Macを使っていると、インストールしているアプリがどんどん多くなってきてしまうという方は多いと思います。(私もその1人)
その中でもメニューバー(画面上部のバー)にアイコンを表示させるアプリが多いと、全てを表示しきれず見たい情報が見られなかったり、アクセスしづらかったりしてしまうことも。
そんなときに便利なのが、今回紹介するMacアプリ「Bartender」。
このBartenderは、メニューバーに表示される各種アプリのアイコンをBartenderのアイコン(=フォルダのようなもの)にまとめたり、非表示にしたりして整理することができるのです。
まずは、以下のサイトからBartenderを入手しましょう。
インストールして起動すると、以下の丸印のようなBartenderアイコンが表示されます。
ここでは、例として一番左のMemory Scopeというアプリの表示をBartenderにまとめてみましょう。
Bartenderの設定(Preferences)を開き、Menu Itemsから設定変更するアプリ(今回はMemory Scope)を選択。
すると、「Menu Bar Item」の欄に「Nothing,Bartender does not do anything(バーテンダーは何もしません)」と表示されているのがわかると思います。
この設定を、「Show in Bartender Bar, not in Menu Bar(バーテンダーのバーに表示し、メニューバーに表示しない)」に変更してみると・・・
以下のようにメニューバーから表示が消え・・・
Bartenderの中に入りました!
このようにして普段見なくてもよいメニューバーアイコンをBartenderの中にまとめてしまえば、かなりスッキリします。
アプリのアイコンだけでなく、バッテリーの表示やWi-Fiの状況など、メニューバーに表示されているアイコンなら何でもBartenderにまとめてしまうことが可能。
他にも、Macへのログイン時に起動させるなどの設定や・・・
Bartenderアイコンの見た目も変更可能。
蝶ネクタイとかメガネとか、洒落てますなあ。
現在はBeta版のため無料で使えますが、Beta版が終了しても使いたい場合は1,200円で購入する必要があります。
(Beta版のうちに購入すれば、半額の600円でOK)
アイコンがごちゃごちゃして困っている、という方はぜひお試しください!