さきほどの更新で、オンライン注文していたiPad miniが早くも到着したことをお伝えしました。
iPad miniが到着、開封して写真を撮ってみた!ブラック&スレートが渋い!
次に、このiPad miniのセットアップをしていきたいと思います。
Apple製品を始めて購入したという方でも、ポチポチ押していくだけなのでとても簡単です!
電源をONにして、アップルマークの次に出てくる画面。
下の矢印ボタンをスライドして設定を始めましょう。
ようこそ画面。日本で購入した方は最初から日本語になっていると思うので、そのまま右上の矢印ボタンをタップ。
もちろん、他の言語で設定することもできます。
国または地域。これも自分の使いたい地域を選択して「次へ」をタップ。
Wi-Fiモデルの場合は、ネットワークにつながないと始まりません。
自宅の無線LANなり、モバイルWi-Fiルーターなりに接続しましょう。
それらが無い場合は、パソコンにつないでiTunesで設定することも可能。
位置情報サービス。
これを利用するアプリは多くあるので、よほどの理由が無い限りはオンにしておきましょう。
持っているiPhoneやiPad、iPod touchのデータを使いたい場合は「iCloudバックアップから復元」「iTunesバックアップから復元」を選択。
特に使わず新しいデバイスとして使う場合は、「新しいiPadとして設定」のままでOK。
なお、iTunesから復元して使う場合は以下のエントリーを参照ください。
iPod touchの記事ですが、やり方は同じです。
iPod touchに、iPhoneのデータ(アプリ、音楽など)を移行・復元する方法
Apple IDの設定。
IDを持っている人はそのIDでサインインしましょう。持っていない方はここでApple IDの作成が必要。
利用規約。問題なければ「同意する」で次へ。
iCloudの設定。
iCloudとは、オンライン上でAppleのデバイス同士(Mac、iPad、iPhoneなど)のブックマークやメモ、カレンダー等を同期してくれるサービスです。
今後さらに拡張されていくと予想される重要な機能なので、何か理由がない限りは使用した方がよいでしょう。
iCloudバックアップ。
iCloud上にバックアップを作成するか、パソコンに接続してiTunesにバックアップをとるか。
これは自分の使い方に合わせてお好みで。
iPadを探す設定。
このiPad miniを無くしたときに活躍する機能です。どちらかを選び次へ。
メッセージ。
Apple IDを入力しiCloud同期している人は、ここに既に設定されているアカウントが表示されます。
iPad miniで使用するアカウントにチェックを入れ、次へ。
Siriの設定。
音声でiPad miniを操作できる機能です。どちらかを選び次へ。
診断データをAppleに送るかどうかの設定。
これも好きな方を選んでください。
iPad miniをユーザー登録するかどうか。
登録しておいて問題ないでしょう。次へ。
以上です。おつかれさまでした!!
ホーム画面が出てきましたね。
試しにSafariを開いてみると、iCloudでSafariのブックマークがばっちり同期されています!
「Retinaじゃないのか・・・」と一部でがっかりする声も聞かれたiPad miniの画面。
ですが、見たところ数字(1024×768)以上にきれいな印象を受けました。
RetinaディスプレイのiPadと並べるとさすがに違いますが、iPad miniだけを渡されても「これ解像度低いよね?」と思う人はほとんどいないでしょう。
以上、セットアップ手順について詳しく追って見てきました。
今後更新予定の記事では、iPadやNexus7と外観、スペック、使用感などを比較していきたいと思います。しばしお待ちください!
iPad miniが到着、開封して写真を撮ってみた!ブラック&スレートが渋い!
iPadとiPad miniでは外観やスペック、アプリや読書などはどう違う?比較してみた
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