2014年4月2日
自炊について

Comfortable jisui life title
Summer road trip : Day 4 Salem / pfala

どうも。本を900冊以上、さらに名刺や説明書やその他紙類のほとんどをScanSnapでデータ化している@ushigyuです。

紙の本、電子書籍にはそれぞれ魅力があり、一概にどちらが良いというわけではありません。好みの問題もありますし。
とはいっても、紙をデータ化することによって「スペースを取らない」「整理・取り出しがしやすい」「持ち運びも楽」といったメリットが享受できるのは事実。

それはその他の紙類、例えば名刺やハガキ、説明書の類などについても同様です。
(参考記事:自炊(本の電子化)をする7つのメリット。どんな利点がある?


一方で、いくら裁断機やスキャナーといった装備を整えていても、本を買ったり様々な書類を持ち帰ってきたり大規模な集まりなどで名刺交換しまくったりすると、いつの間にやら紙類が増えてしまっていることも。
こうなると、データ化が面倒くさくなってきて紙が溜まり、結局散らかってきてしまうことになりかねません。

そうなってしまわないためにどうすべきか、が今回のテーマ。
私が心がけていることをまとめましたのでご紹介します。

家の掃除や片付けにも通じることだと思いますので、そのあたりあまりうまくいっていないという方は参考にしてください!

キーポイントは「ハードルを極力下げる」「乱れたらリセット」

カギとなってくるのは「ハードルを極力下げる」「乱れたらリセット」の2点。

▼ハードルを極力下げる

データ化やその整理などが面倒くさい(=ハードルが高い)ほど、手を出しづらく放置しやすくなってしまいます。
心理的にも物理的にも、とにかくハードルを下げることがとても重要。

▼乱れたらリセット

それでも仕事が忙しかったり一気に本を買い込んだりなどで、紙類が増えすぎてしまう場合もあるでしょう。
こういうのはちまちまやっていても紙が増えるスピードに追いつきにくく、結果積まれていってしまうという事態になりがち。

この場合は、一度まとまった時間をとって一気にデータ化してしまうのが吉。
一度綺麗になってしまうと、その状態を保とうという慣性が働くのが人間というものです。


では、これを踏まえて本やハガキ・書類・名刺など紙類を溜めずにデータ化し、快適な自炊生活を送るためのコツを3点、お伝えしていきます。

① 溜めない。溜めてしまった場合は一度一掃する

Comfortable jisui life 1
Bags and Cans in Basket on Bicycle / mikecogh

まずは溜めないこと。これが大事。
なぜなら、溜まってしまうとデータ化のハードルが上がり、心理的抵抗から手を出しづらくなるからです。

データ化するべき紙がない状態を保っておけば、いざ本や名刺が増えたときにそれをすぐデータ化し、まっさらな状態を保ちたいという力が働く効果も。


「自転車のカゴ論理」というものを考えてみます。

道に止めてある空っぽの自転車のカゴに、空き缶を捨ててしまう心ない人は通常ほとんどいないでしょう。

ですが一部のモラルのない人がいくつか捨てて、既にある程度空き缶が入っているとしたらどうでしょう?
きっと空っぽのときよりもずっと空き缶を捨てることに対する抵抗感が少ないのではないでしょうか。
(※それでも捨てちゃダメですよ)


この論理は今作ったものですが、誰しも心当たりがあるはず。
要するに、「1冊や2冊くらいいいや」を許容してしまうと、3冊も10冊も溜めていくことも抵抗感がなくなってしまうのです。

1冊ごとにできる人はそれが一番ですし、それはさすがに…という方なら例えば「この棚から溢れたら一掃する」などルールを決めておくといいでしょう。

紙類のデータ化も片付けも何でも、綺麗な状態を常に保つことが重要なのです。

② ScanSnapはしまわず、手の届きやすいところへ

もう少し具体的で細かい話をします。

私が紙類のデータ化に使っているのは、ScanSnap iX500というスキャナー。

以前はこれを屈まないと操作できない位置に置いていたのですが、これだとどうも面倒でなかなか手が出ない。
結果、本や名刺などがある程度溜まるまで放置してしまうという事態に。

引っ越しを機にこれを机の上に移動させてすぐに使える状態にしたところ、ちょっと空いた時間に持って帰った紙類をすぐにデータ化する癖がつき、家の中をよりスッキリした状態に保つことができるようになりました。


要するに、作業負荷(面倒くささ)を極力下げるのが重要ということです。

紙のデータ化に使うスキャナーは扱いやすい高さに置き、PCとの接続や電源も挿しておいていつでも使える状態に。
裁断機も棚の奥にしまわず、目についてすぐに取り出せる位置へ。

さらに言うなら、裁断機は裁断能力の高いものを選ぶ方がよりハードルが下がっておすすめです。(財布との相談ではありますが…)
私が使っているのは以下の機種。

レビュー記事は以下。

自炊用の裁断機ダーレDurodex 200DXで本を裁断。ほとんどの本が一発で切れて素晴らしいぞ!

基本的には裁断能力の低いものだと価格は下がっていきます。これでも自炊(本の電子化)は十分可能ですが、ハードルはやや上がることは留意しておいてください。
私が以前使っていたのはカールのDC-210Nという裁断機。

レビュー記事は以下からどうぞ。

自炊に最適!Carl(カール)の裁断機DC-210Nを使った本の裁断手順



家の掃除に置き換えれば、掃除道具をすぐ取り出せるようにしておいたり、ルンバなどですぐに掃除ができる態勢を整えておくと良さそうです。

③ 整理は面倒でない程度に

これも、「ハードルを下げる」ためのTips。

いざ紙類をデータ管理しようとすると、張り切って細かく整理しようとしがち。
そうなると、データ化するたびに細かく分類したり、タグなどを詳細につけたりなどといった作業が面倒になってきて、結局ハードルが上がり手をつけにくくなってしまいます。


例えば、名刺。

スキャンしてデータ化するごとに相手の名前や会社名、場所、イベント等々で細かくタイトルやタグを1つ1つ付けていくのもいいですが、時間がかかって圧倒的に面倒。
私なら、10枚くらい名刺を持ち帰ってきたらもう挫折する自信があります。。。

なので私は以下の記事にある通り、読み取ってEvernoteに放り込んだらあとは検索で探せばいいやと割り切っています。

ScanSnap iX500とEvernoteで名刺管理するメリット3つとその具体的手順

日々整理する作業が全く苦にならない方も中にはいると思うので、自分がどのくらいで心理的抵抗を感じるかによって、毎回分類・整理する程度を調整するとよいでしょう。

あとがき

なぜ私がこんなことを語るかというと、自分に言い聞かせるためです。

元々散らかしてしまうタイプだったのが、やっと最近ではかなり家の中がスッキリするようになってきた。そのために心がけていることを忘れないために、記事として書き留めておくことにしました。

スキャナーはあるのにどうしても紙が溜まってしまう、もっと言えば家が散らかってしまうという方は本記事の内容を心がけて実行してみてください!

本の自炊方法まとめ。裁断、スキャンからタブレット・Kindleでの読書まで徹底解説!

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