2016年1月28日
起業・会社経営

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会社を作るにあたって必須となるのが、法人口座の開設

最低限1つあればOKですが、おすすめは都市銀行or地方銀行、ネット銀行の2つ口座をつくること。


ネット銀行は便利ですし手数料も安い一方で、税金の支払いなど一部の手続きができないためそれだけで運用するのは難しい。

都市銀行や地銀は大抵どんな業務でも対応しそれぞれの地域に強いメリットがある一方で、手数料が高額だったりネット関連サービスの利用に別料金が必要だったりというデメリットも。

私(というか弊社)の場合、クラウド会計ソフトを使っているのでネット対応は必須。かといってネット対応の口座維持するためだけに月額料金がかかるのはなんか嫌。
なのでいずれにしろネット銀行の開設は必要なんですよね。


というわけで、個人でやっているのと同様に普段使いはネット銀行、いざというときに地銀という運用でいくことに決定。

早速、口座をつくってきたのでその手順を紹介します!

まずは地銀(都市銀行)の口座をつくろう

まず、都市銀行なり地銀の口座を作りにいきます。

銀行により異なりますが、必要な書類はだいたい以下のような感じ。

・登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
・法人印の印鑑証明書
・代表印、銀行印
・認証済み定款
・代表の身分証明書

上2つは、会社を設立していれば法務局にて取得可。
定款も、設立時に既に公証役場にて認証を受けているはずなのでそれを持参。

身分証明は免許証など普段個人で何らかの手続きをするときに必要となるものと同様です。

代表印、銀行印については事前に作っておきましょう。
私が法人印3種(代表印、銀行印、角印)を作ったときのレポートは以下の記事に書いていますので、ご参考に。

法人印に関する解説と実際につくってみたレポート
会社設立に必要な「法人印」の基礎知識。3点セットを用意すればOK!





以上を持っていざ銀行へ!

備え付けの口座開設依頼書を提出し、あとは必要に応じて持って来た書類を見せるだけです。
わからなければ、案内の銀行員さんが丁寧に教えてくれるはずなので特に心配いりません。

個人で愛用中の住信SBIネット銀行に、審査落ちを喰らう悲劇

次はネット銀行の開設ということで、まず最初に考えたのが個人としても長く愛用している住信SBIネット銀行

スマートプログラムなるものが導入されて手数料無料には条件を満たす必要があるものの、私の場合は問題なさそうなので引き続き使っていました。

普段使い最強だった住信SBIネット銀行、スマートプログラム(ランク制)導入。運用見直しが必要かも


必要書類は以下のページにある通り。ほとんどが既に持っているか、法務局で手に入るはずです。
他行口座の通帳コピーが必要なため、事前に都市銀行なり地銀の開設が完了している必要がありますね。

ネット上から申し込み、書類を郵送します。


が……駄目っ……!
まさかの審査落ち

そりゃ実績はないけど起業したてだからしかたないし、資本金がそれほど安すぎるというわけでもないし、反社会勢力とかとの付き合いももちろんないし。。。

私個人としても住信SBIネット銀行を使ってきた実績はあるし、借金もローンもなし。

なぜ落ちたのか未だにわかりませんが、理由は教えてくれないみたいだししょうがない。

ジャパンネット銀行の法人口座を申し込み

住信SBIに断られ失意の中、次にジャパンネット銀行での口座開設を試みることに。

口座開設に必要な書類は、以下のページから。

ほとんどは都市銀・地銀の開設時と同様のものがあればOKですが、イレギュラーなのが業務内容の提示

業務内容がわかるホームページのURL、もしくはパンフレット・チラシ等が必要とのこと。
ホームページといってもこのブログしかないし、パンフやチラシなんて当然まだない。どうしよう。。。


会計士さんに相談すると「業務内容を確認したいだけのはずなので、簡易的なもので大丈夫ですよ」とのこと。

じゃあこれでどうだ!というわけで、以下のページをサクッと作ってプリントし、送ってみることに。こんなんでいいんだろうか。

審査を無事通過。ありがとうジャパンネット

後日、無事審査を通過し口座開設されたとの連絡が。よかったよかった。
これからはジャパンネット銀行さんについていきますっ……!


しばらくすると、キャッシュカード(兼デビットカード)と、見慣れない「ハードウェアトークン」なるものが届きます。写真左のやつですね。

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これはセキュリティを高めるためにジャパンネット銀行が採用しているもので、ここに表示されている番号を入力しないと振込などの手続きができないようになっています。

無くさないよう、大切に保存しておきましょう。

あとがき

普段使いにジャパンネット銀行、必要に応じて福岡銀行という体勢でいくことになりました。


日頃の取引でボディブローのように効いてくる手数料。
ネット銀行を使えばそれが安く済むことが多いので、開設しておくことをおすすめします!



最後に、手数料の比較表を置いておきますね。

自行内振込手数料 他行への振込手数料 ATM手数料 ネットサービス利用料
ジャパンネット銀行 54円 172円(3万円未満)
270円(3万円以上)
初回無料、2回目以降は
162円(3万円未満)
無料(3万円以上)
無料
住信SBIネット銀行 51円 165円(3万円未満)
258円(3万円以上)
108円(預け入れ)
108円(引き出し)
無料
三菱東京UFJ銀行 108円(3万円未満)
324円(3万円以上)
540円(3万円未満)
756円(3万円以上)
時間帯と利用ATMにより
0〜216円 →参照
1,728円/月
福岡銀行 54円(3万円未満)
108円(3万円以上)
324円(3万円未満)
540円(3万円以上)
時間帯と利用ATMにより
0〜108円 →参照
1,404円/月
※最初の6ヶ月無料

出典)
手数料|ジャパンネット銀行
法人のお客さま|住信SBIネット銀行
ご利用料金 | 三菱東京UFJ銀行
手数料・利用時間 | ATMサービス | 福岡銀行

起業に関して以下のような記事も書いていますので、必要に応じてご参考に。

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