【厳選】一生モノの『買ってよかった』リスト

DMM.make DISPLAY 50インチ4Kディスプレイの返品・返金手続き方法

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4Kの大画面ディスプレイとしてはこれまでにない低価格で発売され、話題を集めたDMM.make DISPLAYの4Kディスプレイ

私も50インチのものを59,900円(税込69,692円)で購入し、当ブログにレビューも掲載しました。

50インチ4Kディスプレイが71,500円!DMM.makeの新製品をパソコンとゲームで試してみた

Dmm make display 7


それから半年ほど経った先日、こんなニュースが流れているのを発見。

UPQ(東京都文京区)とDMM.com(東京都港区)が販売する4Kディスプレイについて、「120Hz」としていたリフレッシュレート(1秒間の画面書き換え回数)が実際は半分の「60Hz」であるという「誤表記」が判明した。

(中略)

DMM.comは4月12日以前に当該ディスプレイを購入した人を対象に、希望すれば返品・返金に応じる措置を取っている。
4Kディスプレイ「スペック誤表記」問題 DMM.comが「返品」に応じた経緯 – ITmedia NEWS

誤表記が発覚し、返品・返金を受け付けているとのこと。

私自身、以下の理由でこのディスプレイを持て余していたため、これを機に返品することに。
・PC用ディスプレイとしては遅延があって使えない
・テレビとして利用するにはチューナーが別途必要
・55インチのテレビを別に持っているため、特に必要となるシチュエーションが今のところない
・返品・返金手続き自体も記事ネタにできるし…
・同じくらいの価格ならドン・キホーテが最近出したチューナー付き4Kテレビの方が野球観戦とかに使えそうだし…
※据え置きゲームや動画・ディスク視聴用のディスプレイとしては問題ないと思います


というわけで、この記事ではDMM.make 4Kディスプレイの返品・返金手続き手順を紹介していきます!


DMM.makeディスプレイ返品・返金の対応期間と手続き方法

DMM.makeの公式ページに、スペック記載の誤りに関するお詫びと訂正のお知らせ(PDF)が掲載されています。

誤表記の内容は以下の通り。120Hz倍速駆動に対応と表記されていましたが、実際には対応していなかったとのこと。

返品・返金の対応期間、及び手続きの手順は以下の通りです。

▼ 返品・返金対応期間

2017/4/12〜7/11受付分まで

※電話:2017/7/11 17:00まで
※メール:2017/7/11 23:59まで

▼ 手続き方法

以下のDMM.make DISPLAY 4Kディスプレイお客様窓口へ連絡。

【電話番号】
03-5797-8935

【E-mail】
makesupport@mail.dmm.com

【対応時間】
平日 10:00〜17:00

▼ 手続きに必要な情報

① 購入販売元
② レシート・納品書の有無
③ 外装箱・梱包材の有無
④ 名前
⑤ 返送キット送付先
⑥ 連絡先(お電話番号・メールアドレス)
⑦ 振込み金融機関口座


※以上、スペック記載の誤りに関するお詫びと訂正のお知らせより抜粋


実際に返品・返金手続きやってみた

上記手順にしたがい、実際に返品・返金手続きを実行に移しました。

①〜⑦の情報のうち、②についてはレシートや納品書が見当たらず、またDMMで直接購入した際の履歴にもたどり着けなかったため、その旨を記載。



すると、以下のような返信がすぐにありました。

お手数ですが、下記事項をご確認・ご記載の上、
ご返信いただきますようお願いいたします。
……………………………………………………………………

・引取り先の階数
・エレベーター有無
・レシート・納品書
 購入店・購入日・購入金額がわかるものが必要となります。 
 弊社にて履歴等確認も可能でございますが、双方の確認のためにお客様より情報を提供いただいております。
 DMM通販にログインしていただき、マイページの通販注文履歴より確認いただけます。
 恐れ入りますが、上記スクリーンショットを添付いただくか、注文完了メールをスクリーンショットにて保存し、
 本メールに添付ください。
・回収希望日(下記参照)

なお、返金は弊社での製品到着確認後となります事を、予めご了承ください。
……………………………………………………………………

【箱配送および回収希望日について】
本メールに必要事項のご返信いただいたのち、箱と緩衝材をお送りいたします。
通常、返信いただく日の翌営業日には発送いたしますので、ご不在の際はお手数ですが、
不在連絡票にてご対応いただけますようお願いいたします。

また、箱をお受取りいただける日の翌日以降(土日祝含む)で、ヤマト運輸の回収を手配いたしますので、
ご希望の日にちをお知らせください。

なお、時間の指定は出来ませんが、集荷当日、
ヤマト運輸よりお電話でご連絡をいたしますので、その際にご調整ください。
梱包は配送業者にて行います。

ヤマト運輸での集荷日に箱と緩衝材をお受取いただけていない場合にも、
簡易梱包を行い回収可能ですので、ご安心ください。

注文履歴ページはどうしても見つからなかったため、注文時に受信していた注文完了メールのスクリーンショットを添付。これでOKでした。

回収希望日の前日までに箱や緩衝材が届き、それに入れておけばいいとのこと。
万が一、箱を受け取れなくても回収はしてもらえるようです。



回収日前日に届いたのは、そのまんまDMM.make DISPLAYの空箱(中に発泡スチロールなどの緩衝材入り)でした。

この箱にディスプレイを収納。

無事に回収されていきました。ちなみに箱を届けてくれたのは佐川急便で、本体入りのものを回収してくれたのはヤマトでした。


1つ注意点として、回収について日付の指定はできるものの時間の指定ができないことが挙げられます。

当日事前にヤマトから電話はあるものの、回収当日の予定はちょっと立てづらいかもしれません。


あとがき

あとは実際に返金されるのを待つばかり。ドン・キホーテの4Kテレビを買うか、どうしようかな。

というか、今回のようにDMM.make DISPLAY 50インチ4Kディスプレイを返金手続きし、その後に改めて値下げされた同じディスプレイを購入して差額の1万円儲ける、なんてセコいこともこれだとできてしまうんですね。私は面倒なのでやりませんし、当然おすすめもしませんが…。


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