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実は熊本が発祥!大正時代に開発されたふりかけの元祖「御飯の友」

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Gohanno tomo 1

どうも。九州の食の伝道師@ushigyuです。

九州の食べ物を不定期に紹介している当ブログですが、今回は「御飯の友」というふりかけをご紹介。

このふりかけを作っている会社は熊本にある会社なのですが、実はこの御飯の友がふりかけの元祖なのです。

[note]大正時代の初期、日本人にカルシウムが不足していた最中、熊本の薬剤師吉丸末吉が、カルシウムを補うため、魚の骨を粉にして御飯にかけて食べるという、まったく単純な発想にたどりつき「御飯の友」を開発した。
(中略)
業界団体「全国ふりかけ協会」がふりかけのルーツとして公認している商品
御飯の友 – Wikipedia)[/note]

最初に作られたのは大正時代の初期(約100年前)で、日本人のカルシウム不足を憂いて発想されたらしい。

確かに、ふりかけの形なら魚嫌いの子供でも抵抗なく食べられそうです。

私もこの話を聞くまでこの話を知らなかったので、早速買って来てレビューしてみることにしました!


こちらが、「御飯の友」のパッケージ。
普段はオレンジと紫ですが、現在(2012/11)は熊本で売り出し中の人気ゆるキャラ「くまもん」が登場しています。

Gohanno tomo 1

「サプライズキャラクター」の意味はわからない。
(追記:これは「くまもとサプライズ」というキャンペーンのキャラクターがくまもん、という意味らしいです。指摘ありがとうございます。)

Gohanno tomo 2

裏面。

Gohanno tomo 3

主原料がいりこなのが特徴です。
作っているのは熊本の「フタバ」という会社。

Gohanno tomo 4

普通にご飯にふりかける以外にも、いろんな使い方があるようです。

Gohanno tomo 5

炊きたてのご飯と一緒に、いただきます!

Gohanno tomo 6

素朴でシンプルなふりかけの味。炊きたてご飯と絶妙なコンビネーションです。美味い!


ご飯のお供というと漬物や明太子、佃煮などいろいろありますが、最もシンプルなのがふりかけでしょう。

大正時代から続く元祖、ロングセラーの「御飯の友」。
全国的に販売されているかどうかはわからないのですが、買い物のときにでもぜひ探してみてください!

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