R0010234 / NWharry
こんにちは。中学・大学時代にかなりプロレスをテレビで見ていた、@ushigyuです。
先日、プロレスブロガーの@nori510氏がこんな企画を立ち上げていました。
このムーブがヤバイ!大好きなプロレス技5選 #5PWmove | nori510.com
私が催促したような気もしますが・・・。
「俺の人生はプロレスでできている」とまで豪語するディープなプロレスファンがどんな技を選ぶのか、興味があったんですよね。
人に書いてくれと頼んでおいて、自分が書かないわけにはいくまい。
というわけで、私の好きなプロレス技5選もいってみたいと思います!
① フランケンシュタイナー
やっぱコレでしょ!一番好きな技。
走ってくる相手に飛びつき、両足で相手の頭を挟み込む。そのまま後ろに回転して叩きつけ、あわよくば抑えこんでしまうという技です。
(上の動画では5:37付近)
まず見た目がめちゃくちゃカッコイイ。相当なジャンプ力を必要とするので、武藤選手などかなり運動神経の良い選手にしかできません。
さらに名前が「フランケンシュタイナー」ですよ。やばすぎる。
ちなみに名前の由来は、考案者のスコット・スタイナーが”フランケンシュタイン”の語呂を合わせて名付けた、らしいですが、はっきりとは不明とのこと。
詳しい由来を知っている方、ぜひ教えてください。
② ムーンサルトプレス
はい、これもほとんど説明不要ですね。
相手を倒した状態でトップロープに上り、バク宙しながら膝と体全体でプレスをしかけるという技。
普通にボディプレスをしてもそれほど威力は変わらない(と思われる)わけですが、そこは「魅せる」格闘技のプロレス。
かなり高いトップロープからジャンプしてバク宙するのは、見ているファンにもめちゃくちゃわかりやすくカッコイイ技です。
但し、膝をおもいっきりリングに打ち付けるため負担も大きく、武藤選手はこの技の出しすぎで普通に歩くことができないほどダメージを負ってしまっているそうです・・・。
それでも試合ではムーンサルトを必ず繰り出すプロレスLOVEの武藤。かっけえ!
③ ノーザンライトボム
最近はテレビにもよく出演している、佐々木健介と北斗晶のフィニッシュホールド。
元々は北斗晶の技だったものを、結婚を境に佐々木健介も使い出したとのこと。
(上の動画では20:00付近)
ブレーンバスター系の技は数あれど、これがやっぱり一番カッコイイんですよね。
あの体全体で叩きつけるのが、いかにもフィニッシュな感じで。
ちなみに、”ノーザンライト”はオーロラのことらしい。
やっぱり技は見た目もだけど名前も大事ですねー。
④ ヒップアタック
越中詩郎の代名詞といえば、このヒップアタック。
(上の動画では3:30付近)
最近はケンドーコバヤシのモノマネでも有名になりましたね。
今までの派手な技とは打って変わって、名前のとおり相手に自分の尻をぶつけるわりと地味な技です。
(ある意味ハデ?)
体当たりでもラリアットでもキックでもなく、尻。
これが何とも言えず味があるんですよねー。
越中の「今からヒップアタック行くぞ!」的にケツを叩く煽りもたまりません。
⑤ 飛びつき腕ひしぎ十字固め(ミノルスペシャル)
最後は、また華やかな技に戻ってきました。飛びつき腕十字です。
(上の動画では39:50付近)
始めてこの技を見たときは衝撃でした。
相手に飛びついてもつれながら二人とも倒れたと思ったら、いつのまにか腕十字が極まってるんですよ…!すごくないですか?
田中稔選手がこの技を得意としているため、「ミノルスペシャル」呼ばれることも。
まさにスペシャルの名にふさわしい技です。
あとがき
見てわかる通り、私が見ていたのは新日。
で、一番好きな選手はもちろん武藤敬司(現在は全日本プロレス所属)です。
これだけ書いておいて、実は生でプロレスを一度も見たことがない私。
武藤選手が現役のうちに、必ず会場で観戦しようと思ってます!
全国津々浦々のプロレスファンの方、ぜひハッシュタグ「#5PWmove」で自分の好きな技を紹介してみてください。