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個人で受ける健康診断について調べてみた。フリーランスも年に1度は受診しよう!

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Have a medical individually title
The Stethoscope / Alex E. Proimos

どうも。会社を辞めて個人事業主になった@ushigyuです。

何にも増して重要なのに、軽視されがちなのが自分の健康
健康を損ねてしまっては仕事も満足にできないし、家族にも迷惑をかけるしでどうしようもありません。

会社員であれば会社の義務として健康診断を受けさせられるので、意識していなくても毎年受けることになりますが、フリーランスではそうはいきません。

自分で手配して受診する必要がありますが、お金もかかるし面倒だしで疎かにしている方もいることでしょう。

ですが、「自分は大丈夫!」と思っていても病気になってからでは遅い。
フリーランスの方ならなおさら、自分が稼がないと基本的には誰も助けてはくれないのです。

というわけで、会社員でない場合に健康診断はどうすればよいのか調べてみました!


保険組合に入っている人は、そこで健康診断を受診可能

何らかの保険組合に入っている場合は、そこで手続きをすれば指定の保健機関で健康診断を受診することができます。

私の場合、退職時にその会社の保険を2年まで継続できる「任意継続」を選んだため、前職の保険(ITS)を利用して受診する予定です。
(基本検診:1,575円、健保指定ドック:5,250円など)

もし組合に加入している人は、これが一番手っ取り早く料金も安く抑えられる方法だと思います。

自分が加入している組合のホームページ等で確認してみてください。


地方自治体で格安の健康診断をしている場合も

住んでいる地方自治体(市区町村)で、格安で健康診断を実施している場合もあります。

例えば私の住む福岡市であれば、以下の通り30〜39歳なら500円で健康診断を受診可能。

他にも、例えば東京都港区だと30〜39歳対象で「30(さんまる)健診」なるものを、こちらは何と無料で受診できるようです。他にもいくつか健診できるものがあるっぽい。

どういった健診制度があるかはお住まいの自治体によって変わるはずなので、ホームページで確認するか、よくわからなければ役所で直接聞いてみてください。


40〜74歳は「特定健診」が受けられる

40〜74歳の方は、「特定健診(通称メタボ健診)」が受けられます。

主に生活習慣病を予防するための健診で、これは国で定められているので住んでいる地域に関わりなく受診可能。

たとえば福岡市では「よかドック」という名前になっていましたが、どこでも検査内容は同じです。


特にない場合は、近くの病院で

30歳未満であったり30〜39歳でも特に健康診断の制度がない地域に住んでいる方、また、それ以外の方でも人間ドックなどでもっとしっかりと検査したいという方もいるでしょう。

そういう方は、病院に直接問い合わせて手配し、受診してください。
料金は基本的な健診で数千〜1万円、人間ドックなら数万円程度が相場のようです。
(病院によって異なるため、問い合せてみてください)

保険組合や自治体によって、補助が出たりがん検診などを実施している場合があるので、念のため調べておくと安く済むかもしれません。


少々値は張りますが受けるのは年1回程度だし、病気になるリスクを考えれば安いものでしょう。

健康のことなので、きっと家庭の稟議も通りやすい、はず。


あとがき

私は健康にはかなり自信があるほうですが、やはりいろいろ検査してみないと潜在的な病気(もしくはその原因となるもの)についてはわからないので、今後も年に1回は必ず健診を受けようと思っています。

自ら手配しないと健康診断を受診する機会がないフリーランスやフリーターなどの方であっても、定期的に病院で検査してもらうことをオススメします!

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