2015年2月6日
節約

Nenkin 2years zenno title
Money / Tax Credits

知り合いの会計士さんがブログに書いていた、以下の記事。

今日は昨年度から始まった国民年金の2年前納制度について解説したいと思います。
(中略)
2年前納によるメリットは二つです。
1.割引率が高い
昨年度実績で、2年前納で14,800円の割引となっています。
厚生労働省の報道資料によると、2年前納の場合は4%程度の割引になるように計算されているようです。
(中略)
2.節税になる(かもしれない)
2年前納した国民年金保険料は支払った年に全額所得控除とすることができます。もし本年にたまたま高い所得が見込まれる場合には、2年分一気に控除することができるので所得圧縮に効果があります。
【個人事業主向け】ちょっとお得な国民年金の2年前納制度 – 小西公認会計士事務所より)

これまで毎月払っていた年金ですが、これを2年前納とするだけで14,800円も得するとのこと。一気に355,280円もの大金が出て行くのはさすがに気が引けますが、年利4%の貯金に相当すると言われればやらない手はありませんよね。

1年前納でも年間3,840円の得(年利2%に相当)なので、割引額は落ちるものの利率としては十分。手持ちのキャッシュに合わせて選ぶと良さそうです。

国民年金を払っている方であれば、利用しておきたい制度のひとつです!

国民年金の支払い方法別の金額・割引率の比較。前納でどれだけ安くなる?

まずは、国民年金は支払い方法によってその金額はいくらになるのか、確認してみましょう。

翌月末振替 当月末振替 6ヶ月前納 1年前納 2年前納
1回あたりの納付額 15,250円 15,200円 90,460円 179,160円 355,280円
年あたり支払い 183,000円 182,400円 180,920円 179,160円 177,640円
年あたり割引額 0円 600円 2,080円 3,840円 7,400円
割引率 0% 0.33% 1.15% 2.14% 4.17%

(平成26年度、参考→年金について – 国民年金前納割引制度(口座振替 前納)について | 日本年金機構

多くの金額を前納すればするほど、割引率も高くなっているのがわかります。

まとめて払うことになるので支払い金額は当然高額になり尻込みしてしまいますが、預金金利に置き換えて考えるとわかりやすい。

超低金利の日本では利率の高い定期預金といってもせいぜい0.3%程度ですから、前納を選ぶだけでそれより高いゲインがあるということになりますね。

2年前納はクレジットカード払い不可なので注意。締切は2月末

もう1点気をつけておくべきなのが、クレジットカード払いの可否。

なぜかはわかりませんが、2年前納はカード払いが不可となっています。
(6ヶ月・1年前納は可)
また、カード払いは現金納付と同様の扱いとなり、口座振替よりも若干割引率が下がります。

支払いが1ヶ月遅らせられてポイントもつくお得なクレジットカードですが、現在の支払いにカードを使っている方はこの点ご注意ください。

前納の締切は2015/2/27(金)となっているので、お間違いのないよう年金事務所でお手続きを。
最寄りの年金事務所の検索はこちら→全国の相談・手続き窓口|日本年金機構


私も、2年前納にするか1年前納カード払いにするか悩んでいるところです。

入会後半年間は還元率2%のOrico Card THE POINTを使えば割引率の差はほぼ埋まるしそれで手を打つか(後の1年は割引率下がるのでこっちのカードの方がいい)、2年分の現金を用意してがっつり払うか。。。うーむ。



また、最初に挙げた会計士さんのブログにある通り、2年前納を選んだ場合その年に全額控除とすることが可能。なので、高い所得が見込まれる年に2年前納&全額控除とすれば節税効果も見込めます。
当然、その次の年にさらに所得が上がった場合には逆に損となっていまう可能性もありますので、慎重に。

なお、2年前納であっても1年分ずつ控除することも可能のようです。

あとがき

実際のところ、特に30代以下の世代にとっては「どうせ払ったって戻ってこないんでしょ?元を取るには何年長生きすりゃいいの?」な感じもある年金ですが、どうせ払うのであれば少ない金額で済むに越したことはありません。

使える制度は賢く使って、節約しましょう!


1年前納にも様々な支払いにももちろん使える、還元率の高いクレジットカードの紹介記事は以下から。

他にも節約記事を書いていますので、そちらもあわせてどうぞ。

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