2014年7月1日
通信手段

Data side survival strategy title
Photo by フリー写真素材ぱくたそ

本日2014/7/1より、以前も記事にしたソフトバンクの「スマ放題」の受付が開始されます。

ドコモの新プラン「カケホーダイ&パケあえる」は既に始まっており、様子を見ていたauもほぼ横並びの新プラン「カケホとデジラ」を発表。

通話をたくさんしていた人にとっては通話し放題は魅力的だと思いますが、私も含めたデータ通信の方をよく使う人にとっては一斉値上げ以外の何物でもありません。


では、私たちのようにiPhone/Androidといったスマートフォンで動画をよく見たり、テザリングをしたりしてデータ通信をよく使う派の人たちはどうやって生き抜いてゆけばよいのでしょうか。

現時点で考えうる生存戦略について、5つ挙げてみました。

①料金値上げを甘んじて受ける(しかたないよ派)

新プランが適用されると、今までの主流である7GBの通信容量を確保しようとすれば料金が高くなってしまいます。

その代わりに通話し放題となるわけですが、ITや携帯(スマートフォン)に詳しいデータ通信派にとっては全くありがたくない話。
通話なんて安くする方法いくらでもありますからね。。。

生存戦略と呼んでいいのかわかりませんが、値上げはしかたないものとして料金を多めに払えば、今まで通り7GBまで通信をすることは可能。


例えばソフトバンクの場合だと、7GB(5GB+1GB×2)のデータプランは7,000円。さらに通話し放題の2,700円が加わればこれだけでほぼ1万円ですよ。高すぎるやろ。。。
ちなみにdocomo、auも大差ありません。

財力のある方は、お金さえ払えばもちろん今まで通り使えます。当たり前ですね。

②現在の契約が終わる頃に考える(先延ばし派)

docomo、SoftBankに関しては、既存のプランは2014年8月末までで受付停止となります。が、途中で打ち切られることはありません。
(auに関しては、こちらの記事によると今のところ既存プランも平行して選べる方針とのこと。但し2015/2までという噂も。)

#2014/7/1 13:10 以下の一部文言修正

機種変更でも契約更新すると「スマ放題」しか選べないかと思っていたのですが、SoftBankサポートによると既存のプランのままでいけるようです。

つまり、現在入っているプラン変更をしない限りは新プランを使わなくて済むということに。


今すぐどうこうするわけじゃなし、特にMNPしたいなどの要望もなければとりあえず今のプランのままで様子を見るというのも手。

3大キャリアが横並びの新プランを開始するのを機に、例えばイーモバイルやウィルコム、新しいMVNOなどが新しい選択肢を出してくるかもしれませんしね。

③データ容量の少ないプランで乗り切る(節約すれば何とかなるよ派)

データ通信をバリバリ使う人には厳しい選択肢となりますが、データ容量の少ないプランで乗り切る策もあります。

例えば、ソフトバンクのデータ定額パックで最小のものは2GB、3,500円。通話し放題の基本使用料2,700円を合わせると6,200円となります。
実際はこれにS!ベーシックパック(300円)などが追加されるため、7,000円くらいとなるでしょう。
これくらいなら、今までの料金とほとんど変わりません。


ただ、2GB以内で乗り切ろうと思うと今までのようにはもちろん使えません。

「使わない」のはやはり厳しいでしょうから、例えばWi2などを使ってWi-Fiスポットをうまく渡り歩くなどの工夫が必要になりそうです。

④通話契約のみ+通信は別途モバイルルータを手に入れる(運用回避派)

いっそのこと、キャリアのデータ定額パック無しで通話し放題の基本使用料のみで契約するのはどうでしょう。

例えば、イーモバイルの4G通信端末であれば、2014/7/1現在月々3,696円で7GBまで下り最大110Mbpsの高速通信を利用可能。

さらにアウトレット品であれば、月々2,550円というものまであります。こうなるとキャリアのデータ定額より断然安い。

2台分の機種代金、及び2台持ちの煩わしさはあるものの、それがクリアできるなら月々の料金という点では有力な選択肢と言えそうです。

但し、キャリアのデータ通信を全く使えないことで手続き等に支障が出たりする可能性もあるので、この方法が可能かどうかは各キャリアで念のためご確認ください。
※現在のところ、auの新プラン「カケホとデジラ」はこの方法を使えない(=データ定額の契約必須)ようです。

⑤MVNOのSIMを手に入れてMNP(携帯キャリアには愛想が尽きた派)

MVNO(仮想移動体通信事業者)とは、ドコモ等の回線を借りて自社ブランドで通信サービスを行う事業者のこと。

このMVNOは3大キャリアとはまた違う独自のプランがあるため、うまく使えばかなり節約することが可能になります。


データ通信のみを提供するMVNOもありますが、そのSIMを使うとなると今までの番号は手放さざるを得ずいろいろと不便。

そこで選択肢に入ってくるのが、通話もできるSIMを提供しているIIJmio(通称:みおふぉん)。

「通話し放題」や「キャリア同士の無料通話」はありませんが、月額1,600円(税抜)から契約が可能で、データ通信も2GBまで高速通信可(それを超えると200kbpsに低速化)です。

#追記(2014/10/15)

iPhone 6購入にあたりいろいろと検討した結果、SoftBankからIIJmioにMNPしました。
どの格安SIM業者を選ぶかの比較検討、およびIIJmioのSIMをiPhone 6で使ってみたレポートなどは以下よりどうぞ。

#追記ここまで

MNPで番号を変えずに現在のキャリアから移ることだって可能。
楽天でんわなどのアプリを使えば、通話料もグッと抑えることができますよ。

あとがき

個人的には「スマ放題」で長年使っていたソフトバンクに対してかなり失望したので、⑤を主眼に置いて考えたいところ。

なのですが、新しいiPhoneが発売されたときにすぐ購入できないのがネックなんですよね…。
(⑤が利用可能なSIMフリーiPhoneはだいぶ遅れて販売されると思われるので)
機種変更の場合は既存プランのままでOKとのことなので、新iPhoneでもそのままいければいいのですが…どうなんだろ。

既存プラン継続以外で動くとすると③か④かなあ…。以前手に入れたイーモバイルのNexus 5をルーター代わりに使うのもありかも。

iPhone 5sゴールドの契約期間はまだ1年以上残っているので、新しいiPhoneの情報をチェックしつつどうするかゆっくり考えたいと思います。

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