2013年6月19日
MacBook

MacBook Air(Mid 2013)と旧Mid 2012の性能比較

前回の記事で新MacBook Air(Mid 2013)とMid 2012の外観を比較し、デュアルマイク以外違いがないことをお伝えしました。

では、パフォーマンス面ではどうでしょうか?
アナウンスされている内容では、新CPUが”Haswell”となり、バッテリーの持続時間が大きく改善したこと、及び新SSDが最大45%高速になったとのこと。

では実際にどうなのか、①ベンチマーク、②ディスク読み書き速度、③ファイルコピー速度、④バッテリー持続時間の4ポイントで比較してみました!

比較する新旧Airのスペックを確認

まずは、比較する新旧のMacBook Airのスペックを確認しておきましょう。

旧世代側は、以下の通り。
メモリを8GBに増設してあり、それ以外は特にスペックアップはしていません。
SSDは128GB。

Comparison between new and old macbookair performance 6

こちらが新側。急いでいたためスペックを上げるのを忘れ、メモリは4GBのまま・・・orz
SSDは256GBのものにしておきました。

Comparison between new and old macbookair performance 7

メモリやSSDの容量の違い、及び旧Mid 2012側は1年間ほぼ毎日使い続けたものなのである程度の経年劣化(主にバッテリー)もあると思われます。

以上を踏まえた上で、以降の比較をご覧ください。
なお、実験時両Airで起動中のアプリは同じにしてあります。

① ベンチマーク(with Geekbench)

まずは、Geekbenchというアプリを使ってベンチマーク速度を比較してみます。

Geekbench 2.4.3(¥1,100)
カテゴリ: ユーティリティ


App

結果は以下の通り。

▼ Mid 2012(旧)

Comparison between new and old macbookair performance 1

▼ Mid 2013(新)

Comparison between new and old macbookair performance 2


新Airの方がやや速いという結果が出ましたが、誤差の範囲内。ほとんど同じといっていいでしょう。

今回の新CPU「Haswell」では、性能アップというよりは省力化をより推し進めているようなので、この結果は順当といえるかと思います。

(むしろクロック数が1.8→1.3GHzと落ちているのに性能って変わらないんですね・・・クロック数とはいったい何だったのか)

② ディスク読み書き速度(with Blackmagic Disk Speed Test)

次に、ディスク読み書きの速度。
こちらは、Blackmagic Disk Speedというアプリを使用。

Blackmagic Disk Speed Test 2.2(無料)
カテゴリ: ビデオ, ユーティリティ


App

結果は以下。

▼ Mid 2012(旧)

Comparison between new and old macbookair performance 3

▼ Mid 2013(新)

Comparison between new and old macbookair performance 4


ヤバイくらいの性能差がここで出ました。
最大45%速いとの謳い文句でしたが、私が実験したところでは書き込み速度が約3倍、読み込みは約1.75倍もの違いが。

まさかここまで差が出るとは思いませんでした。新SSDの性能はダテではなかった。

そのせいか、特に不便はなかった旧Airと比べてもかなりキビキビと動く印象です。

③ ファイルコピー速度

3つ目に、実際の書き込み速度はどうなのか大きめのフォルダをコピー&ペーストし、そのタイムを計ってみることに。

対象となるフォルダは以下。合計6.28GB、ファイル数は約9,000です。

Comparison between new and old macbookair performance 5

結果は以下。

▼ Mid 2012(旧)

1分14秒(74秒)

▼ Mid 2013(新)

37秒(旧と比べて 50%)


Mid 2012も決して遅くはないのですが、やはり新SSDを備えたMid 2013の貫禄勝ち。
ちょうど1/2の速度で書き込み完了という結果となりました。

④ バッテリーの持続時間

最後に、最も気になる人が多いであろうバッテリーの持続時間。

ディスプレイの明るさ最大、キーボードバックライトONの状態で、YouTube動画をエンドレス再生して時間を計測しました。

結果は以下の通り。

▼ Mid 2012(旧)

3時間29分

▼ Mid 2013(新)

5時間5分(旧と比べて 146%)


新の方が約1.5倍長持ちという結果。公称の最大持続時間の比(7→12時間)には及びませんでしたが、それでもよく持ち運ぶ身としてこの伸びは嬉しい。
※もちろん、条件が変わればこれ以上の結果が出る可能性はあります

なお、新Airをディスプレイの明るさ半分くらいで同様に動画の連続再生をしたところ、8時間を過ぎてもまだ15%ほどバッテリーが残っている状態でした。
バッテリーを長くもたせたいなら、ディスプレイの明るさをギリギリまで暗くするのがかなり効果的のようです。

ちなみにバッテリーへの充電速度は新旧ほぼ同じでした。バッテリーがもつ分充電が遅いとかそういうことはないので、ご安心を。

あとがき

上記比較には書いていませんが、スリープからの復帰が速くなっているのも個人的にはとてもありがたいポイント。
今までは開けて数秒〜十数秒待っていたものが、2013年のAirは開けてすぐ使えます。素晴らしい!

というわけで、当ブログの結論としては
外観はほとんど変わらないけど、性能の面でいえば十分買い換える価値はある
と言っていいかなと。

旧Mid 2012のAirでも十分作業はできていましたが、新Airを使ってみると細かいところでよりサクサクと動くのでさらに快適になったという実感があります。

とはいえ、安くはない買い物。今回の比較記事などを参考に、購入するかどうか検討してみてください!

新MacBook Air(Mid 2013)と旧Mid 2012の外観を比較。違いはどこ?

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