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台湾の中でも有名な観光地の1つが、「九份(きゅうふん、ジォウフェン)」。
宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」のモデルの1つとも言われるそのレトロな街並みに、特に日本人観光客が多く訪れる場所です。
(※スタジオジブリからの公式な情報ではないため、実際のところは不明)
先日台湾遠征に行った際「まずはベタな観光地に!」ということで行ってきました!
台北市街のMRT忠孝復興駅から、バスで街を抜け山道を走って1時間半ほど。
九份に到着しました。山の上にあるため、なかなかいい眺め。
普通のビルと城っぽいオレンジの建物のコントラスト。
「基山街」と呼ばれるメインストリートを進んでいきます。3月のど平日なのですが、人がたくさん!
台北でもそうでしたが、ここも日本人がよく来るため日本語の看板も多い。「トラ焼」惜しい!
ちょっと変わった日本語を探すのも一興です。
街から開けた場所に出ると、風景も楽しめる。
石畳の階段に、赤い提灯が特徴的ですね。
なお、たまに台湾名物・臭豆腐の臭いが漂ってくるので注意。
(大丈夫な人はいいですが、私はちょっと食べる気になりませんでした。。。)
こちらが、「千と千尋の神隠し」のモデルの1つになったという噂のある「阿妹茶酒館」。
真偽のほどは置いておくとしても、確かに雰囲気あります。
日本語で説明書きまでありました。それ目当てで来る日本人観光客が多いんでしょうね。
この九份は、他に「悲情城市」という有名な台湾映画のモデルにもなったらしい。
なぜか都はるみ。
「九份秘密基地」とは子供心をくすぐられるネーミング(普通のお土産屋でした)。
ネコ発見。眠そう。
九份で街並みの他に人気があるのが、茶店。お茶と甘い茶菓子を食べつつ風景や雰囲気を楽しむのが王道らしい。
我々が行く予定にしていたのは「九份茶房」というところ。
店内の雰囲気、凝った茶器などいい感じ!
最初に店員さんがお茶の淹れ方を教えてくれるので安心。
お茶、めっちゃ美味かったです。十数杯は飲んだ。
1袋ごと頼んで、残りは持ち帰るというシステムでした。
茶葉が、日本でよく見るようなものとちょっと違う。
収穫の仕方なのか、それとも種類が違うのか。
緊急出口から出て行く人が日本のものより相当急いでる。むしろ慌てすぎ感が。
テラス席もあるので、そこからも九份の風景が楽しめます。
なのですが、私達が着いて30分ほどでものすごい霧が立ち込めて全く見えなくなってしまいましたw
暗くなったので、夜の九份を散歩しつつ帰ることに。
夜もまた独特の雰囲気。
先程の阿妹茶酒館をもう一度見に行ってみる。
濃い霧とも相まって幻想的な雰囲気に。これもまたいいですね。
しかし、本当にそこら中で日本語が聞こえてくる。
このあたりは特に9割以上が日本人という感じで、ツアーで訪れているようでした。
帰りに見かけた猫のお土産屋。再見!
割とベタな観光地ではありますが、他にはない何ともいえない雰囲気が味わえますし、一度は行ってみてほしい場所です。
台湾へ旅行や出張で行く機会があれば、ぜひ。
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