2014年10月5日
MVNO(格安SIM)

Recommended mvno matome sim free iphone title
SIM Card. / MIKI Yoshihito (´・ω・)

15年間継続してきたSoftBank回線から、ついにMVNO(格安SIM業者)のIIJmioにMNPして10日ほど。今のところ全く問題なく使えております。月額料金もグッと低く抑えられそうで嬉しい限り。
(私は通話をほぼしないのでこの選択をしましたが、通話し放題もしつつ安く済ませたいというかたはこちらの記事に書いたような選択肢もあります)

さて、そのMVNOですが、IIJmio(みおふぉん)以外にもたくさんの会社があり、3大携帯キャリアとは違ってそれぞれ様々な料金プランでしのぎを削っています。

どの会社がいいのか選び方は人それぞれだと思いますが、私が選ぶときに最も重視したのは「データ通信量あたりの価格」。

その基準で選ぶと、良さそうな業者が個人的に5社ありましたのでここでご紹介。
もちろんSIMフリーiPhone 6や6 Plusでも使えますよ!

以下、価格は全て税抜きで表記しております。

DMM mobile

※2015/1/23追記

満を持してMVNOに乗り込んできたのが、DMM mobile

全プランがMVNO中でも最安値クラス、音声通話つきのプランもあります。
音声通話つきでデータ通信を7GBほど使う方には現時点(2015/1/23)で一番コストパフォーマンスが良いようです。

プラン名 1GB 3GB 5GB 7GB 8GB 10GB
初期費用 3,000円
月額 660円 1,280円 1,780円 2,280円 2,780円 3,680円
高速データ通信量 1GB/月 3GB/月 5GB/月 7GB/月 8GB/月 10GB/月
データあたり価格 660円/1GB 427円/1GB 356円/1GB 326円/1GB 348円/1GB 368円/1GB
SIMカード枚数 1枚 3枚
高速データ通信速度 下り最大150Mbps、上り最大50Mbps
低速データ通信速度 最大200kbps
連続3日通信規制 3日あたり366MB

※音声通話プランあり(1・8・10GBプランは+月800円、3GBプランは+月700円、5・7GBプランは+月600円。通話料20円/30秒)

以下の記事にて、詳しい内容や設定方法などを紹介していますのでそちらもご参考に。

BIGLOBE LTE・3G SIM

※2014/10/30追記

2014/10までは他社に比べさほどコストパフォーマンスが良くなかったBIGLOBE LTE・3Gですが、11月よりデータ容量を大幅増。

全てのプランが他のMVNO業者と比べても最安クラスに進化しました。2014/11時点ではここが一番安いかも。

プラン名 エントリー ライトS ライトM スタンダード
初期費用 3,000円
月額 900円 1,505円 2,838円 3,790円
高速データ通信量 2GB/月 5GB/月 8GB/月 10GB/月
データあたり価格 450円/1GB 301円/1GB 355円/1GB 379円/1GB
SIMカード枚数 1枚 3枚
高速データ通信速度 下り最大150Mbps、上り最大50Mbps
低速データ通信速度 最大200kbps
連続3日通信規制 3日あたり360MB 3日あたり1GB

※音声通話可能プランあり(+月700円、通話料20円/30秒)



IIJmio(みおふぉん)

私がSoftBankからMNPしたIIJmio(みおふぉん)ですが、もちろん音声通話つきだけでなくデータ通信のみのサービスも提供しています。

2014年10月より値段そのままで高速データ通信ができる量が2倍となり、通信量あたりの価格が最安クラスになりました。

ファミリーシェアプランはSIMカードが3枚つくので、その名のとおり家族で分けて持つなり、複数台のスマートフォンにそれぞれ挿すことも可能。
ちなみに私は月4GBのライトスタートプラン。音声通話つきで月2,220円です。

プラン名 ミニマムスタート ライトスタート ファミリーシェア
初期費用 3,000円
月額 900円 1,520円 2,560円
高速データ通信量 2GB/月 4GB/月 7GB/月
データあたり価格 450円/1GB 380円/1GB 366円/1GB
SIMカード枚数 1枚 3枚
高速データ通信速度 下り最大150Mbps、上り最大50Mbps
低速データ通信速度 最大200kbps
連続3日通信規制 3日あたり366MB(低速データ通信時)

※音声通話可能プランあり(+月700円、通話料20円/30秒)

IIJmioに関しては実際にSIMフリーiPhone 6で試して記事を書いていますので、そちらもどうぞ。

OCNモバイルONE

OCN モバイル ONEは、NTTコミュニケーションズが提供するMVNO。

090・080番号が使えないデータ通信専用のSIMのみなので、通話したい場合には050他社はほとんど月あたりのデータ通信量が決まっているプランしかないのに対し、日毎のデータ通信量のプランがあるのが特徴。

また、最大通信速度が500kbpsとやや低速な代わりに7GB/月で1,800円という格安のプランもあります。

プラン名 70MB/日プラン 100MB/日プラン 2GB/月プラン 4GB/月プラン 500kbpsプラン
初期費用 3,000円
月額 900円 1,380円 1,100円 1,450円 1,800円
高速データ通信量 70MB/日 100MB/日 2GB/月 4GB/月 7GB/月
データあたり価格 429円/1GB 460円/1GB 550円/1GB 363円/1GB 257円/1GB
高速データ通信速度 下り最大150Mbps、上り最大50Mbps 最大500kbps
低速データ通信速度 最大200kbps
連続3日通信規制 なし

※音声通話可能プランはないため、番号ありの通話には050plusなどのIP電話アプリが必要



私も試しにデータ通信専用SIMでSIMフリーiPhoneを使ってみましたが、問題なくいけましたよ。

ぷららモバイルLTE

SIMフリーiPhone 6発売に合わせて、定額で通信量無制限という驚きのプランを出してきたのがぷららモバイルLTE。

通信速度は上下とも最大3Mbpsと若干制限はされるものの、動画閲覧や大量データのやりとりなどをあまりしないのであれば十分な速度ですし、なにより今までにない「無制限」に魅力を感じるユーザーは多いことでしょう。
実際に申し込みが殺到しているようで、現在(2014/10/5)1ヶ月ほどの待ちになっているようです。

プラン名 定額ライト 定額無制限
初期費用 3,000円
月額 900円 2,759円
高速データ通信量 50MB/日 制限なし
データあたり価格 600円/1GB
高速データ通信速度 下り最大150Mbps、上り最大50Mbps 下り最大3Mbps、上り最大3Mbps
低速データ通信速度 最大200kbps 設定なし
連続3日通信規制 設定なし

※音声通話可能プランはないため、番号ありの通話には050plusなどのIP電話アプリが必要

3大キャリア(docomo、au、SoftBank)のデータ通信料は?

では、3大携帯キャリアであるdocomo、au、SoftBankのデータ通信量あたりの価格はいくらなのでしょうか。
大体の方が契約するであろう月間2〜8GBのプランをまとめた表が以下の通り。

プラン名
(上からdocomo、au、SoftBank)
データSパック
データ定額2
データ定額小容量

データ定額3
データMパック
データ定額5
データ定額標準
データLパック
データ定額8
月額 3,500円 4,200円 5,000円 6,700円
高速データ通信量 2GB/月 3GB/月 5GB/月 8GB/月
データあたり価格 1,750円/1GB 1,400円/1GB 1,000円/1GB 838円/1GB

※それぞれ通話し放題プランに付随するパケット料金プランで計算。au、SoftBankはこれ以外の旧プランも選択可(SoftBankに関しては2014/11/30まで)

機種代金の割引分を通話・通信料で回収するというモデルであることを考慮しても、これはちょっと…高すぎますよねえ。

携帯3キャリアが通話し放題プランでデータ通信料金を上げたのに対し、MVNOは値下げで競争しているところがなんとも面白いです。

MVNOのSIMももちろん使える、SIMフリー端末はどこで手に入れる?

今回は、Apple Online Storeで販売されているSIMフリーiPhoneでの利用を想定していましたが、他にもSIMフリーの端末はあります。

下記リンク先のエクスパンシスは、そういったSIMフリー機を販売しているサイト。iPhoneを含め多様な機種を扱っているので、こちらもチェックしてみるといいでしょう。

エクスパンシス

エクスパンシス等でSIMフリーのスマートフォンを手に入れてMVNOで運用することについては、以下の記事でもまとめていますのでご参考に。

あとがき

なお、今回は公式に公開されている数値を元に計算しましたが、本当にその速度が出るかなど安定性も考慮に入れておきたいところ。実際に申し込む際には使ってみたユーザーの声も参考にすることをおすすめします。
私がざっとネット上を探した限りだと、今のところ5社とも評判は上々の様子。ただこれから申し込みが殺到して状況が変わることはあり得ます。

また、今回挙げたMVNO5社はいずれもdocomoのネットワークを利用している業者なので、これらに契約が集中した場合にdocomoが何らかの規制をかけたりしないといいのですが……。


ともかく、個人的にはよほど有料通話をする人でもない限りはMVNOの利用をおすすめしたいところ。
このブログの読者さんのような客層であれば、なおさらです。

ただし、ちょこちょこと設定が必要な場合もあるのであまり詳しくない方はよく調べるなどして慎重にどうぞ。

#追記(2015/4/10)

2015年4月より、各MVNO業者が価格そのままでのデータ通信量増量を発表し、かなり状況が変わってきています。最新情報は以下の記事へどうぞ。

もう大手3キャリア(docomo、au、SoftBank)で契約してる人はほとんど損をする、と言ってもいいくらいの状況になってきましたね。。。



なお、これからiPhone 6の購入を考えている方は、以下の記事が検討の参考になるかと。

SIMフリーiPhoneやMVNO、MNP関連は以下から。

iPhone 6自体やケースのレビューも書いてます。

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