ゲリラ豪雨に伴う激しい落雷があるときの避難と対処法

How to avoid thunder title
Thunder / mhaller1979

最近増えている、ゲリラ豪雨

さっきまで晴れていたと思ったらいきなり空が黒雲で覆われ、激しい雨と雷が降り注ぎます。

私の住んでいる福岡でも、今週の水・木と2日連続でこのゲリラ豪雨に見舞われ、近くで何度も大きな落雷がありました。

でも落ちてるのはきっと海や山で、街中にはそんなに落ちてないよね。と思っていたのですが・・・

【画像】福岡 薬院駅前のマクドナルドの看板が落雷で落ちる – NAVER まとめ

なんと、繁華街から目と鼻の先、建物も人通りも多い薬院駅の、しかも1Fにあるマクドナルドの看板に落雷があったとのこと。

幸いなことに人的被害は無かったようですが、これは恐ろしい・・・。

というわけで、知ってるつもりでイマイチ曖昧な、落雷に対する対処について改めて調べてみました。


雷による被害

以下、落雷 – Wikipediaを引用しつつ書いていきます。

人的被害について。

1994年-2003年の統計(警察白書)によると、日本での落雷による年平均被害者数は20人、うち死亡者数は13.8人であり、被害者の70%が死亡している。

雷に撃たれる人はそれほど多くはありませんが、撃たれると死亡する率はかなり高い。
とにかく撃たれないこと、それしかありません。

2002年時点で、日本での年間被害総額は1000億円から2000億円と推定されている。

これは想像以上で驚きました。

電気機器の故障や、最悪の場合には火災が起きる場合もあるようです。

どこに避難すればよいか

雷は高所、また背の高いものに落ちやすいが、条件が揃えば平地、低いところにも落ちる。海、サッカースタジアムのフィールド、ゴルフコースに落ちた例もある。すなわち雷はどこにでも落ちるので、屋外ではどこに居ても雷にうたれる可能性がある。(中略)天気予報に十分注意し、雷の恐れのあるときには出かけるのをはじめから控える。

ビルの1Fにあったマクドナルドに落雷した例からもわかる通り、高い建物などがあるからといって安全というわけではありません。とにかく、落雷の危険があるときはすぐに建物内に避難することが重要です。

但し、公園などにある屋根付きの休憩所や、高い木の下は逆に危険になるので注意。
(柱や木の幹を伝った電流が飛び移ってくるため)

また、建物の軒先も避難場所として十分ではないようです。


避難する場所としては、以下の2つ。

鉄筋コンクリート建築物・戸建て住宅などの本格的木造建築物に避難する
雷電流が外壁などの構造材を伝っていくため安全である。ただし、以下の事項に注意する必要がある。壁・柱・天井などから1メートル程度、距離を置く(故に軒先や小さい東屋などは安全ではない)。

(中略)

自動車・電車など周囲が全て金属で囲まれている乗り物に避難する
自家用車車内など乗り物の内部は比較的安全である。全周を金属で囲われている格好となり、落雷してもこの金属部分を雷電流が通るため内部への影響は少ない。ただし、ハンドル、車体、またカーラジオなどの電装機器類には触れないほうが無難である。

他には地下街やトンネルなどでもいいようです。
(電線やガス管などを伝わる電流には注意)


その他の注意点としては、

傘はなるべく使わない。自分の頭より高い位置に何かを掲げない
雷はより高く、細く、尖ったところに落ちやすいため、傘を差す差さないのほんのわずかな違いが生死を分けることがある。釣竿、ピッケルなども同様である。

どこにでも落ちる雷といえど、その確率を下げるためにできる限りのことはしておくのが得策でしょう。

電化製品は、コンセントを抜いておくと安心。せめてパソコンだけでも

以下、雷サージ – Wikipediaを引用しつつ記述します。

落雷によって大きな電流が流れる「雷サージ」と呼ばれる現象が発生する場合があります。

雷サージによるダメージの程度はさまざまであるが、通信機器や、これに接続されたパソコンやLAN機器なども被害をこうむることが多い。すぐ近くに落雷があった場合などでは、電源コンセントにつながれている電気機器内部の回路や、場合によっては配電盤などまで焼損・停電状態となり修理が必要となる。避雷針の無い建物に落雷を受けた場合などでは、最悪、建物火災に至る。

屋内にいても、この雷サージによる電流で電気機器が破損してしまう場合があります。
電源をオフにしたり、ブレーカーを落としても完全には防げないとのこと。

雷注意報が発表された時などに、電源ケーブルや電話線などの全てをコンセントなどから抜くことが望ましい。(中略)雷鳴が聞こえるようになると、もうこの回避行為は危険となるため、直ちに機器から十分に離れ、人身の安全を最優先としなければならない。

回避策としてはコンセントを抜くこと。但し、雷が鳴り出してからだといつ電流が流れてくるかわからず危険なので、止めておいたほうが良いようです。

ちなみに、私も落雷時に家のiMacの電源が落ちたことがあります。
一瞬停電したのか、この「雷サージ」かはわかりませんが、恐ろしいですね・・・。

あとがき

屋内で雷の音を聞いている分には特に怖くはありませんが、やはり屋外にいるときに鳴り出すといつ近くに落ちるかとハラハラします。

特に、ゲリラ豪雨に伴う雷は短時間に集中して激しく落ちますからね。

万が一の事態を避けるためにも、雷の危険があるときは速やかに屋内に避難して、雷雲が去るまで待つのが良さそうです。

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ABOUTこの記事をかいた人

牛嶋 将太郎@ushigyu

牛嶋 将太郎@ushigyu

株式会社エコーズ代表取締役社長(と名乗ってみたくて会社をつくりました)。当ブログにておすすめの製品やお店、旅行先、ガジェットなどを気のむくままに、わかりやすさを心がけて紹介しています。 長崎出身で福岡市在住。東京で就職しましたが独立を機に学生時代を過ごした大好きな福岡に帰還。