どうも。ジョジョネタを知らない人にはブログ名が失礼に見えてしまう@ushigyuです。
どこかで偶然発売の話を聞きつけ、予約しておいたVジャンプ特別編集の「ジョジョの奇妙な冒険 プライズスターズ ブック」。
これはどういうものかというと、
『ジョジョの奇妙な冒険 プライズスターズブック』はバンプレストのハイグレードなフィギュアであるMSP(マスタースターピース)のジョジョ・フィギュアがついた”プライズフィギュア”のファンブックになります。
(JBOOK:ジョジョの奇妙な冒険 PRIZE☆STARS BOOK(プライズスターズブック)より)
とのこと。
先日届いたので、早速レビューしてみたいと思います!
外箱から滲み出る並々ならぬこだわりとジョジョ愛
外箱!
普通の段ボールで届くかと思いきや、箱にも印刷がほどこしてありこだわりが感じられます。
なんと岸辺露伴まで!「ヘブンズ・ドアーによって箱の扉は開かれる」
サイドには怪しげなシルエットがゴゴゴゴゴゴゴ
中身も豪華。フィギュアに興味がなくとも、ジョジョファンなら満足するはずッ!
中身。
フィギュア紹介の「プライズ・スターズ ブック」に加え、カレンダー、ジョルノのフィギュア、今夏発売予定の「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」風にPS3メニューをカスタマイズできるプロダクトコードまで。
さて、1つ1つ見ていきましょう。
まずは、メインの「プライズ・スターズ ブック」。
第1部〜7部主人公のフィギュアの紹介に加え、フィギュアの開発秘話、さらにはアニメ版ジョジョ製作者の話、PS3「オールスターバトル」開発者のインタビューまで載ってます!
読んでみたのですが、フィギュア、アニメ、ゲームそれぞれの開発者さんのジョジョ好きっぷりが半端じゃない。
特に「原・作・再・現」「格ゲーではなくジョジョゲー」と言い切るゲーム開発者さんのこだわりは本当にヤバイ。その中のごく一部が本書に書かれていたんですが、ジョジョファンの私ですら「何もそこまで・・・!」と思ってしまうほどでした。楽しみすぎる。
プロダクトコード。
メニューがどんな風に変わるのかすぐに試したいところでしたが・・・PS4が発表されてPS3が値下がりするかもなので、オールスターバトルが出るギリギリまで待つ予定。
「『PS3』を買わせるなーッ」
「いいや!限界だ 買うね!」
となったら、そのときはそのときで。
カレンダー!
7部までの主人公揃い踏み。ジョニィ、寝すぎッ!
中身は、バシッと決めた効果音付きのフィギュア写真と・・・
さらに、キャラクターの誕生日や謎の記念日まで。
ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムが覚醒したの、4/6だったのか。。。
曜日や年月の表現もいちいち凝っててディ・モールトよしッ!
ただフィギュアを撮影しただけではなく、各月の演出も凝ってます。
11月は岸辺露伴「だが断る」
他にも承太郎、DIOなどかなりグッとくるページ満載でした。
後ろ姿もキマッたッ!
さいごに、第五部の主人公ジョルノ・ジョバァーナのフィギュア。
このポーズは・・・?
もちろん、
「『ギャング・スター』にあこがれるようになったのだ!」
の場面ですね。
本についてくるものなのでもっとちゃちいものを想像してたのですが、思ったより重量感があって細かく丁寧に作られていました。これ単体で数千円と言われても疑問に思わないくらい。
(フィギュアほとんど持っていないので比較はできませんが、少なくとも気にはなりませんでした)
原作よりもやや優しそうな顔つき。
胴体に比べ細めの二本足ですが、ちゃんと自立する!
(但し、バランスはあまりよくないので注意)
以前購入した影DIOと並べてみました。
縮尺はおかしいが・・・まあいい。
(リトル・フィートの攻撃を受けているのか?)
ガッツの「G」もありましたが、取り付けられそうな場所がなかったのでフィギュアの足元に。
あとがき
勢いで買ってみたのですが、予想以上の盛りだくさんさとクオリティでした。
特にフィギュアを集めているわけではありませんが、大満足です。
最後に、この言葉を捧げてこの記事を終わりとしたいと思います。
オレたちチームはな!
そこら辺のナンパ道路や仲よしクラブで
「絶対買う」「絶対買う」って大口叩いて仲間と心をなぐさめあってるような
負け犬どもとはわけが違うんだからな「絶対買う」と心の中で思ったならッ!
その時スデに行動は終わっているんだッ!
グレート…!荒木飛呂彦編集「JOJOmenon(ジョジョメノン)」はファン必携の書だッ!
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