こんにちは。データ満載のiMacがフリーズし、冷や汗をかいた@ushigyuです。
パソコン(Mac)の調子が悪くなったり、動かなくなったり・・・という非常事態は、突然やってくるもの。
写真、音楽、動画、仕事のファイルなどなど、データが消えてしまってからでは遅いのです。
(私もバックアップを取る前にパソコンが一時起動しなくなり、だいぶビビリました。。。)
というわけで、無線LAN(ネットワーク)&バックアップ用にTimeCapsule(タイムカプセル)を買ってきて、設定しました!思った以上に超簡単。
TimeCapsule(タイムカプセル)とは
TimeCapsule(タイムカプセル)とは、Appleが販売している「無線LANルータ、NAS(ネットワーク機能付きのハードディスク)の両方」の機能がついたデバイスです。
有線LANさえつながっていれば、そのネットの無線化とMacのバックアップを両方やってくれるというスグレモノ。
他社の無線LANルーターやハードディスクに比べてやや高めですが、Macユーザーにはかなりオススメです。
TimeCapsule開封の儀。さすがにカッコイイ!
さて、さっそく開封してみましょう!
外観はこんな感じ。背景にMacユーザーおなじみの宇宙の壁紙のような絵が見えます。
中身を抜き出す。
“Designed by Apple in California”
パカッと開くとTimeCapsule本体がお目見え。
「これ本当にハードディスク?」というくらいデザインがいい。アップルのこだわりを感じます。
内容物はこれだけ。
ピカピカのTimeCapsule。
裏側のゴムにもアップルマークの刻印があります。
インターネット設定手順
次に、インターネットとバックアップの設定をします。
※当記事で紹介するのは、すでに有線LAN接続設定が完了している場合の話。それがまだの場合は、以下の記事を参考にしてみてください。
TimeCapsuleを電源につなぎ、有線LANに接続。
すると、オレンジのランプが点灯します。これはまだ設定ができていないサイン。
使っているMacを開き、ユーティリティの「AirMacユーティリティ」をクリック。
すると自動的にTimeCapsuleを認識し、ネットワークの設定ができます。
任意のネットワーク名とパスワードを入力し、次へ。
このような画面が出てくるので、モデムの電源を一回抜いて差すなどしてリセットしましょう。
これだけで、インターネットの設定は完了です!超簡単!
TimeCapsuleのランプも緑色に変わっています。
バックアップ(Time Machine)設定手順
次に、Macに最初から入っているTimeMachine(タイムマシーン)を使ってバックアップの設定をしましょう。
システム環境設定からTime Machineを選択します。
真ん中の、「ディスクを選択」をクリック。
TimeCapsuleを選択した状態で、「バックアップディスクとして使用」をクリック。
さきほど設定したパスワードを入力します。
これでバックアップ(TimeMachine)の設定も完了です!
スイッチが「入」になっているのがわかりますね。
あとがき
デザインといい設定の簡単さといい、これは思った以上にいい買い物でした。
(以前、市販の無線LANルーターとWindowsのフリーソフトでバックアップをしたときとは比べ物にならない・・・)
やや値は張るものの、まさかの備えにバックアップはめちゃくちゃ重要。
Macユーザーにはオススメです!
私はAppleStoreで定価で買ったのですが、今見るとAmazonの方が安かったので若干凹み中。。。^^;