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“The voice of God” / Marcin Wichary
久々に、アプリ単体で記事を書きたい!と思わせる画期的なアプリが登場しました。
「Heytell」。簡単に言うと、「音声」をやりとりできるアプリ。
トランシーバーのようにボタンを押しながら声を吹き込むだけで、相手やグループに自分の声を送ることができます。
これだけだとすごさが伝わりにくいかもしれませんが、楽しさと実用性を兼ね備えたとんでもないアプリです。
文章よりも手軽に「声」を送ることができるので、もう携帯電話のメールがいらなくなってしまうかも。
今回はこの「Heytell」をご紹介します!
Heytellの使い方
使い方を説明しようと思ったのですが、以下のサイトがとっても詳しく解説しているのでそちらをご覧ください。
実はこのアプリを知ったのも、下記ブログの中の人から教えてもらったのがきっかけ。サンクス!
簡単に説明すると、
・アドレス帳から自分とメッセージを送りたい相手を登録。相手にはメールで届くので、アプリインストールしてそのメールにあるリンクをクリックすればOK
・複数人のグループを作ったり、ボイスチェンジャーなどのお遊びアイテムを使うのは課金対象(グループ:250円、その他は170円)。他の人が作ったグループに参加するのは無料
・操作は、メッセージを送るグループを選択し、ボタンを押して喋るだけ。
といったところ。
Heytellのここがスゴイ!4つのポイント
1. iPhone/Androidどちらでも使える!
このHeytell,iPhoneだけでなくAndroidでも使えるのがありがたい。
最近は携帯各社もスマートフォンに力を入れ始めてきましたが、iPhone以外はほぼ全てAndroidというのが現状です。
(auなど、「Android au」などというキャンペーンを張っているくらい。。。)
iPhoneとAndroidの両方で使えるということは、日本(海外も?)のほぼ全てのスマートフォンで使えるということに他なりません。
今後ガラケーは徐々に減りスマートフォンが台頭していくでしょうから、Heytellを使えるユーザー数もそれに合わせて増えていくことになりますね。
2. 今までのボイスメール、留守電などと比べても、めちゃくちゃ手軽で簡単!
今までも、メールに添付して送るボイスメールや、留守番電話にメッセージを残すサービスはありました。
しかし、これらはいずれも「メンドクサイ」。
来たメールの添付ファイルを開いて聴く、それに対して返答するときも、まず録音してからそれをメールに添付して送る。
あるいは、留守番電話のアナウンスを聞いてから、メッセージを残す。
受けた側は、「メッセージがあります。再生する場合は1を押して…」というアナウンスを聞いて、ボタンを押してからやっと相手のメッセージが聞ける。
このHeytellなら、そんな手間は一切ありません。
発信する側は、ボタンを押して喋るだけ。受ける側は、アプリを立ち上げるだけでそのメッセージを聞きたいときに聞くことができます。
3. 個人でもグループでも使える!
こういったサービスは、基本的には1対1を前提に作られていることが多いもの。
このHeytellは、グループでも使いやすいように良くできています。
例えば「高校の友達」「仕事の同僚」「彼氏(彼女)」といったように、グループ別に音声をやりとりできるのがとっても便利。
(なお、グループを作るのは¥250と有料なのでご注意を。人の作ったグループに参加するだけなら無料です。)
ただ、ワンタップで宛先のグループを変更できるので、誤爆にはご注意を。。。
4. 同期・非同期どちらも使える。電話が苦手でもOK!
これが個人的には最も素晴らしいと感じているポイント。
アプリを立ち上げておけばリアルタイムに声が聴けるし、忙しいときは後で時間が空いてからまとめて聴くこともできる。
トランシーバー的な使い方と、ボイスメール的な使い方を両立させているんです。
個人的に、相手とリアルタイムで話す必要のある電話はかけづらいし受けづらいのですが、このHeytellなら時間のあるときに送信/返信ができるのでとても使いやすい。
相手の時間を強制的に拘束しない、というメールの利点を持ちながら、文章より想いが伝わる「声」を届けることができる。
本当に便利なアプリです。
使えるシーンを考えてみる
以上の利点を踏まえて、どんな状況で使えるのかを考えてみました。
仲良しグループでトランシーバー遊び、連絡用に
現在の私の用途は専らこれ。
遠く離れた友人達でも関係なく1つのグループを作って、「おはよー」みたいな日常のことから声を使ったネタ(笑)まで、毎日楽しく使っています。
使ってみると思うのですが、口調やテンションなどやはりメールの文字で来るのとは段違いに伝わるし、臨場感がありますね。
もちろん普通の連絡用や、集合するときの待ち合わせにも便利に使えます。
リアル鬼ごっこやサバイバルゲームに
リアルタイムで音声が聞けるので、本物のトランシーバーのように使うのも面白い。
例えばサバイバルゲームで、インカムの代わりに使うなんてのもいいですね。
「こちらXX、中央建物の柱のかげに敵1名、どうぞ!」とか。
(もちろん、iPhoneが撃たれて壊れないように気をつけて…)
遠く離れた家族とのやりとりに
実家の家族と連絡を取るとき、電話するほどの用事でなければメールを使っている人もいると思います。
お互いにiPhone/Androidユーザーなら、それを全部Heytellに置き換えてしまってはどうでしょう?
ボタンを押して話すだけなので、携帯で文字を打つのが苦手な人でも超簡単に使えますし、何と言っても離れた家族の「声」が聞けるというのは文字に比べて断然伝わるし、お互いに安心できます。
日常の他愛ないメールを「声」で
例えば、「今日の夕飯なんにする?」といった他愛ない日々のメールも、このHeytellで声で伝えるとより楽しい。
子供がいる家庭であれば、仕事中のお父さん or お母さんに声で子供からのメッセージを送るだけで、仕事がはかどったりするかもしれませんね。
嬉しかったメッセージを取っておいてニヤニヤ
Heytellには、メッセージを「お気に入り」としてスターを付ける機能があります。
これで家族や彼氏彼女、友人からもらったメッセージをとっておき、仕事で辛いときなどに聴いてみるというのはどうでしょう。
きっと、何よりのカンフル剤になってくれるはずです。
あとがき
考えれば考えるほど、楽しい・便利な使い方が浮かんでくる画期的アプリ「Heytell」。
もちろん音声通話料金はかからず、パケット代だけで利用できます。
iPhone/Androidを使っている方は、ぜひこのアプリで新しい「声」でのコミュニケーションを体験してみてください!
お願いします!
よろしくネ