おはようございます。予想どおり新型MacBook Airはよくなじむ@ushigyuです。
先日ついに新型MacBook Air13インチが到着し、さっそく移行して使い始めた私。
11インチと13インチの大きさの違いはもちろん、サクサク動作する性能の違いにもかなり満足しております。
(2世代違うので当たり前ではありますが。。。)
今回は、この新MacBook Air(Mid 2012)13インチとLate 2010の11インチを、外観(大きさや見た目)、性能(ベンチマーク)の両面で比較していきたいと思います。
外観(大きさ、重さ、インターフェース)
まずは外観から。
新MBA13インチと旧MBA11インチを並べてみました。
重ねてみると以下のような感じに。思ったよりも違いがありますね。
タバコは吸わないので、ジャンプコミックスを置いて比べてみました。
お次は、厚さとインターフェース。
こちらは左側面です。
下が新型で、MagSafeが2になり形状が変わっていることがわかります。
厚さはほぼ同じ。
USB、イヤホンの接続部分はほぼ変わりませんが、USB3になったことで性能は変わっています。
次に右側面。
こちらにもUSBがあり、その他13インチ版にはSDカードスロットが搭載されています。
また、2世代前の旧型はMini DisplayPortのみなのに対し、新型ではThunderbolt出力にも対応しています。
(Thunderboltは、1つ前の世代から対応しています)
次に、ディスプレイのサイズ。
とりあえず並べてみました。
実際に11インチから13インチに乗り換えてみて、「ああ、やっぱり違うな…!」と実感することは実はそれほど無いのですが、知らないうちに作業効率がアップしている、という感じです。
ブログの執筆やプレビューも、以前より広い画面でわざわざスクロールすることが少なくなった気がします。
もちろん、その分大きさと重さがアップしているので、そことのトレードオフではありますが・・・。
11インチと13インチの約300gの違いは、個人的にはあまり気になりませんでした。
性能(ベンチマーク)
次に、性能の比較。
新型に買い換えてから、圧倒的にスクロールや日本語変換時などのもたつき、Chromeでタブを開いたときの待ち時間などがなくなりました。至って快適です。
ですが、これを数値化しようとするとなかなか難しい。
というわけで、ベンチマークソフトの「GeekBench」を使って数値比較をしてみました。
Late 2010のMacBook Air11インチから。
なお、このMBAは最小構成モデルから特にカスタマイズもせずに注文したものです。
(CPU、メモリ等のスペックも一緒に載っているので参照ください)
次に、新型Mid 2012のMacBook Air13インチ。
なお、こちらはメモリをデフォルトの4GBから8GBに増設済みです。
なんと・・・スコアが4倍も違う・・・!
使っていて感じる性能の違いが、そのままスコアにも表れたという感じです。
試しに、自宅にあるiMac(Late 2009、メモリを12GBに増設済み)も測ってみました。
それでも新MBAの方が断然上・・・だと・・・!
どうやら、メモリのGB数だけじゃない性能の差があるようです。
(使っていても、確かにそう感じます)
以上の結果から、新型MBAは一昔前のデスクトップPCを軽く凌駕する性能を秘めていると言って差し支えないでしょう。
その他、使用感の比較
上に書いたこと以外で言うと、バッテリーの違いがあります。
これは新と旧の違いというより13インチと11インチの差だと思いますが、11インチのときはちょっとした外出でも電源がないと厳しかったのが、13インチならある程度保つという安心感があります。
これは意外と大きい。
あと、地味なところで言うと打鍵感も若干違います。
Mid 2012の方がやや手応えが少なく、Late 2010はもう少し「打った」感が強い(手応えがある)気がします。
こればかりは好みですね。
あとがき
いろいろと比較してきましたが、一言で言うと「買い換えて良かった!」に尽きます。
旧Airのときもかなり感動してヘビーに使っていたのですが、その感動はそのままにより進化したという印象。
新MacBook Airを携えて、これからまたバリバリとブログを更新していきたいと思います!
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