おはようございます。新型MacBook Airを手に入れてテンションアップ中のうしぎゅう(@ushigyu)です。
前回の記事で、新MacBook Air(Mid 2012)を開封し、ファーストインプレッションをレポートしました。
今回はそれに引き続き、今まで使っていたMBA(Late 2010)から新MBAにデータを移行する手順をご紹介します。
同じMacだとこうも簡単に移行できるのか…と思うほど簡単でしたよ。
データ移行の手順
(以下、iPhoneのカメラで撮影した写真もあるため、画像がやや見にくいのをご了承ください)
新Airをセットアップしていくと、「Macに情報を転送」という項目があります。
ここで、旧Macからのデータ移行をすることができます。
(ちなみに、Windows PC、Time Machineからの転送も可能なようです。)
今回は、同一無線LAN上に両方のMacがある場合の移行のやりかたをご紹介。
【新側での操作】
「別のMacから」をクリック。
するとこのような画面に。旧Air側での操作が必要とのこと。
【旧側での操作】
アプリケーションから、「移行アシスタント」を選択。
こちらはデータを送信する側なので、「別のMacへ」を選択して続けるをクリック。
アプリケーションを全て閉じます。
するとこの画面に。
【新側での操作】
ここまで来ると、新側で旧Macを移行元として選択できるようになっているはずです。
移行元のMacが表示されていることを確認して、続けるをクリック。
すると、パスコード認証を求められます。
【旧側での操作】
旧側にも同じパスコードが表示されていれば問題ありません。
続けるをクリック。
【新側での操作】
転送するデータを選びます。
ほとんどの場合は全てチェックで問題ないでしょう。
選び終わったら「転送」をクリック。
以上で、データの移行が始まります。あとは終わるのを待つだけ。
完了までしばし待つ
データ移行完了まで待ちましょう。
待ちましょう。
並べて置いたりして待ちましょう。
私の場合、
・旧Airが64GB中54GBくらい埋まった状態
・光回線の無線LAN
という環境で、約2時間ほどかかりました。
有線であったりネットワーク環境やデータ量の違いによっても変わると思いますが、参考までに。
約2時間ほど待ち、無事完了しました!
あとは新Airの残りのセットアップ(アカウント設定など)を済ませてしまいましょう。
データ・アプリ共にほぼ完璧に移行できた
新Airが起動すると、見慣れた旧Airと同じ画面が。移行直前に撮ったスクリーンショットまでばっちり再現しています。
アプリケーションもこの通り。
Chromeで開いていたタブやブックマーク、拡張機能も問題なし。
フォルダやファイルももちろん大丈夫です。
(なぜか起動後しばらくDropboxが頑張っていましたが・・・)
私の場合、唯一日本語入力がそのままではできない状態になっていました。
ですが使っていたGoogle日本語入力はちゃんと移行されていたので、システム環境設定の「言語とテキスト」からチェックを入れるだけでOKでした。
あとがき
一度Time Machineにバックアップを取って・・・とかやらないといけないのかと思っていたのですが、そんなことも必要なく。
移行アシスタントがほとんどやってくれるので、思った以上に簡単に移行ができました。素晴らしい。
次回の更新では、旧Air(Late 2010)と新Air(Mid 2012)を外観・性能の両面で比較していきます!
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