2014年11月11日
個人事業

Freee title

これまでは、弥生会計に代表されるようなパソコンにインストールするタイプが主流だった、会計ソフト。

手書きでつけるよりは省力化できるものの、それでも1つ1つ入力する必要があったり、Windowsでないと使えなかったりでまだまだ不便な部分もありました。


そういった問題を解消するのが、クラウド会計ソフト「freee

銀行やカード明細の自動取り込み、機能改善・追加や新消費税対応などリアルタイムなアップデート、レポート機能などなど、日々の帳簿付けや確定申告をラクにわかりやすくする便利機能を備えているのが特長。Mac・Windowsに関係なく使えるのも個人的に嬉しいところ。

無料でお試しできますし、今年度の確定申告に向けて一度使ってみる価値のあるサービスだと思います。

うまく使えば面倒な会計処理がグッと楽になりますよ!

経理をラクにするクラウド会計ソフト「freee」

freeeの公式ページに書かれている主な特長は、以下の通り。

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銀行やクレジットカードのWeb明細を自動で取り込み、ポチポチとボタンをクリックするだけで簡単に帳簿をつけることができます。また、「クラウド」という名の通りMac・Windows関係なく、インターネットさえつながっていればどこからでもアクセスが可能。

買い切りのソフトと違い、無料で試しに使って判断できるのもありがたいですね。

銀行やクレジットカードの明細を自動取り込みできる



freeeに登録しログインしたら、まずは左のメニューから事業で使っている銀行口座やクレジットカードを登録してみましょう。

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自分の使っている銀行やカード、電子マネーを選びます。銀行だけで1,865件もあるので、よほどローカルな銀行でなければ対応しているはず。
(メイン銀行がfreeeに対応しているかどうかは、念のためお試しで確かめてみるのがよいかと)

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連携が完了すると明細が自動的に取り込まれ、未処理の仕訳として「今日やること」の欄に件数が出てきます。ここをクリックして、取り込んだ明細を処理していきましょう。

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初心者に優しい仕訳画面。自動化がやっぱりラク!

以下のような感じで、取り込まれた明細が表示されています。
あとは勘定科目や取引先などを必要に応じて入力し、帳簿に登録していくだけ。

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勘定科目の候補を表示させているところ。
会計の初心者でもわかりやすいように、アイコンや説明文など工夫されているのがわかります。

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freeeが予測できる候補がある場合には、勘定科目などが自動で入力されています。もちろん編集も可能。

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登録時「自動化」にチェックを入れておくと、「自動登録ルール」に蓄積されていきます。
同じ種類の明細が次に取り込まれた場合には、自動的に科目や取引内容が入力される仕組み。これが便利なんですよねえ…。

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一度ルールを登録してしまえば、パターン化した明細の仕訳は簡単。
以下のように勘定科目などが勝手に入力されるので、あとは登録ボタンをポチポチと押していくだけ。

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なお、平日10:00〜18:00であればチャットサポートも受けられます。

収支や資金繰りなどをグラフィカルなレポートにして出力可

収支や資金繰りなどをわかりやすいレポートにして出力できるのも、freeeの特長の1つ。

試しに直近2ヶ月分くらいを仕訳して表示させてみました。なにこれわかりやすい。

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弥生会計など他社ソフトからの移行

弥生会計など、他社ソフトからの移行も可能です。

設定で「乗り換え設定」を選択。

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「仕訳データの読み込み」をクリック。

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あとはこの画面でCSVファイルをアップロードすればOK。
私が試してみたところでは、書式は「汎用形式」、区切り文字は「カンマ(CSV)形式」にして出力すればうまくいきました。

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おそらく「汎用形式CSV?なにそれ?」という方も一定数いると思うので、ここはもう少しわかりやすい解説があればいいなというのが個人的な感想。


ですが積極的にアップデートはされているようなので、このあたりも今後改善されてくることでしょう。

使ってみて「ここさえ直ればなぁ…」なところがあれば、ガンガン問い合わせてみるといいかもしれません。

あとがき

今回は紹介しきれませんでしたが、freeeで決算書を作って確定申告も可能ですし、請求書とも連携可能。年度末に真価を発揮してくれそうです。

昨年度まではMacにやよいの青色申告をインストールして頑張っていた私も、今年からはクラウド会計に移行予定。

ネットに詳しい人やMacユーザーには、特に親和性の高いサービスだと思いますよ。

年度末でいっぱいいっぱいになる前に、一度試してみることをおすすめします!



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