【厳選】一生モノの『買ってよかった』リスト

年末に部屋をスッキリ!紙の本や書類・名刺・ハガキなど全てデータ化してしまおう!

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Digitize paper in year end title
本の片付けはこれから / june29

年末といえば、家の大掃除、片付け。

このときばかりは多くの家庭で、家中の家具やら何やらをひっくり返したり空っぽにし、掃除や片付けをしていることでしょう。

ですが一つ見逃すべきでない点が、モノが減らなければ家は一定以上片付かないということ。
一定期間使っていないようないらないものは、とにかく捨ててしまうことが重要です。いわゆる断捨離ですね。


とはいえ、書籍や書類、名刺やハガキといった紙類は、後で見返す必要に迫られることもしばしば。そういう場合に備えて捨てられず家に積み上がってしまう・・・という家もあるのではないでしょうか。

そういうときこそ、スキャナーの出番。
紙で取っておく必要のないほとんどのものは、スキャンしてパソコンに放り込んだらガンガン捨てていきましょう!

この記事では、家に溜まりがちな紙類を一つ一つ見ていきながら「なぜそれを捨てられないのか?」「データにしてしまえば良いのでは?」を考えます。


本を捨てられない理由として、考えられるものを以下に挙げてみます。

① 紙の本に慣れており快適なので、電子書籍は馴染まない
② 小説やマンガなど、後で読み返すかもしれない
③ ビジネス書や技術書など、後で調べるのに必要かもしれない

といったところでしょうか。


理由が②、③の場合は、本を自炊(電子化)することで解決できそうですね。
私も600冊以上あった本のほとんどをPDFファイルにしてしまっているので、家はかなりスッキリしています。

ノウハウについては以下の記事などで解説している通り。
一番大きなハードルは設備投資でしょうか。

600冊以上の本を電子化した私が答える”自炊”Q&A「裁断・スキャンはどうやって?」「メリットは?」に答えます

理由が①でどうしても譲れないという場合は・・・とにかく重要な本だけを残して捨てるか売るかしてしまうか、さもなくば広い部屋に住んでdankogaiさんのような大きい本棚を買うしかないですね^^:


家電やパソコン等の説明書

説明書を捨てられない理由は、もう「後で操作などに困ったとき、必要なときにないと困るから」でしょう。

ここでジョジョ第3部・ディオのセリフを引用(一部改変)すると、

[note]「そこでだ……説明書をデータ化することに、なんの不安感があるのだ?
データ化するだけで、他の全ての安心が簡単に手に入るぞ。」[/note]

てなものです。

あとで説明書を読み返すこと自体あまりありませんし、あったとしても本棚をひっくり返して探すよりも、データにしたものからサクっと検索した方が明らかに早い。

文字認識(OCR)をかけておけば、目次すら見ずに説明書の該当ページを直接探すことすらできます。


意外とかさばるパソコンやら家電やら家具やら何やらの説明書。

保証書だけ残して、あとはスキャナーで読み取って電子化してしまうのがオススメです。


名刺

名刺・・・せっかくもらったものをなかなか捨てられないですよね。
後で必要になるかもしれない、という理由以外に感情的な面も大きいでしょう。

それでも、スキャナーでデータにしてしまうと大きなメリットがあります。
Evernoteも組み合わせるとさらにベネ。

EvernoteとScansnapを使った超便利な名刺管理法!その方法を具体的に解説します

私も、本は電子化したらガンガン捨てられますが名刺はちょっと捨てづらい。。。

それでも、データとして整理し、すぐに検索などで取り出しやすくしておくだけでもかなり違う。便利。

そうしておけば、読み取った名刺は後で取り出すことなど考えず、束にしてどこかにしまっておけばよいのです。


ハガキ・手紙

こちらも、特に感情面が大きいであろうハガキ・手紙。

名刺と同様に、データ化しておけば実用面では全く問題ありません。例えば去年の年賀状から住所を知りたい、なんていうときにもサクっと検索可能。


あとは、どうせ読み返すことなどほぼ無いのですから、捨ててしまえばいい。

どうしても捨てられない人は、束にして引き出しの奥にでも突っ込んでおきましょう。。。
少なくとも、データ化したことで後で必要になったときの手間は激減するはずです。


あとがき

年末は、掃除やあるものを片付けるだけでなく「モノを減らす」という視点でも考えてみると良いと思います。

そして、捨てたくても捨てられない紙類に対しては、スキャナーによるデータ化が強い味方になってくれることでしょう。

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