2014年9月15日
WordPress・ブログ更新

Choice rental server title
Blog / dimnikolov

ブログを運営する方法はいろいろありますが、私がおすすめしているのは独自ドメイン&レンタルサーバーでのWordPressブログ

最初は無料ブログでもいいかもしれませんが、運営会社がサービスを閉じてしまえば終了ですし(データを移行はできてもドメインの価値まで完璧に移動するのは難しい)、せっかくいろいろとテーマを自分好みにカスタマイズしたり、広告を貼ったりしたくても自由度が低く難しかったりします。

それならば自分のドメインを取って、安価なレンタルサーバーで運営を始めるのが良いのでは、という考え。もちろん、このブログもそうです。


そうなったときに次に困るのが、どのレンタルサーバーを選べばよいのかということ。

価格もスペックも様々ですが、イマイチどういう運営会社がありどう違うのかわからず決め手が見つかりにくいのが実際のところです。

今回はWordPressブログ運営を始めるのに適した(≒クリックのみで簡単にインストールできる)主要なレンタルサーバー会社をリストアップし、そのスペックや特徴を比べてみました!

CPIレンタルサーバー(KDDI)

CPIレンタルサーバーは、携帯電話のauでも有名なKDDIが運営するレンタルサーバー。

共用サーバーで月3,800円〜、専用で27,000円〜となかなかの価格ではありますが、その分スペックやサポートも充実。
ディスク容量、マルチドメイン、MySQL無制限なので、1つだけ借りて複数のサイトを載せるという使い方にもいいかも。

10日間は無料で使える期間があるようなので、とりあえず試してみてから決めるのもアリですね。


・初期費用:共用は12ヶ月→無料、それ以外→20,000円。専用は92,000円〜
・月額費用:3,800円〜(共用)、27,000円〜(専用)
・無料お試し期間:10日間
・ディスク容量:無制限
・マルチドメイン:無制限
・サブドメイン:無制限
・MySQL:無制限
・バックアップ:初期費用5,000円、月額2,000〜100,000円にて容量20GB〜2TBのデータを最大9日間保存可
・転送量:特に制限なし、ただし異常な高負荷が続いた場合制限する可能性あり



ロリポップ

ロリポップは、GMOペパボが運営する安価でコストパフォーマンスの高いレンタルサーバー。

月々の負担額が少なくWordPressも簡単にインストールできるため、まず始めてみたいという方におすすめです。

プランは「コロリポプラン」「ロリポプラン」「チカッパプラン」の3種類。
このうちコロリポプランはWordPress簡単インストール機能がないため、後者2つのスペックを以下に掲載します。

・初期費用:1,500円(両プラン共通)
・月額費用:250円〜(ロリポ)、500円〜(チカッパ)
・無料お試し期間:10日間
・ディスク容量:50GB、120GB
・マルチドメイン:50、100
・サブドメイン:独自ドメイン1つごとに300、500
・MySQL:1、30
・バックアップ:別途月300円にて、過去7回分の更新データを自動保存
・転送量:5GB/日、10GB/日まで

heteml(ヘテムル)

hetemlヘテムル)は、ロリポップと同じGMOペパボが運営するサービス。

ロリポップより高額な分、スペックが高くより多くのアクセスに対応できます。

・初期費用:4,266円
・月額費用:1,000円〜
・無料お試し期間:15日間
・ディスク容量:256GB
・マルチドメイン:無制限
・サブドメイン:独自ドメイン1つごとに無制限
・MySQL:100
・バックアップ:別途月700円にて、7日前までのデータを自動保存
・転送量の目安:60GB/日



wpX

wpXレンタルサーバーは、WordPress専用につくられたレンタルサーバーサービス。

専用だけあって、WordPressを高速化する独自の高速化システムを備えているとのこと。

・初期費用:5,000円(2014年9月中はキャンペーンで2,500円)
・月額費用:1,000円〜
・無料お試し期間:15日間
・ディスク容量:100GB
・マルチドメイン:10
・サブドメイン:独自ドメイン1つごとに無制限
・MySQL:100
・バックアップ:1日1回、14日前までのデータを自動保存
・転送量の目安:25GB/日



Xserver(エックスサーバー)

Xserverエックスサーバー)は、wpXと同じエックスサーバー社が運営するレンタルサーバー。

X10、X20、X30の3種類のプランがあります。

・初期費用:3,000円
・月額費用:1,000円〜(X10)、2,000円〜(X20)、4,000円〜(X30)
・無料お試し期間:10日間
・ディスク容量:200GB、300GB、400GB
・マルチドメイン:無制限
・サブドメイン:独自ドメイン1つごとに無制限
・MySQL:30、50、50
・バックアップ:1日1回、サーバー領域のWeb・メールデータは過去7日分、MySQLデータベースは過去14日分のデータを保持
・転送量の目安:50GB/日、70GB/日、80GB/日



sixcore

sixcore(シックスコア)は、wpX、Xserverと同じエックスサーバー社が運営するレンタルサーバー。

Xserverよりスペックがさらに高い上位サービスですが、ディスク容量やドメイン・MySQLの利用可能数は少ないようです。

・初期費用:6,000円
・月額費用:1,800円〜(S1)、3,600円〜(S2)、5,400円〜(S3)、7,200円(S4)
・無料お試し期間:14日間
・ディスク容量:50GB、100GB、150GB、200GB
・マルチドメイン:5、10、25、40
・サブドメイン:アカウントごとに100、200、300、400
・MySQL:5、10、15、20
・バックアップ:1日1回、サーバー領域のWeb・メールデータは過去7日分、MySQLデータベースは過去14日分のデータを保持
・転送量の目安:50GB/日、70GB/日、90GB/日、100GB/日



私はこのsixcoreのS1プランを利用しています。
月間約50万PV程度で転送量は月60GB(2GB/日)程度ですし、別途キャッシュサーバーを立ててもらいアクセスの半分はそちらに送っているため全く問題なし。

CoreServer(コアサーバー)

コアサーバーは、GMO DigiRockが運営するレンタルサーバー。

CORE-MINI、CORE-A、CORE-B、CORE-Cの4プランがあります。
コストパフォーマンスは中々のものですが、一方で管理画面が使いにくく玄人向けといった噂も聞くため、利用時にはよく調べてみてから決めるのをおすすめします。

・初期費用:無料
・月額費用:198円〜(MINI)、397円〜(A)、785円〜(B)、3,167円〜(C)
・無料お試し期間:7日間
・ディスク容量:60GB、120GB、240GB、500GB
・マルチドメイン:50、CORE-A以降は無制限
・サブドメイン:50、CORE-A以降は無制限
・MySQL:10、CORE-A以降は無制限
・バックアップ:(記載見つからず)
・転送量の目安:100GB/月(約3GB/日)、250GB/月(約8GB/日)、500GB/月(約17GB/日)、1000GB/月(約33GB/日)



さくらのレンタルサーバー

国内最大手の老舗レンタルサーバー会社さくらインターネットが運営するのが、さくらのレンタルサーバ

なお、最安のライトプランはWordPressクイックインストールが使えないため、以下ではスタンダード以上のプランについて記述。

・初期費用:1,029円(スタンダード、プレミアム)、5,142円(ビジネス、ビジネスプロ)
・月額費用:515円〜(スタンダード)、1,543円〜(プレミアム)、2,571円〜(ビジネス)、4,628円〜(ビジネスプロ)
・無料お試し期間:14日間
・ディスク容量:100GB、200GB、300GB、500GB
・マルチドメイン:20、30、40、40
・サブドメイン:無制限
・MySQL:20、50、100、200
・バックアップ:1日1回一定周期(ユーザーが利用可かどうかは不明)
・転送量の目安:80GB/日、120GB/日、160GB/日、200GB/日

転送量の目安が他サーバーに比べケタ違いのコストパフォーマンス。
アクセス増加時にどれだけ耐えられるかはそれだけでは決まらないのですが、転送量の面では心配なさそうです。



Sova WP

Sova WPは、WordPressに特化したクラウドサーバー。
WordPressに特化したチューニングと、アクセスが急増した際に使える「ブースト機能(スモールの場合月3回までで500円/24時間、ミディアムなら月72時間まで無料)」が特徴。

・初期費用:無料
・月額費用:1,650円〜(スモール)、8,167円〜(ミディアム)
・無料お試し期間:7日間
・ディスク容量:10GB、40GB
・マルチドメイン:無制限
・サブドメイン:無制限
・MySQL:(記載なし)
・バックアップ:7日分
・転送量の目安:月30万PV、月300万PV

当ブログだと現在月50万PV程なので、月100万PVくらいまで耐えられる現在の「スモール」と「ミディアム」の中間くらいのプランが個人的には欲しいですね。あとは性能のわりにディスク容量が少なめなのも若干気になるところ。

Sova WP – WordPress専用クラウドサーバー

AWS(Amazon Web Services)

AWSとはAmazon Web Servicesの略で、その名の通りAmazonが提供しているサーバー。

他の多くのレンタルサーバーと違い従量課金のため、アクセス増にも柔軟に対応できる反面いくらかかるかわからないという不安もあります。
また、WordPressのインストールは可能ですがサーバーに関してある程度の知識が必要のため、ハードルはかなり高い。


そのハードルを解消するのが、網元というサービス。

AWSを利用したWordPressクラウドなのですが、固定費用で使えてサポートも受けられるなど、AWSのとっつきにくさを解消した便利なサービスとなっています。
※以下はシングルインスタンスプランの情報です

・初期費用:無料
・月額費用:3,000円〜350,000円
・無料お試し期間:なし
・ディスク容量:30GB
・マルチドメイン:(記載なし)
・サブドメイン:(記載なし)
・MySQL:(記載なし)
・バックアップ:(記載なし)
・転送量の目安:(記載なし)

ホームページや価格帯などを見ても分かる通り、やや上級者向け、大手メディア向けと言えそうです。

AWS + Nginx + WordPress – 超高速 WordPress AMI 網元

他にも様々なレンタルサーバーが

コメント等でも教えていただいたのですが、他にも様々なレンタルサーバーがあります。

なんと無料のWordPress用レンタルサーバー「WPblog」。その代わり広告が表示されます。
解除したい場合は有料プランに登録が必要。

WordPress無料レンタルサービス!WPblog

ロリポップなみの低価格でWordPressブログが開設できる「ミニバード」。



あとがき

スペックや料金だけならこうやって比較ができますが、実際にアクセスが増えたときにどうか、トラブル対応は十分かなどは使ってみないとわからない部分も多々あるのは事実。

周りのWordPressブログ運営者の実績などで言うと、ロリポップあたりで小さく始めつつアクセスが増えて厳しくなってきたらエックスサーバーシックスコアあたりに移行するのがいいのではと個人的には思います。
(月100万PVを超えるようなサイトに関しては運営したことがないので不明)

これからWordPressでブログを始めたい方、サーバー移行を検討されている方はご参考にどうぞ!

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