2014年4月4日
通信手段

Caution softbank sumahodai title
softbank / yokohama the diamond / [puamelia]

#6/25追記

7/1の受付開始を前に「スマ放題」の内容が修正され、パケ死プラン(=快適モード)はデフォルトではなくなったようです。以下の記事に続編を書きましたので、そちらも参考にどうぞ。

#追記ここまで


ソフトバンクから先日発表されたスマートフォン向け新定額サービス「スマ放題」。

「スマ放題」は、高音質な音声通話を実現するVoLTE※時代を見据え、お客さまにシンプルで分かりやすいように音声定額とパケット定額をパックにしたサービスです。通信手段に関わらず定額で使える本サービスを通じて、ソフトバンクはスマートフォンの新たな利用スタイルを提案してまいります。
音声定額とパケット定額をパックにした新定額サービスの改定について | 企業・IR | ソフトバンク)より

と説明されていますが、よく見てみるとパケットをよく使う人はかなり注意しないとパケ死の危険があるプランだということがわかります。

どういうことなのか、詳しく見ていきましょう。

通話の使い方によっては得。だが。。。

まず、スマ放題のこれまでと違うお得なポイントについて。

短時間の通話については回数限定の定額制となりました。
「Sパック」であれば5分以内、「M・Lパック」であれば10分以内の通話はそれぞれ50回、1,000回まで定額パックの範囲内でそれ以上の通話料がかからなくなります。

1. 定額対象となる1カ月当たりの通話
Sパック 3分/50回→5分/50回
M・Lパック 5分/1,000回→10分/1,000回
音声定額とパケット定額をパックにした新定額サービスの改定について | 企業・IR | ソフトバンク)より

月1,000回なんてコールセンターや飛び込み営業でもない限り通話しないでしょうから、実質無制限といってもいいでしょう。
短い通話を何度もしてその通話料がかかっていた、というユーザーにとっては得になるかもしれませんね。

この回数・時間を超えた通話については、これまで通り20円/30秒の通話料がかかります。

午前1時~午後9時のソフトバンク同士の通話が無料なのもこれまでと同じ。


ただ、私の場合はあまり通話しないのと、以下の記事にあるように通話する場合でも様々なアプリやサービスを利用して通話料が無料〜格安になるようにしてるので、あまり恩恵ないんですよね。

【保存版】iPhone通話料金はもっと安くなる。そのための機能・アプリ・サービスまとめ

とはいえ、ここまでなら「ああ、そう変わったのね」で終わるところ。

問題はパケット代金です。

パケット制限を超えると低速化→従量課金制に。パケ死に要注意!

発表にある以下の料金表を見てください。

Sパック Mパック Lパック
国内音声通話 5分以内/50回まで 10分以内/1,000回まで
超過分 20円/30秒
国内パケット通信 2GBまで 7GBまで 15GBまで
超過分 250円/100MB 125円/100MB 100円/100MB
月額利用料 5,980円 5,980円(6カ月間)
6,980円(7カ月目以降)
8,980円(6カ月間)
9,980円(7カ月目以降)

S・M・Lで音声通話の回数やパケット通信の容量、料金が異なるのはわかります。これまでの7GB制限と同容量なのはMパックなのですが、この料金が若干高い気がするのもとりあえずは置いておきましょう。


怖いのは「超過分」。
これまではパケット制限容量を超えると低速化だったものが、従量課金に変わっているのです。

つまり、知らない間に高額請求が…なんていう事態が発生するわけですね。恐ろしい。。。

普通に使っている分にはそう超えることはないと思いますが、動画を見まくったり、テザリングでパソコンをつなげて使ったりしているユーザーは、かなりビクビクと容量を気にしながら利用することに今後はなりそうです。

これまでと同じ「パケット制限超えたら低速化」は有料オプションに

さらに、ちょっとセコいんじゃないのと思ったのがこれ。

これまでと同様に、パケット制限を超えて利用した場合に従量課金に自動で移行せず低速化するプランは、有料オプション「あんしん料金オプション(月額300円)」となったらしい。

国内パケット通信の定額通信分を超過しても通信料不要で128kbpsの低速通信がご利用いただける「あんしん料金オプション」(月額300円)を提供します。

いつのまにか高額請求というのが怖いユーザーは入っておいた方がいいということなのでしょうが、有料オプションにしちゃうのか・・・せめて選べるようにしてほしかった。


実際のところパケット制限を超えてしまうユーザーなんてあまり多くないし、通話も短時間の人がほとんどだからいいだろう、という理屈はわかります。

ですが私の個人的な用途にはそぐわないのと、「パケット超過分は勝手に従量課金、怖いなら有料オプション加入せよ」というプラン変更が納得いかないんですよね・・・。

パケ死の予防線はデフォルトで張っておくべきだと個人的には思うので。

あとがき

4/21からこの新料金プランが開始されるとのことなので、パケット利用の多いユーザーは特にご注意ください。

この料金プランが今後変更なくそのまま適用され他社が追随しないのであれば、MNPでどこか移ろうかなあ…と考えているところです。うーむ。。。

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