2013年5月15日
ジョジョから学ぶ

We should read not businessbook but jojo title

どうも。ブログ名がジョジョネタの@ushigyuです。

人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」の大きな魅力の1つが、個性的なキャラクターが放つ言葉の数々。

それらの中には、そこらのビジネス書よりもよっぽど心に響く名ゼリフがたくさんあります。

今回はそういったジョジョのセリフの中から、個人的に生き方・考え方の指針になりうると思う8つの言葉をご紹介。

ジョジョファンはもちろん、そうでもない人であってもとても良い言葉ばかりなのでぜひ読んでみてください!

① 同じものでも、自分の見方によって全く別に見える

二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。
一人は泥を見た。一人は星を見た。
(フレデリック・ラングブリッジ『不滅の詩』 第1巻 扉ページ)

第1巻の一番最初に出てくる、この言葉。

ストーリー中では、どういう意味なのかとくに解説はされていません。
(ジョジョとディオの事を表しているのか、はたまた別の意味があるのか…)

個人的には、この詩を「同じ環境で同じものを見ても、自分の心や見方によって感じ方は全く異なる」という意味にとらえています。

例え苦しい状況であってもそこに希望を見出すか、あるいは下を向いて生きるのか。

相田みつをさんの詩でもあるように、「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」のだと思います。

② 『逃げる』選択肢もあることを頭に入れておく

ジョースター家には 伝統的な戦いの発想法があってな………
ひとつだけ残された戦法があったぜ

それは!『逃げる』
(承太郎 第15巻 119ページ)

追い詰められた状況において、一般的に美徳とされるのは「あきらめずに立ち向かう」「歯を食いしばって耐える」といったことでしょう。

但し、それで必ずしも状況が打開できるとは限りません。打ちのめされてどうしようもなくなることだってあるかもしれない。

そんなときでも、多くの場合最終手段として「逃げる」という選択は残っています。

そんな無責任なことはできない、と思うかもしれませんが、一旦退却して作戦を練ることだって立派な戦法の1つ。

何でもかんでもから逃げるというのは勧められませんが、逃げることが選択肢としてベストな状況もある、と頭に入れておくだけでも、だいぶ気が楽になるのではないでしょうか。

③ 目的達成のみに囚われず、人を守る

『任務は遂行する』『部下も守る』
「両方」やらなくっちゃあならないってのが 「幹部」のつらいところだな
覚悟はいいか?オレはできてる
(ブチャラティ 第53巻 61ページ)

例えば仕事で部署ごとの目標値が出されたとき、その目標に向けて邁進するのは当然のこと。
但しその過程において、例えば結果の出なかった部下を必要以上に叱責したりなど、他のメンバーをないがしろにしてしまうのは良くありません。

たとえ短期的に結果が出たとしても、やがてその組織はメンバー同士の信頼関係を失い、根元から崩れ去ってしまうことでしょう。

目的達成は確かに重要ですが、それと同時に人を育て、守ることも同じくらい、いやそれ以上に大事なことなのです。

④ 結果だけでなくプロセスを重視する

わたしは「結果」だけを求めてはいない
「結果」だけを求めていると 人は近道をしたがるものだ…………
近道した時 真実を見失うかもしれない
やる気もしだいに失せていく

大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている
向かおうとする意志さえあれば
たとえ今回は犯人が逃げたとしても
いつかはたどり着くだろう?向かっているわけだからな…………
違うかい?
(アバッキオの先輩警官 第59巻 114ページ)

目の前の利益、簡単に得られる快楽などに安易に飛びついてしまい、結果大事なものを見失っている(ように見える)例というのはたくさんある気がします。

すぐに得られるものは、すぐに失う可能性もまた高いもの。

ただ愚直に前に進むだけでなく近道を探すのは大事なことだと思いますが、その近道を通るプロセスで”真実を見失う”ことはないか、一度立ち止まって考えるのもいいかもしれません。

⑤ 『運任せ』は人事を尽くしてから

いいかい! もっとも『むずかしい事』は! 『自分を乗り越える事』さ!
ぼくは自分の『運』をこれから乗り越える!!
(中略)
おまえは自分の「強運」だけを頼った ぼくは自分の力で運を変えた…
自分を乗り越えるってのは そーいうことなんだぜ
(岸辺露伴 第15巻 119ページ)

「なるようになれ!」「神様お願いします」といった運任せや神頼みは、やるべきことを全てやった人がするもの。

己の運を乗り越えて結果を出す人というのは、どんな事でも決して運否天賦で勝負にいったりはしません。
どうにかして成功する可能性を上げる策を考え、講じているはずです。

『賭博黙示録カイジ』にも「勝つことは偶然なんかじゃないっ・・・!」という言葉がありましたね。まったくその通りだと思います。

⑥ 他人を変えたいなら、まず自分を変える

無理矢理はいい事がない
自分からさー 変わらなきゃ……そー思うわけ
他人から認められたいなら 自分を変える だろ?
(F・F 第69巻 112ページ)

これはもう、言葉通りですね。

自分が一番簡単に変えることができるのは、自分自身。
他人や組織など、自分以外のものを変える、あるいは変わることを待っていてもあまり期待はできないでしょう。

自分が変わる気もないのに、今の状況に文句を言っていたって何も変わりません。
友人につまらないグチを聞かせておしまいです。

まずは、自分の力が及ぶ”自分自身”の行動や考え方、物の見方を変えること。
他人を変えられる可能性があるとすれば、きっかけはそれしかありません。

⑦ 自分が納得できる『正しい』道を歩く

オレは『正しい』と思ったからやったんだ 後悔はない…
こんな世界とはいえ オレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!
(ブチャラティ 第56巻 113ページ)

「納得」は全てに優先するぜッ!!
でないとオレは「前」へ進めねえッ!「どこへ」も!「未来」への道も!探す事は出来ねえッ!!
(ジャイロ SBR第8巻 87ページ)

一見厳しい道であっても、自分が『正しい』と思う道を進み、自分の『納得』を追い求めること。

その人が納得していれば、フリーランスでもサラリーマンでも、独身だろうが既婚だろうが構わないと私は思います。

最終的に「悔いのない楽しい人生だった」と納得して終われるかどうか。
世間体や生活にばかり目がいって、納得感のない人生を送っていないか。

もし引っかかる部分があるなら、どうすればそれが無くなり自信をもって前へ進めるのか、考えてみてはどうでしょう。

⑧ 挑戦し続ける限り『失敗』ではない

真の『失敗』とはッ!
開拓の心を忘れ!困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ!
(スティーブン・スティール SBR第1巻 43ページ)

様々な理由をつけて、挑戦をしないことを正当化する。
現状を変えることに臆病になり、結局その状態に留まり続ける。
これが、表向きには失敗しているように見えない真の『失敗』なのだと思います。

開拓の心を持ち、日々小さな、時には大きく困難な挑戦をし続けることを忘れないようにしたいものです。

あとがき

以上、生き方や考え方のヒントになりそうな8つの言葉をピックアップしてみました。

私も、何よりも『納得』が優先すると思っています。
自分の仕事や人生に『納得』しているか。もししていないのなら、何を変えれば『納得』できるようになるのか。

自分の人生に責任を持つ『覚悟』はできているか。

それでも本当に厳しい状況のときには、『逃げる』という選択肢があることをちゃんと理解しているか。

この記事を読んだそれぞれの方が、より納得のいく道を探せる助けになれば幸いです。

正直言って、私自身この記事を書いていて耳の痛い言葉もいくつか・・・精進せねば。

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