福岡移住前に、東京(関東)をできるだけ回ろう、と思い立った私。
第1回(東京駅)、第2回(新橋・銀座)とやってきたわけですが、第3回にして東京の中でも最も濃い街の一つ、秋葉原に行って参りました。
そちらの道(?)にあまり詳しくない私一人では心細いので、@doyyle さん、@nasusana さん、@komari さんという強力なガイド陣にお願いして、ディープな秋葉原体験ツアーを決行していただきました!
今回は、その一部始終をレポート。
待ち合わせはリナカフェで
2人とは秋葉原駅で合流したのですが、@doyyle 氏は「リナカフェ」にいるとのこと。
もしや、いきなりメイドカフェか…?と思ったのですが、普通のおしゃれなカフェでした。
客層を除いては。。。
ほぼ全員がパソコンを開いているという、秋葉原ならではの光景。
そんな中で、iPadで動画を楽しむどいる氏。
これでもかと流れるようにiPadを操作。動画やらマンガやらを見つつ、ケースの素晴らしさを力説するどいる氏。
なんでも角度の無段階調節や、腕に装着して見たり操作したりもできるとか。
右腕にiPadを装着し、ドヤ顔のどいる氏。
※ちなみに、リナカフェは「リナックスカフェ」の略だそうです。
さて、合流した我々は秋葉原の街に繰り出します。
アニメやAKBが有名な秋葉原ですが、元々は電気街。電子部品やパソコン機器がそこらじゅうに売っています。
最初に案内されたのは、なんでもガチャポンがたくさんあるというところ。
名前からしてガチャポン会館ですからねー。
所狭しと並ぶガチャポン。有名どころからマニアック系まで、見たことないくらい並んでます。
昔のヒーローモノまで。これはゴレンジャーやったっけ?
中にはフィギュアのコーナーもあります。
ドラゴンボールも。
ここではお見せできないような過激なフィギュアまで、豊富な品揃え。。。
このビルをエレベーターで上に昇ると、そこはコスプレショップでした。
制服から亀仙流道着まで、幅広いラインナップ。さすが秋葉原。
カツラやメイク用品も取り揃えております。
学生服まで。
さっきのフィギュアよりもさらにリアルででかい、ドール(?)もありました。
さらに巨大なドールまで。ちょっと怖い。。。
このあたりで秋葉原に詳しい@roppay さんと合流。さらに心強いガイド(?)を得て、次のスポットへ。
で、やってきたのは「コミックとらのあな」。
中には同人誌がこれでもかとたくさん。これは「輪るピングドラム」の同人誌コーナー。
フロアーぶち抜きで全部同人誌。こんな大々的に売られてるの見たことない。。。
しかもそのほとんどはあっち系です。笑
日曜の秋葉原は歩行者天国。
道路の真ん中を堂々と歩ける、というのはなかなか面白いものです。
途中ねこカフェもあったのですが、今回はスルー。一度行ってみたい。
オレ達の太郎!まだあったんですねー。
次に来たのはAKB48劇場。アキバといえばここは外せないでしょう!
さすがにAKB劇場、柱にもガッツリAKBのメンバーがプリントされております。
ここに写ってるメンバーはなんとかわかる。
そして内部へ…と言いたいところですが、内部は撮影禁止とのこと。残念。
劇場へは入らず(というかチケット売り切れてた)、外のパブリックビューイングのようなところでしばらく公演を観覧。
モニターを見つめるファンの真剣なまなざしが印象的でした…。
当たり前ですがAKB48一色の館内。ファンの方ならば一度は行っておくべきでしょう!
少しずつ暗くなってきましたが、相変わらず人がたくさん。
次に来たのはメイドカフェ!秋葉原といえばここでしょう。
案内してくれた@nasusana さんによると、結構有名な店とのこと。
このビルの4フロアーが@home cafeというメイドカフェで、階によってメイド服だったり和服だったりするらしい。
今回行ったのは、わりと王道のメイドさんがいるフロアー。
並んでいる間にこんなのを渡されます。
さて、内部は…といきたいところですが、ここも撮影禁止。
(中ではメイドさんとのチェキ500円、とかあるので、当然といえば当然)
中はどんな感じかというと…
・本当に「おかえりなさいませ。ご主人様、お嬢様」「行ってらっしゃいませ」とか言われる
・特定のメニューを頼むと、「萌え萌えキュン♡」的なパフォーマンスをしてくれる(たぶんメニューによって違う)
・普通のメニューの他、「メイドさんとチェキ」「メイドさんとゲーム」というメニューもある
・メイドさんのレベルは相当高い。普通にかわいい
といったところ。
秋葉原に観光に行くなら、一度行ってみるのも良いと思います。
次は、いろんなグッズがあるというパーツショップ「あきばお〜」の地下へ。
2ちゃんねるグッズがたくさん。こんなもんが商品化されているとは…。
「けいおん!」など、アニメグッズもいっぱい。
「モンスターハンター」のアイルーグッズもありました。
さて、外に出たらそろそろ腹も減ったところ。
秋葉原名物のおでん缶を横目に…
「キッチン ジロー」で飯を食います。
この中から2つ選んで¥890とのこと。うーむ迷う…。
結局、ここの名物だというハンバーグとメンチカツを注文。
ごはん大盛りは無料、と良心的です。
腹ごしらえを済ませたら、軽く飲みに。
「まるでだめなおとなのCafe&Bar madawo.com」なる店に来ました。
すごいネーミングだ。。。
中は意外と広く、席もゆったり。
空間を広くとってあるので、ついつい長居してしまいそうなくつろぎスペースです。
カウンターにて、キャッシュオンでドリンクや食事を受け取るシステム。
メニューには、なぜかローマ字で解説が書いてある。読みづれえ。
値段はかなり良心的です。裏メニューで金麦350ml 200円、というのも。
店でこの値段はなかなかない。
私も含め、皆かなりの数のガジェットを持っていたので並べてみました。
5人しかいないのにこの数…。
iPhoneとiPadに入っている寧々さんを自慢するどいる氏。
そんなわけで、楽しかった秋葉原ツアーもお開きとなったのでした。
いやーディープだった…。
帰り際、待ち合わせ場所のリナカフェに通りかかるなり、
「なんで開いてないんだよぉぉぉ!!!」とばかりにシャッターを叩くどいる先輩。
…と、後輩(?)。
あとがき
今までも数回秋葉原には来たことがあったんですが、さすがにプロの方達と一緒だとよりディープな秋葉原を楽しむことができました。
もし詳しい知り合いがいれば、その人に案内してもらうことをオススメします。
いない場合は、今回のレポートを参考にいろいろ巡ってみてください!