2013年8月15日

Facebook like point site title
dislike button / Sean MacEntee

先日、『「いいね!」捏造工場を発見 バングラ、24時間体制でクリック 』という記事を見かけました。
おそらく「いいね!」数なんてお金でどうにでもなるんだろうとは思っていましたが、やっぱりそんな工場があったんですね・・・。

別の記事で「252万円払うと『Facebook』で“30,000いいね!”してくれるそうです。」という記事も。
(実はウチにも勧誘きてました)

以上で分かる通り、「いいね!」数はお金で買えるのです。


それに関連し、先日ネットをしていて見つけたのが、企業などのFacebookページに「いいね!」を押すとポイントがもらえるサイト

何も海外に発注しなくても、日本国内でお小遣い稼ぎしたい人に押してもらえばいいってことか・・・

いわゆる「ポイントサイト」で普通に募集されている

各種申込みやアンケート回答、メール受信などでポイントをゲットし、それを貯めると換金できたり景品と交換できるといういわゆる「ポイントサイト」。

そこで、『「いいね!」を押すとポイントがもらえる』というジャンルが普通にあるんです。

試しに「いいね ポイントサイト」でググるとすぐに見つかりました。
例えば以下のような感じ。

うわあ。。。

企業ページや通販サイトから個人商店やクリニックまで、多岐に渡っているようです。


個人的には、こういうもので得た「いいね!」は実態の伴わない数字であって実際の宣伝効果はほぼ無いわけで、あまり意味が無いと思うんですけどね。。。

要するにFacebookページ上のサクラを募集しているわけですが、こんなに堂々と公開されているとは。

「◯万いいねを獲得しました!」とか宣伝に使うのが関の山なんでしょうが、なんだかなあ。

FacebookやTwitterなどネット上の”数字”との付き合い方

おそらくこのブログを読んでいる人には今更な話だと思いますが、念のため言っておきます。

Facebookの「いいね!」数やTwitterのフォロワー数だけで、その企業や人物に影響力があるとか有名だとか品質が高いとか判断はできません。
そういうのはお金なり外注でどうにでもなるからです。

Kloutスコアなんかもそうですね。普通に考えて、例えば一介のソーシャルなんとかコンサルが孫正義さんより影響力大きいわけないでしょ?


こういった数やスコアを売りにする企業やセミナーやってるような方々は、基本的に信用ならないと私は考えています。

数増やしゲームに長けているだけで、その企業の製品が優れていたりサービスが素晴らしかったり、あるいはソーシャルなんたらコンサルさんが売上を伸ばしたり実店舗やネットショップに集客する能力があるのとはまた別の話ですから。
(もちろん、ちゃんとしたコンサルタントもいらっしゃいます。念のため)

以下の関連記事もどうぞ。

誰でも簡単!「ソーシャルメディア・コンサルタント」のつくり方【悪用厳禁】

当ブログの読者様におかれましては、表面的な数字だけでなく、実績(とその真偽)や人となりなどをきちんと見極めて判断されますよう、お願いいたします。

あとがき

私から見ると、ポイントサイトで「いいね!」募集なんて「うちは人気がなくいいねがもらえません!なのでお金で買います!」と言っているわけで、晒し者にしか見えないわけですが・・・どうなんでしょうね?

「嘘を嘘と見抜けないと(掲示板を使うのは)難しい」というのは2chをつくった西村氏の言葉ですが、SNSを利用する上では「嘘の数字をつくってこけおどしをする企業や店、個人」に注意が必要なようです。

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