2014年2月9日
生活の知恵

Unreliable price display title
save! / ** RCB **

私たちが買い物をするとき、よほどの大金持ちでも無い限りは値札(価格表示)をチェックし、いくらかかるかを確認してから購入するのが普通でしょう。

ですが、中にはウソ・大げさ・まぎらわしい価格表示も存在するのが実態。

そして、そういった価格表示は特定の業界やサービスに集中しています。


今回は、私が今のところ認識している「まぎらわしい価格表示」を3つ選んでみました。

くれぐれも、実際の価格や割引額などを勘違いさせられてしまわないよう、ご注意ください!

① 携帯電話各社の「実質0円」

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mobile phone / Irita Kirsbluma

携帯電話の料金でよく見る文言に、携帯端末の「実質0円」というものがあります。

どこから”実質”という言葉を引っ張り出してきたのかわかりませんが(どこが最初なんだろ?)、実際には「実質0円」ではなく「条件を満たした場合のみ0円」です。

もっと詳しく言えば、
「2年契約のパケット定額を、途中で契約変更や解約・MNPなどせずに2年間全うしたら0円」
となります。


携帯電話の本体は、通常5万円以上はする高価なもの。普通に購入すればかなりの出費です。

それを2年間の分割払いにして、その分を毎月割引するので支払いは0円ですよと言っているのが「実質0円」の正体。

つまり、途中で変更・解約をしてしまうと、残債は当然支払わなくてはいけない上に、1万円近い契約解除料まで必要になります。全く0円ではなくなってしまうわけですね。

今後「実質0円」を見つけたら、「2年縛りを耐え切れば0円」ってことを言ってるんだなと脳内変換するようにしましょう。

② 「通常価格より◯◯%割引」

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PriceMinister – Rakuten Campus 2013 / priceminister

楽天球団の日本一セールで話題になった、不当価格表示

元値が1個1,200円(?)のシュークリーム、ありましたねー。

ネットのショッピングモールや実店舗でもよく使われる「通常価格」というのは、何をもって通常というのかとても曖昧なもの。

ありえない通常価格をでっち上げて割引率を不当に表示したり、いつも割引価格で売っているものをセールに乗せて売っているだけだったり…楽天セールの例は氷山の一角にすぎないと思われます。

「今だけ◯◯%割引!」とか言われるとつい惹かれてしまう気持ちもわかりますが、それが本当かどうか確認するのは難しい。
割引率に惑わされず、「その商品を、その価格で欲しいか?」という絶対基準で選ぶよう心がけた方がよいでしょう。

以下の記事も参考にどうぞ。

知らないと損するかも!?「楽天市場」でショッピングするときのコツ6つ

③ 航空券の価格

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British Airways 747 G-BNLK / RHL Images

航空券の価格は、販売する会社やサイトによって「総額表示」「サーチャージ・諸税別」の2通りあります。まぎらわしいことに。

最近だと、以下のようなセールを見かけました。
一見すると、「イギリス往復で33,000円!これは安い!」と思って食いついてしまうところ。

ですが上記記事をよく見ると、「燃油サーチャージ、諸税別」となっています。

申し込み途中まで行ってみるとわかるのですが、サーチャージ等で7万以上かかるので、料金は最安でも10万超えます。もはや大して安くないですよね。。。


航空会社・ツアー会社が全てサーチャージ別の料金表示かというとそうでもなく、例えば下記の記事で紹介しているエクスペディアスカイスキャナーはそれらも込みの総額料金で表示してくれます。なのでわかりやすい。

海外旅行を安く済ませるために調べるべき予約サイト一覧(ツアー・航空券・ホテル)

国内旅行では気にする必要はないですが、海外旅行の場合にはサーチャージや諸税込みの価格かどうか、必ず確認するようにしましょう。

あとがき

まぎらわしい価格表示はいずれも消費者に「安い!」と思わせて買ってもらおうという目的で行われます。

そういう子供騙しに惑わされず、本当に安いのか、買って満足できるものなのかを見極めたいところですね。

ホテルで観光地で機内で大活躍!2013年買って本当に良かった旅行グッズまとめ。

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