くにスキャナー(ScanSnap)を設置する必要がありましたが、このアップデートによりその必要はもはやなくなりました。
同一ネットワークにつないでおきさえすれば、好きなところにScanSnap iX500を置いてスキャンできるわけですな。素晴らしい!
これでケーブルの取り回しがやや面倒だった自炊(本のデータ化)もさらに捗りそうです。
ScanSnap iX500ユーザーの方は、ぜひ試してみてください!
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