アプリアイコンが並んでいる、iPhoneの画面。アプリを並び替える以外、基本的にはAndroidのようにカスタマイズはできません。
例えばメモやリマインドをしておきたい場合、メモアプリに書き留めておいて後で起動させて確認したり、何らかのアプリを使って通知センターに登録するといった方法がありますが、表示させるのに一手間かかってイマイチ。
そう思っていたのですが、それを覆す画期的なアプリ「IconMemo(アイコンメモ)」がリリースされていました。
名前の通り機能は単純で、iPhoneのアプリアイコンを付箋代わりにして、メモを表示させることができるというもの。
それだけのシンプルな機能なのですが、まさに「この発想はなかった」という感じで様々な使い方ができそうな素晴らしいアプリです。
今回は、その「IconMemo」の使い方をご紹介します!
まずは付箋のアプリアイコンをつくる
起動させると、シンプルな操作説明。これで十分なくらい使い方は簡単です。
いくつかの色、および無地・横掛・方眼といった付箋から選びます。
(後で変更可能)
付箋をタップするとブラウザが起動し、以下のような画面に。
説明にしたがってホーム画面に追加しましょう。
アイコン名はお好みで。
これで、iPhone(私の場合はiPod touch)に付箋のメモ用紙が登場しました!
付箋にメモを書き込む。カスタマイズもできる!
できたアイコンをタップすると、メモの内容を編集できます。
文字を入力してみると、
このように表示が変わり、
アプリアイコンにもそのメモが反映されました!これはすごい。
メモの文章をそのままメールで送ることもできます。
用紙や文字の色、フォント、行間、背景の種類(無地、横掛、方眼)の変更も可能。
縦は5文字、横は全角5文字/半角9文字がきれいに表示できる範囲のようです。
(フォントや行間によって変わります)
メモはいくらでも作れますよ!
アプリ作者さんが作った紹介動画もあるようなので、こちらもどうぞ。
あとがき
iPhoneのアプリアイコン自体が小さいので表示範囲は限られますが、いつも気に留めておきたい言葉や、ちょっとしたTo Do・買い物などのメモに重宝しそうです。
人によっていろんな使い方ができる面白いアプリだと思うので、ぜひ使ってみてください!
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