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ブログ記事は、書けば書くほどどんどんそのブログに蓄積されていきます。
その中には、もう昔の話になってしまい今はあまり役に立たない記事もあれば、今でも変わらず便利なネタもあります。
後者の場合、できるだけ多くの人に知ってほしいとは思うものの、検索で来てもらう以外になかなか伝える手段がない。
特に、当ブログは時事的なネタ(例えば、Apple新製品の噂とか)を書かないので、なおさら。
かといって、「Tweet Old Post」といったプラグインだと、あくまでランダムに過去記事をツイートするだけ。機械的で嫌う人もいますし、ピックアップしたい記事を自分で選ぶこともできません。
友人のサイトで見かけたんですが、TwitterやFacebookへ予約投稿できる「Buffer」を「過去の埋もれた記事を紹介するのに使う」のはいいアイデアかもしれない。
というわけで、Bufferで”過去の(私が思う)良記事”を紹介してみることにしました。
思った以上に効果も出て、これはオススメです!
Bufferにログイン、投稿もかんたん
まずは、BufferにTwitterかFacebookでログインしましょう。
(一応Linkedinも使えます)
ログインすると、まずはこんな画面(ダッシュボード)に。
上側が予約投稿の入力で、下側が既に予約投稿したもの(最初は何も表示されないはず)。
上側の部分を選択すると、投稿画面に。
「Post Now(今すぐ投稿)」「Add to Buffer(予約投稿)」の2つが選べます。
予約投稿した場合は、設定した時間(後述)にしたがって上から順番に自動投稿されていきます。
予約投稿の時間設定
次に、予約投稿の時間設定をしましょう。
上のバーから「Settings」をクリック。
すると、以下のような画面になります。左側がリンク短縮、右側が予約時間の設定です。
日本に住んでいる人ならば、Timezoneを「GMT+9:00 Asia/Tokyo」にしておきましょう。
スケジュール設定は「Change Days」で投稿する曜日の選択、「Add a new time」で投稿時間の設定ができます。
以下は私の設定例。月〜金の12:05、23:00に投稿する設定になっています。
あとは、先程の投稿画面で予約投稿し、その時間になると順番に投稿されていきます。簡単ですね。
クリックやリツイートされた数などが分析可能
このBufferの便利なところは、予約投稿だけではありません。
投稿したURLがどれくらい読まれたか、などを分析することができるのです。
さきほどのダッシュボードに戻り、「Analytics」をクリック。
すると、今まで投稿したツイートがどれだけクリックされたか、リツイートされたかなどがわかります。
どんな記事をいつ投稿したら効果が高いのかパッと分析できて便利!
Chrome・Firefox拡張機能、iPhone、Androidアプリも
BufferにはChrome、Firefox、Safariといったブラウザの拡張機能、iPhoneやAndroidアプリも揃ってます。
Chromeの拡張機能(エクステンション)は以下から。
使い方は簡単。上記ページからプラグインをインストールし、投稿したいページでボタンをクリック。
すると、すぐに以下のような投稿画面になります。ここで「Add to Buffer(予約投稿)」するだけでOK。便利!
なお、Firefoxの拡張機能は以下から。
iPhoneやAndroidアプリもありますよ。
あとがき
このBufferを使って、「昔の記事だけど今でも色褪せていないし、ぜひ多くの人に知ってほしい!」という記事をツイートしていく予定です。
Twitterと書きましたが、Facebookでも同じように予約投稿できます。分析や拡張機能、アプリも充実しているので、その他にもいろいろな用途に使えそうですね!