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ついに、iOS(iPhone)向けにリリースされた、Google製のマップアプリ「Google Maps」。
もちろん早速喜び勇んで使ってみた・・・のですが、どうも様子がおかしい。
私が最も重要視しているといっていいコンパス機能が動かないのです。
Googleにできないはずはないのに、なぜこのコンパス機能を削ったんだ!と思って失望していたのですが、Twitterでの感想を見てみるとどうも動いていないのは私を含め数人だけで、あとは問題なく動作しているらしい。
親切な友人の助言により無事使えるようになったのですが、こんなの知ってないと気付かんやろ!というくらいわかりにくいので、メモも兼ねてここで記事にしておきたいと思います。
「Google Mapsのコンパスが動かない」症状
私が陥った症状は、「左下の現在地マークを二回押しコンパス(方位磁針)マークになっているのに、地図がiPhoneに合わせて回転しない。つまりコンパス機能が動作していない」というもの。
iPhone4Sで試していたのですが、他のiPhone4Sユーザーは使えているとのこと。
もちろんiOSのバージョンは最新なので、それも問題ありません。
さらに不可解だったのが、他の標準マップやMaps+といったアプリのコンパス機能は使えていたこと。
全く理由がわからず、完全にお手上げ状態でした。
解決編:コンパスを動くようにする設定
そんなことをTwitterでつぶやいていたところ、@tobu1さん(「トブ iPhone」)と@AppleWalkerさん(「AppleWalker」)が解決策を教えてくださいました。感謝!
iPhoneの設定より、「プライバシー」を選びます。
「位置情報サービス」を選択。
アプリがずらっと並んでいるのをずっと下にスクロールしていくと、「システムサービス」という項目があります。これをタップ。
(なんというわかりにくい場所・・・)
コンパスが動作しない人は、おそらくこの「コンパスの調整」がオフになっているはずです。
これをオンにすればOK!
おそらく、電池消費を抑えるとかでオフにした記憶があり、そのまま忘れてしまっていたのでしょう。
まさかこんなところで影響してくるとは。
上記設定を終えてGoogle Mapsを起動してみると、バッチリコンパスが使えました!
どうでもいいですが、コンパス使用時の以前までのレーダーみたいなマークは無くなったんですかね。結構好きだったんですが。
あとがき
もし同様の症状でお困りの方がいたら、この設定を確認してみてください!