2016年10月24日
ゲーム

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先日発売された、PlayStation 4専用バーチャルリアリティ(仮想現実)システム「PlayStation VR(PSVR)」。

これまでもOculusやHTC ViveなどVRが体験できるデバイスはいくつか発売されていましたが、まだまだ高価とはいえ比較的手を出しやすい価格で、かつある程度普及しているゲーム機の周辺機器として発売されていることもあり、大きな話題となっています。

予約はすぐに一杯となり、現在もAmazonはもちろんネットショップ、実店舗共に品切れ。(2016/10/22現在)
転売屋が定価(PSVR単体:44,980円+税、Camera同梱版:49,980円+税)より大幅に値を吊り上げているような状態です。


私自身も予約が間に合わず諦めていたのですが、オフィスとしても利用しているヨカラボ天神さんが運良く多めに手に入ったとのことで、定価で譲っていただくことができました。(ありがとうございます)

これまでのゲームとは違う圧倒的な没入感は、これまでにあり得なかった体験。

実際に接続設定してみたその手順と、プレイしてみた感想や良い点、注意すべき点についてまとめたので紹介していきます!

PlayStation VRの開封、中身の確認

私がヨカラボさんから譲っていただいた(と言ってもちゃんと代金は払いましたよ)のは、PlayStation Cameraが同梱されていないバージョン。

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定価は44,980円なので、現在の消費税率1.08%をかけると48,578円になりますね。カメラ同梱版の場合は53,978円。

それ以上の価格が表示されている場合は転売ヤーによる価格吊り上げなので、なるべく購入しないことをおすすめします。しばらく経てば十分な量が流通し定価以下に落ち着くと思いますのでしばらくお待ちあれ。

PSVRを使うためには、PlayStation Cameraが必須。カメラ単体は品薄にはなっておらずAmazonでも定価販売されていたので、そちらで別途購入しました。

織り込まれる形になっている包みを開けると、おなじみのプレイステーションマークがお目見え。

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パカっと開けます!

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PSVR本体、説明書のほか、ケーブルがたくさんあります。

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ケーブル5本+電源コード、イヤホンもあるので普通のゲーム機と比べるとけっこう複雑な配線にはなりますが、番号が振ってあるのでわかりやすい。
念のため内容物が全て揃っているか確認しておきましょう。

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公式のチュートリアル動画「内容物の確認」もアップされていますよ。



これがウワサのVRを体験させてくれる本体ですな。

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こちらは別途購入したPlayStation Camera。PSVRをプレイするためには絶対必要なので、同梱版を買うか本体とは別に手に入れておきましょう。

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PSVRの接続設定の手順

まず、PS4本体をアップデートして最新の状態にしておきましょう。古いバージョンだとPSVRをうまく認識できない場合があります。

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通常のゲーム機であれば慣れた人なら説明書なしでも配線できると思いますが、PSVRはゲーマーな私の経験上でも類を見ない複雑さ。
無理せず、付属の説明書に従って順番に接続していきましょう。

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公式の接続手順解説動画は以下から。

とりあえず繋げてみようと見た目を気にせずつないでみたら、こんなにゴチャゴチャしてしまいました。。。
スマートに配線しようとすると、なかなか苦労しそう。

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接続を全て終えたら、PS4を起動。
始めてPlayStation Cameraを接続したので、顔データの登録などをまず行います。

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PSVRの電源を入れ、表示される手順に従って装着及び設定等をしていきましょう。

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以上で準備は完了です!

プレイしてみて感じた良い点、注意点

大抵のゲームは座ったままでもできますが、プレイする前に振り向いた際などにぶつかったりしないよう身の回りを片付けておきましょう。

装着し起動したときの、この近未来感。プレイしている本人はもう完全に仮想空間の中です。

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ゲームによっては、PlayStation Move モーションコントローラーを使うとより楽しめるものもあります。
※写真はヨカラボ天神のスタッフさん
※実際はプレイしていないイメージ写真です

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ある程度PSVRを遊んでみて感じた良い点、注意点を以下にまとめます。

▼良い点

やはり、見渡す限り全周囲がゲームの世界というこれまで体験したことのない世界をにどっぷりとハマれるのは、これまでのゲームと根本的に違う感覚。没入感が半端ない。

場合によっては、遊び終わりPSVRを外したあともしばらく余韻が抜けず現実世界に戻るのに時間がかかってしまうほど。


これでRPGのキャラクターになりきって冒険したり、シューティングゲームで銃撃戦をやってみたり、あるいは後述の「サマーレッスン」のように異性や異世界の住人たちと過ごしてみたり。

これから大きなブームに、あるいは社会問題になったりしてもおかしくないポテンシャルを感じました。


また、基本的には1人用ではあるのですが、周りの人もプレイヤーの反応を見ながらそれなりに楽しめるのも意外な良い点と言えるでしょう。(ゲームにもよります)

▼注意点

視界が全て奪われイヤホンも装着するため、周りの状況が全くわからないことが挙げられます。

周囲で他の人が何をしていても、たとえ侵入者がいようが何かが燃えていようがまず気付きません。ちょっと怖い。


また、動きの早いゲームだと「VR酔い」は人によってかなり深刻な問題となり得ます。せっかく面白いゲームなのに気分が悪くなってしまって遊べない、なんてことも考えられそう。

VR酔いがなくても、頭にずっと装着しているせいかコントローラーのみでの普通のゲームよりも疲れる気がして、長時間はプレイしづらいなと感じました。これは却って良いことなのかもしれませんが。

現時点でのおすすめソフト

これまでダウンロードした中で、おすすめのソフトを挙げておきましょう。


まずは、現時点でリリースされているPSVRソフトの中でもかなり話題となっている「サマーレッスン(宮本ひかり)」。

プレイヤーが家庭教師となり、教え子の女子高生「ひかり」に7日間で勉強を教えるという内容。
実にシンプルでゲーム性としてはさほどでもないのですが、とにかくこの「ひかり」ちゃんの実在感がすごい。ゲームやアニメなどいわゆる”2次元”には全然興味のない私でも、ひかりちゃんに近づかれるとドキドキしてしまうほど。

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男性向け感のあるゲームではありますが、女性であってもこの体験は新鮮だし十分楽しめると思います。

ちなみにあからさまなエロ要素はありませんよ。PSVRですから。



Rez Infinite」は、サマーレッスンとはまた違ったVR世界の一面を感じることのできる異色のシューティングゲーム。

特にVRのためにつくられたボーナスステージであるArea Xでは、本当にRezの世界に浮遊しているような不思議な感覚でプレイすることができました。

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2017年1月に発売予定の「バイオハザード7」の前日譚として製作された「KITCHEN」も、PSVRを購入するならおすすめのソフトの1つ。

内容はゲームというよりも約3分ほどのVRムービーで、視点を動かすことはできるもののアクションで戦ったりなどはできません。

ただ、VRの面白さを感じる、伝えるにはうってつけのコンテンツ。「PSVRってどんな感じ?」と友人にでも聞かれたら、まずこれをプレイしてもらうと面白い(そしてめっちゃ怖い)と思います。プレイヤーの反応を見て周りも楽しめますよ。

あとがき

もう数ヶ月くらいは品薄状態が続くと思いますが、そのうち解消されるはず。ソフトもまだそれほど出揃っていないことですし、焦って転売屋から買わずに定価以下にまで落ち着くのを待ちましょう。

これから、PSVRの特性を活かしたさらに面白いゲームが出てくることを期待したいと思います!

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