2013年11月24日
クレジットカード

Ana jal mileageplus card comparison title

以前、マイル・キャッシュバックによる還元率が高いカードについて、及びANAやJALでなくマイレージプラスを使う理由を記事にしました。

ですが、この記事で詳しく書ききれなかったのが「なぜそう言えるのか」という部分。

なので今回は、ANAやJALカードに比べ具体的にどういう理由でマイレージプラスセゾンカードが得で、どれだけ還元率・獲得マイルに差があるのかを比較してみたいと思います。

マイルは貯めたいけど、惰性でANAやJALの公式カードを使っているという方は特に必見ですよ!

ANAカードのマイル還元率、年会費などの費用

ANAカードの魅力│ANAマイレージクラブ
ANAカードには多くの種類があるのですが、その中で手に入りにくく年会費の高いゴールドのカードを除き、還元率は他のカードと変わらず必要な費用が安い(=コスパがいい)「ANA JCBカード」について見てみましょう。

▼年会費:2,100円(初年度無料)

▼マイル交換orマイルアップ費用:年間2,100円(10マイルコース)/無料(5マイルコース)

▼マイル還元率:100円で1マイル=1%(10マイルコース)/0.5%(5マイルコース)

▼その他特徴:
ANA便搭乗時、区間マイレージに10%加算
入会ボーナス、継続ボーナスそれぞれ1,000マイル

JALカードのマイル還元率、年会費などの費用



▼年会費:2,100円(初年度無料)

▼マイル交換orマイルアップ費用:3,150円(ショッピングマイル・プレミアム)/無料(通常)

▼マイル還元率:100円で1マイル=1%(ショッピングマイル・プレミアム)/0.5%(通常)

▼その他特徴:
JAL便搭乗時、区間マイレージに10%加算
毎年初回搭乗時1,000マイル

漢方スタイルクラブカード。キャッシュバック率高かったが2015年12月より改悪…

▼年会費:1,575円(初年度無料)

▼マイル交換orマイルアップ費用:無料

▼マイル還元率:1.05%(2015年12月より0.9%へ下がります)

▼その他特徴:
到着後3ヶ月以内の利用額によりボーナスポイントあり
年間利用額によりボーナスポイントあり

UNITEDマイレージプラスカードは還元率高&旅行に必要なマイルも少なくて済む!

▼年会費:1,575円

▼マイル交換orマイルアップ費用:通常は無料、マイルアップメンバーズは5,250円

▼マイル還元率:通常0.5%、マイルアップメンバーズは1.5%

▼その他特徴:
UNITEDのマイレージプログラムでANAの航空券を取得するため、ANAよりも少ないマイルで搭乗可能。800マイル以内(東京発なら沖縄以外すべて)なら往復たったの10,000マイル。詳しくはこちらの記事を参照
入会マイル3,500マイル(VISAの場合)、その後継続するたびに500マイル

このカードのどういった点がおすすめか、またユナイテッドのマイルで特典航空券を予約手順などは以下の記事で解説していますので、こちらも参考に。


一覧表で各カードを比較

まず、それぞれのカードの必要経費と還元率をまとめてみましょう。

なお、今回はマイル獲得を主眼においているため各カードともマイルを多く獲得できるプランを利用するものとします。

ANAカード JALカード 漢方スタイル マイレージプラス
総費用(年会費+マイルアップ費用) 4,200円 5,250円 1,575円 6,775円
マイル還元率 1.0% 1.0% 0.9% 1.5%


月間いくら使うとどれだけマイルが貯まるかの表は以下。
(漢方スタイルクラブカードに関しては、年間利用額に応じたボーナスポイントを加算済み)

ANAカード JALカード 漢方スタイル マイレージプラス
月1万使った場合のマイル 1,200 1,200 1,080 1,800
月3万 3,600 3,600 3,240 5,400
月5万 6,000 6,000 5,400 9,000
月10万 12,000 12,000 11,550 18,000
月20万 24,000 24,000 22,650 36,000

結局、どのカードが一番お得なのか?マイレージプラス強し。

以上より、「結局のところどのカードがトクなのか?」をまとめてみましょう。



ここで注意すべきなのはマイレージプラスカードの場合10,000マイルで国内片道800・往復1,600マイルまでどこでもOKということ。

ANAは距離・シーズンに応じて必要マイル数が違うのですが、マイレージプラスであれば10,000マイルで往復できる条件のところ15,000マイルが必要。
(詳しくはこちらの記事を参照)

よって、国内航空券に関して言えばUNITEDのマイルは平均してANAマイルの15,000/10,000=1.5倍の価値があるといえます。


その係数1.5をマイレージプラスのマイルに掛け、1マイルの価値を2円として計算した収支(獲得マイルの価値-年会費)の表が以下。

ANAカード JALカード 漢方スタイル マイレージプラス(※補正済み)
月1万払った場合の収支
(1マイル2円換算)
−1,800円 −2,850円 +585円 −1,375円
月3万 +3,000円 +1,950円 +4,905円 +9,425円
月5万 +7,800円 +6,750円 +8,505円 +20,225円
月10万 +19,800円 +18,750円 +21,525円 +47,225円
月20万 +43,800円 +42,750円 +43,725円 +101,225円

月々の支払が一定額を超えるとマイレージプラスカードが圧倒的に強し、という結果となりました。
還元率が高くかつマイルそれ自体の価値も高いので、当然といえば当然ですね。

あとがき

私もこの計算をしてみてマイレージプラスセゾンカードの還元率の高さを知ったので、メインで使っています。

ブログ記事にするのは大変なのでこれまで書いていなかったのですが、今回思い切ってまとめてみました。


今回の分析でわかる通り、ことショッピングでマイルを貯めることに関してはANAやJALの公式カードよりもマイレージプラスが一歩リードといったところ。

それぞれ使っているカードはあると思いますが、サクッとカード変更してあとは普通に使っていれば、貯まったマイルで今までのカードよりたくさん旅行に行けるかもしれませんよ。

以下の記事は、マイルに限らず高還元率のカードという視点でまとめています。こちらも併せてどうぞ。

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