RETRIPは出典すらない完全なる「盗用」も!ブログ画像を無断転載(パクリ)しているキュレーションサイトを調査

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人の生死を左右するかもしれない医療情報で、PVと収益のために素人が書いた信頼性に乏しい情報を垂れ流していたDeNAの自称キュレーションサイト、WELQ。

心あるライターさんやメディアの動きによって大きな問題として話題になり、社長が謝罪会見を開く事態にまでなりました。

また、WELQと同様の運用体制を敷いていたとしてFind Travel、MERYといったDeNAが運営する他ジャンルのキュレーションサイトも全て非公開化。

他サイトから画像を無断転載したり、引用の範囲を超えた文章のコピペやリライトが目に余る上に内容も薄く役に立たない情報ばかりだったので、個人的には無くなって良かったと思っています。
(私自身も画像を多数盗用されていましたしね。。。)


これで一件落着…とはいかないのがこの問題の根深いところ。

同様の方針、つまり引用を超えた画像や文章の引用で中身のない記事を量産し、読者を無視し検索エンジン対策に特化している自称キュレーションサイトはたくさんあり、その中にはWELQの有様を見て画像削除し修正(≒逃亡?)したところもあれば、まだまだグレーゾーン走りきるつもりでそのままのサイトも多々あるようです。


以下の法律事務所さんの書いた記事によれば、これらのサイトは引用の要件を満たさず法律違反である可能性が高い。

ちなみに、NAVERまとめなんかは、そもそも「主」がないので「引用」の要件を満たしていないものがほとんどですWELQなどのキュレーションメディアを著作権法の観点から分析してみた | STORIA法律事務所ブログ



その母体である企業は大手から中小まで様々で、そのサイト事態の規模も多岐に渡りますが、今回は月間100万PV以上程度を集めていると思われるところに絞って当ブログの画像がどの程度無断転載されているのかを調べてみました。


【目次】

・NAVERまとめ by LINE株式会社

・RETRIP by 株式会社trippiece(トリッピース)

・RankingShare by GMOメディア株式会社

・Spotlight by 株式会社サイバーエージェント

・ギャザリー by 株式会社リクルートライフスタイル

・KAUMO by カウモ株式会社

・Pinky by 株式会社Alpaca

・Taspy by 株式会社Candle

・その他

NAVERまとめ

そもそも、よその画像を引っ張ってきて適当に文章を引用・リライトして組み合わせて記事化→SEO対策を施して検索上位を取る、というビジネスモデルの草分け的存在と言えるのがNAVERまとめ

基本的にはユーザーが自由にまとめを作れるプラットフォームという位置づけですが、URLを貼り付けるだけで画像を取って来られるインターフェースは画像盗用の罪悪感や面倒さを打ち消すには十分。

良心的まとめ人による有益なまとめは一部あるものの、その多くはネットで調べただけの情報で適当に作られたものか、他サイトの記事を若干リライトしてほぼ丸ごと転載したものまであります。

▼ パクられ例

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↑ほぼ全て他所の画像と文章のみで構成されている徹底っぷり。明らかに引用の範囲を超えている記事と言えます。

↑半分ほど私の記事なんですが、これはアリなんでしょうか。

↑ほぼ全ての画像、内容が私の記事(「【iPhone 7】クレジットカードやSuicaをApple Payに登録する方法【iPhone 7】クレジットカードやSuicaをApple Payに登録する方法」)の転載。スクリーンショットくらい自分で取ってよ。。。
かなりヒドイ。

▼ 運営会社は「LINE」

運営するLINE(旧NAVER)社は「手続きを行えば対応する」「サイトにNAVERまとめへの引用を禁止する旨記述してほしい」などとコメントしているようですが、著作権者にそういった対応をさせるのは甚だ疑問。

日本人の多くが使うLINEを取り扱う影響力のある企業ですし、今後の改善が期待されます。

▼ 無断転載に関するその他の声

徳間書店が運営するWebメディア「&GP」に、チョコレートを紹介する記事を掲載した翌日だ。この記事の画像4枚すべてと、商品の紹介文が丸ごと、NAVERまとめに転載された。北本さんが直接取材し、高画質な画像も借りて執筆した記事だったため、悔しい思いをしたという。
(中略)
そもそもなぜ、無断転載された側が、自分のサイトに問い合わせ番号を記入するなどの手間をかけなくてはならないのか。
NAVERまとめに無断転載“された”側の訴え……「抗議への対応に驚愕」 – ITmedia ニュース

何の根拠も示さない、発送者の名前すら記さない回答を送ってくるLINEは、東証1部上場企業だそうだが、これほどまでにコンプライアンスも社会常識もない会社が上場していていいものなのだろうか。

LINE社が、カメラマン・イラストレーター・ブロガーなど創作者を莫迦にしていることがよくわかる回答書だった。
NAVERまとめに無断転載を抗議したら、衝撃的な回答が来た

RETRIP

旅行やグルメについて調べるといつも上位に表示されるものの、その実は現地に行ったこともないような自称キュレーターが書いた無益なまとめばかりで、個人的に今一番無くなってほしいサイトの1つであるRETRIP

今回のWELQ騒動を見て、同様に他サイトから転載した画像ばかりで構成された記事は順次削除しているようです。

その後、利用規約的に問題のない(はずの)miilやInstagramの画像を埋め込んだ記事を順次追加している様子。
…が、どうやら出典すら記載しない完全なる法律違反の盗用を行っているようで、かなり悪質と言えるでしょう。

▼ パクられ例

当ブログの画像を使われていた記事も削除・リライトされていたように見えたんですが、出典明記すらなく完全なる盗用のものを見つけました。

たまたまピックアップした画像で右クリック→検索したら、早速発見。一体全部でどれだけパクられているのか見当もつきません。。。

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↑「ニューヨーク・タイムズスクエアでの年越しカウントダウンに行ってきたので、写真と動画を貼っていくよ」 からの画像パクリ。出典の明記すらなく、これは言い訳すらできない完全なる著作権侵害ですね…。


削除されてしまったものの、証拠保全しておいたものもあります。

Pakuri yokunai 2

↑こちらのトップ画像は、「映画「ナイトミュージアム」の舞台にもなったアメリカ自然史博物館写真レポ。大迫力のティラノサウルス骨格標本も!」からパクったもの。
出典も書いていないので、明らかな盗用ですね。

▼ 運営会社は「trippiece(トリッピース)」

RETRIPの運営会社は、旅行プランも扱っている「trippiece(トリッピース)」という会社のようです。

実際に参加し体験するツアーを扱っておきながら、運営するキュレーションサイトの中身は現場にビタイチ行ったことのないようなキュレーターが書いている…というのはどうなのでしょうか?

実際に行った場所のレポートだけでは十分なPVや収益を得るだけのボリュームにならないのだと思いますが、旅行会社としてのプライドを持って運営してほしいものです。

▼ 無断転載に関するその他の声

出典を偽装してURLで検索した時にパクっていることをバレにくくするというテクニックはRETRIPがピカ一!
一番酷いパクリメディアはどこ?目くそ鼻くそな個人的ランキングベスト(ワースト?)5 – 鈴木です。別館

あのFind Travelさんだって、1記事でせいぜい2枚しか引用してもらえなかったのに、1記事で6枚!
RETRIPが盛大に画像を引用してくれたので一言言っておいた : たのっちのぶろぐ

いや、もっと問題なのはキュレーター自身が撮影したと思われる写真が全くないことである。おそらく、実際に行ったこともない場所の旅行ガイドを書いているのであろう。その可能性は非常に高い。

つまり、キュレーターは脳内で旅行をして、写真をパクって記事を書いているのである。おそらく記事の方もガイドブックや他のサイトを参考に書いたのだろう。全てパクリだということだ。
写真をパクって旅行ガイド – RETRIPキュレーターの脳内旅行 – Traveler Hideは考える

RankingShare

ランキングと自称しているものの、一体誰がどのように選んだ結果のランキングなのか全くわからないのがRankingShare(ランキングシェア)

今回の騒動を受け一部記事を削除しているようですが、チェックが甘いのか画像がパクられている記事も一部そのまま残っていました。

▼ パクられ例

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↑鹿児島三島村の硫黄島にある秘湯「東湯」の写真が転載されています。(元記事:「これぞ秘湯!鹿児島県三島村・硫黄島の「東温泉」絶景に囲まれ、波音を聞きながら入る温泉は最高。」)
各温泉の下にあるリンクは旅行サイトにつながっているので、そこで成約すればマージンが入ってくる仕組みなのでしょうか。


↑「大地のうどん」の写真転載。ちなみにこのランキングを作った「福岡市在住のおっちゃん」が選んだ第1位「屋台けいじ」は、今はうどん屋に変わっているので焼きラーメンはたぶんありません。注意。

▼ 運営会社は「GMO」

ランキングシェアを運営するのは、かの一大企業グループである・GMOの子会社(GMOメディア)。

こんなグレーゾーンの事業に手を出さなくてもグループとしては金融やら何やらで十分儲かっているんじゃないかと思うんですが、GMOメディア単体で利益出さないとしかたないんでしょうかね…。

Spotlight(スポットライト)

サイバーエージェントが運営する、かの悪名高きSpotlight(スポットライト)

ライターのヨッピーさんが書いた以下の記事でも取り上げられていましたね。

Spotlightのややこしい所、というかズルい所は、CGM、つまりは「誰でも登録して記事を書ける」というような仕組みになっていて、書いた記事の法律上の責任などはライター個人が背負う、みたいな形に規約上なっている事です。
炎上中のDeNAにサイバーエージェント、その根底に流れるモラル無きDNAとは(ヨッピー) – 個人 – Yahoo!ニュース

上記記事内では運営責任者が改善すると述べているようですが、基本的に他サイトからの画像転載で成り立っているサイトであり根本的にグレーな運営方針だと思われるため、今後もグレーゾーンを突っ走る可能性が高いのではと個人的には思っています。

もちろん、大きな影響力を持つ運営元のサイバーエージェントさんが旗を振ってクリーンなサイトを作ってくれれば、これ以上のことはないのですが。。。


当ブログの写真も無断転載、それどころか一記事ほぼ丸パクリのものもあったのですが、残念ながら魚拓を取る前に削除されてしまいました。


余談ですが、公式ライターのお誘いも以前あったのですが当然お断りさせていただきました。

自分のブログもあるのに何が悲しゅうてわざわざパクリの片棒担がねばならんのだ。

▼ 無断転載に関するその他の声

Spotlight等のパクリメディアに掲載されている記事の画像のほとんどは引用ではなく転載であり、盗用です。

また嘘をついてまで盗用では無いと言うのがサイバーエージェントです。
パクリメディア Spotlightのライターが盗用した先のブロガーを脅している! – 鈴木です。別館

渡辺将基さんというサイバーエージェント社長室の人が、自社の展開するバイラルメディアで違法アップロードの歌手映像を紹介して「拡散した」とか騒いでおられるようで、ああサイバーエージェントだなあと思うわけです。
やまもといちろう – サイバーエージェントのバイラルメディア担当者が違法アップロード動画を紹介し話題が拡散と自画自賛して素敵(追記あり) – Powered by LINE

ギャザリー

誰もが知るあの有名企業グループ・リクルートが運営する無断転載キュレーションサイトがギャザリーです。

▼ パクられ例

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↑「水たき長野」の外観写真を転載されています。どうでもいいけど、その下の写真は箸袋に「濱田屋」って書いてるし長野じゃなくて違う店の水炊きじゃないんかな。雑だなあ。
“一般のお客さんもよく来るほどの人気があります。”がじわじわ来る。

↑ホテルオークラのフレンチトーストの写真転載。ちなみにですがこのフレンチトーストは東京のホテルオークラで撮ったものなんですけどね。。。
ブログで福岡の記事たくさん書いてるから「福岡 オークラ フレンチトースト」とかで画像検索すると上位に来たんでしょう。

↑写真につけた矢印ごとパクる豪胆さ。まとめ方も文章もめちゃくちゃ雑。。。

▼ 運営会社は「リクルート」

このギャザリーを運営しているのは、何を隠そうあの有名なリクルート社です。

多くの企業が今回の騒動を受けてグレーな記事の削除対応をしている中、これだけの大企業が似たようなサイトをそのまま公開している、その真意は何なのか。


同じリクルートが運営する「HRナビ」ではこの著作権問題も取り上げられているのですが、縦割り組織なんでしょうか?

▼ 無断転載に関するその他の声

リクルートの言い分は「キュレーターが勝手にしたことだから責任はない」しかしながら、「リクルートが著作権を有するコンテンツを他社が無断で転載することは、 リクルートとしては許容しておりません」とも回答しています。
ジャイアンか!!!
リクルートよ。我々OBやOGが恥ずかしくて外を歩けない。「ギャザリー」をいますぐやめてくれ | More Access! More Fun!

リクルートは「最大限の対応を行っております」と言いながら、無断使用を放置し、指摘されたら仕方なく削除、責任はキュレーター、転載は問題ない、でも転載されるのは許容できない、などと主張しているのです。
リクルートライフスタイル「ギャザリーで無断転載するけど、無断転載されるのは許容しない」の対応内容 – Patchi’s blog

リクルートホールディングスは持株会社ですが東証一部に上場しておりその配下にあるギャザリーを運営する「株式会社リクルートライフスタイル」にも当然社会的責任が発生すると考えます。

にも関わらず、リクルートが運営するギャザリーはリクルートという名前を使い一切編集やチェックをすることなく曖昧な情報を発信する仕組みを持ち、更に著作権侵害を助長する仕組みでライターに応募させ報酬を支払っている訳です。
リクルートのギャザリーには著作権を守る仕組みも記事をチェックする仕組みも無いことが問題 – 鈴木です。別館

KAUMO(カウモ)

リクルートのギャザリーと同様、今回の騒動を受けてもなお削除等の対応を見せずグレーゾーンを走りきる気満々なのがKAUMO(カウモ)

私はあまり知らなかったのですが、月間1,000万PVを大きく超える流入を集めているようです。

見る限り、文章量を増やし長い記事を書いて検索順位を上げることに成功している様子。そういうマニュアルでもあるんでしょうか。
中身はスカスカですけどね。。。

▼ パクられ例

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↑「金蔦」の外観写真転載。

↑私が行った店で撮った「ささみのしぎ焼き」転載。

▼ 運営会社は「KAUMO」

運営しているのは、その名もズバリ「KAUMO」という会社。

「目標が大きくなければスタートアップじゃない」「テクノロジーで人類の精神的豊かさを実現する」などと立派なことを言っていますが、実態がパクリサイト運営とは。。。


他の大手のように他事業での柱がないようなので、グレーだろうが何だろうがギリギリまで記事削除せず走り切らざるを得ないという事情もありそうです。全く同情はしないけど。

▼ 無断転載に関するその他の声

何度も著作権者から抗議されているようですが、そのときは改善を約束するものの一向にその体質は変わっていないようです。

こういう形での無断掲載で、私の元々のブログ記事の内容は何一つ載せていないのに、ちゃっかりと「写真だけ」かっさらって、空間埋めのクリップアートのように載せているのを見て、「なんということだ」と思いました。 ブロガーや写真愛好家の皆さん、勝手に写真を使われていますよ | しゅうまいの256倍ブログ neophilia++

KAUMOはまとめ記事で集客をしているようで月間250万PVとか書かれているけど、関係ない記事でいくら集客してもそれがコンバージョンに至るのは稀としか思えません。

もっともamazonアソシエイトのリンクを踏ませる事が目的なように思いますが。

別にアフィリエイトそのものは否定しません。しかしパクったものだけで作って集客して意識高い系の事を書いておいて、何それ?と思う訳です。
パクリアフィサイト「KAUMO」に画像をパクられて削除依頼をしたらまたメールくれと返信が来た – 鈴木です。別館

Pinky

KAUMOと同様、パクリ写真とリライトと思われる長文で検索流入を得ているのがPinky

他所から拝借した写真が所狭しと並ぶ様子は唖然とするほど。


「大人女子のライフマガジン」などと名乗りながら、芸能ゴシップやら殺人事件の犯人やらについて下世話な情報を垂れ流すなりふり構わなさが特徴的です。

▼ パクられ例

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↑静岡の有名ハンバーグ「さわやか」の写真転載。芸能人の写真とかもパクリまくってるけど、大丈夫なんでしょうかね?


↑ポケモンGOのスクリーンショット転載。そのくらい自分で撮ろうよ。。。

▼ 運営会社は「株式会社Alpaca」なぜ隠すのか? 

Pinkyには、なんと通常あるはずの運営会社へのリンクがありません。

昔からそうだったのか調べるため、インターネットアーカイブに保存されているから10月時のページを見てみると……なんだ、あるやん。

・現在の状態:
Pakuri yokunai 8

Pinky[ピンキー]|大人女子のライフマガジンより引用)

・10/10の状態:
Pakuri yokunai 9
Pinky[ピンキー]|芸能界の最新ニュースから裏ネタ・ゴシップまでより引用。2016/10/10時)


会社案内からは株式会社AlpacaのFacebookページにリンクされていました。なんで隠すのかなー。

上記FBページに情報はなく会社のホームページも見つからないので、イマイチ謎。

アメリカの会社が引っかかるけど、たまたま同名なのか別なのか…どうなんでしょうか。

Taspy(ていすぴ〜)

食に特化した転載キュレーションサイトがTaspy(ていすぴ〜)

▼ パクられ例

Pakuri yokunai 7

↑店及びラーメンの写真複数転載。リライトであろう文章の拙さと、魚拓を見ればわかるんですがタイトル写真が池袋のラーメン屋なのがポイント高い。

↑ラーメン屋・無法松の写真転載。
出典が例のFind travelだったりgoogleと記載されている写真もあり、出元のロンダリングが激しい。おそらく何も考えていないのだとは思いますが。

▼ 運営会社は「株式会社Candle」

Taspyを運営しているのは、株式会社Candleという企業。

運営会社へのリンクはちゃんとあるんですが、その運営会社であるCandleの事業内容からはTaspyが何故か削除されていました。

・現在(12/24)の状態 → Service | 株式会社Candle
・11/15の状態 → Service/Curation | 株式会社Candle


こちらもグレーな自覚はあるけどできれば走りきりたい、ヤバそうなら速攻で逃げるという姿勢が見えますね。

▼ 無断転載に関するその他の声

「Healthil(ヘルシル)」のサイトを非公開にしてから

株式会社Candle(http://candle.co.jp)のサービスページから

「Healthil」「JOYTRIP」「carcast」「Taspy」の

4つのキュレーションサイトの紹介が削除されています。
Welq炎上で株式会社Candleの「Healthil(ヘルシル)」「JOYTRIP」もサイト非公開化 | 九州DANDY

その他

他にも、例えば以下に挙げる通り探すとこの手のサイトはいくらでも見つかります。さぞ儲かるんでしょうね。。。

・無断転載しまくっていた(私も画像を多くパクられていた)ものの今回のWELQ騒動を受けて多くの記事を削除したポート株式会社の「キャリアパーク!
(参考:「CareerPark! に写真を無断転載された | 乾杯おじさん」)

・あの価格.comを運営するカカクコムの転載キュレーションサイト「キナリノ
(参考:「未だに出典に「rel=”nofollow”」を設定するカカクコムの悪質なキュレーションメディア「キナリノ」 – 鈴木です。別館」)

・ひたすら食べログからの写真を転載しまくる株式会社favyの「favy

あとがき

この話題に関しては一度触れておきたかったので、まとめてみたところすごい分量になってしまいました。

なお、今回はドメイン名で「site:◯◯(転載サイト名) ushigyu」と検索したので、出典元ロンダリングや出典元すら明記しない盗用のものまでは網羅しきれていません。
挙げたものも発見したパクられのうちごくごくごく一部で、果たして全部でどれだけあるのか想像すらつきません。。。


私の住む福岡の記事、例えば「福岡グルメ」というキーワードも、パクリサイトRETRIPが1、2位を独占しておりとても不愉快。中身は言うに及ばず行ったこと無い人が書いたであろうスカスカの内容です。

渾身の力を込めて福岡グルメまとめ記事を書き、それなりにバズったし検索順位も1ページ目まではきたのですが↓

福岡市民の私がガチで選んだ、福岡グルメのおすすめ店まとめ

2016.12.20

個人ブログレベルでパクリキュレーションより上に行くのはなかなか難しい。歯がゆいなあ。。。

ともかく、インターネットがより良い方に向かうことを願うばかりです。


今回、当ブログからの画像無断転載が判明したサイトさんには、以下の方々に倣って利用料を請求してみようかと悩んでいます。でも面倒だし、どうしようかな…。

しかしここで発想を変えてみよう。相手は作品を使ってくださったのだから、使用料をご請求申し上げればいいのだ。無断使用の場合は法律的には「使用料請求」ではなく「損害賠償請求」というのだが、名目はともかく料金を支払ってもらえればそれでよい。

この秋は、無断使用の請求だけで18万円を入金してもらったよ。

こうして悪のパクリサイトがなくなるといいね。
プロはもちろん、アマチュアの方もがんがん請求書を送ってください!
キュレーションメディアに写真をパクられたら請求書を送ることにした

あの写真は正真正銘私の撮ったものなので、今回はその権利が自分にあると気付き、ではせっかくなので色々と著作権者たる権利を行使してみよう、というのが今回の趣旨になります。
パクリアフィブログにいちいち対抗してみた話|赤祖父 (赤ソファ)|note

【追記(2017/6/22)】

WELQ問題が盛り上がったこともありDeNA(運営サイト:WELQ、MERYなど)やリクルート(運営サイト:ギャザリー)等の大手企業は続々と撤退しているようですが、株式会社trippiece(トリッピース)のRETRIPだけは未だに盗っ人猛々しく運営を続けているようです。

パクリキュレーションから撤退=メイン事業の終了を意味するのでギリギリまで粘るのでしょうが、日本の旅行者とコンテンツ制作者にとって害でしかないので早くいなくなってほしいところです。。。
健全化するのが一番いいですが、これまでの対応を見るにそれは期待薄でしょう。


ついさっきも、RETRIPに1mmも関わっていないフォーリンデブさん(@fallindebu)があたかも監修したかのようなタイトルをつけた記事をアップし、本人に指摘されていました。
根本的にそういう体質なんでしょうね、ここまでくると。。。
※RETRIP側は速攻で記事とツイートを削除し、謝罪もせず無かったことにしようとしている模様

周りに万が一RETRIPを参考にして旅行計画立てようとしている人がいたら、「それ、現地行ったことない人が書いてて全然参考にならないし、人の画像とか適当にパクって作られてるサイトだよ」と教えてあげてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

牛嶋 将太郎@ushigyu

牛嶋 将太郎@ushigyu

株式会社エコーズ代表取締役社長(と名乗ってみたくて会社をつくりました)。当ブログにておすすめの製品やお店、旅行先、ガジェットなどを気のむくままに、わかりやすさを心がけて紹介しています。 長崎出身で福岡市在住。東京で就職しましたが独立を機に学生時代を過ごした大好きな福岡に帰還。
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