「ブログで稼ぐ・飯を食う」ためにはどうすればよいか?(「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」より)

Probloggers book title

どうも。プロブロガー見習いの@ushigyuです。

これを読んでいる皆さんは、「ブログで稼ぐ」ことについてどう思いますか?

ネットの記事を読んでいると、

 「アフィリエイトで月◯万くらいなら簡単に稼げる!」

みたいな記事がある一方で、

 「アフィリで稼ぐなんて幻想だ。なぜなら俺は△△万PVなのに××円しか・・・」

という意見もあったりします。


真偽のほどはわかりませんが、確実に言えるのは「実際にブログだけで生活している、”プロ・ブロガー”がいる」という事実。

それが、最近発売された本「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」の著者、@kogureさんと@isloopさんの2人。

では、どのようなノウハウで、何を考えながらこの2人はブログを書いているのか?
それが全て詰め込んであるのが、この本でした。


“プロ・ブロガー本”の内容

プロブロガー本の章立ては、以下のようになっています。

Chapter 01 ソーシャルメディア時代に存在感を増すブログ
Chapter 02 ブログを書き続けるためのスタイルを身につける
Chapter 03 ソーシャルメディアと連携して仲間を増やす
Chapter 04 アフィリエイトでブログから収入を得る
Chapter 05 ブロガーがめざすゴールの形
impress Direct:必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える”俺メディア”の極意より)

目次を見てわかる通り、「なぜ今、ブログなのか?」といったことから始まり、具体的テクニックやツールからブロガーとして何を目指すのかというところまで、余すところなく書かれています。

ブロガーの端くれである私も「ここまで明かしてしまっていいのか?」と心配になるほど。

では、その内容をざっくりと見ていきましょう。

なぜ今さら「ブログ」なの?

Probloggers book 1
Blog World Expo 2008 / ShashiBellamkonda

TwitterやFacebookといったソーシャルメディアが爆発的に普及してきている時代に、何で今さらブログなのか?

コグレさんはこう書いています。

ソーシャルメディアを利用していると、自然とそのツールが規定する形式に合わせて書いてしまうものですが(中略)ブログは自由にログを書き、いつまでも消えないように保存して、また、いつでも見ることがでいます。自分のすべてを表現し、記録できる、ソーシャルメディアに対する「俺メディア」と言えるのが、ブログなのです。
(P9)

例えばTwitterなら140文字以内、拡散しやすいが流れてしまうのも早い、といった特徴がありますし、Facebookにも独自のルール、やり方があります。

もし今後新たにソーシャルメディアが出てくれば、またそこで規定される新たな形式があるでしょう。

それに対し、ブログは自分の好きな形式で書くことができ、自分次第でいつまでも残すことができます。

今後どんなサービスが出てこようと揺るがない、自分だけの「Web上のベース(基地)」を作れるのがブログなのです。

そこに流行っているSNS(今ならTwitterやFacebook)の力を組み合わせることで、ネット上での存在感をより増すことができるでしょう。

では、何を目標にして、糧にしてブログを続けていくとよいのでしょうか。

「仲間」が増えればチャンスも増える
「収入」を得れば、ブログにもっと力を入れられる
(P10〜11)

この本では、「仲間」と「収入」を目標にブログを続けることを薦めています。

身内に向けた日記のようなブログであれば、その必要はないかもしれません。

ですが、ブログは全国、全世界に向けて公開されているもの。

そこからまだ見ぬ仲間に会えるかもしれない。
生活できるほどではなくとも、毎月買っているアプリやガジェット代を出せるくらいの収入だって得られる可能性がある。

この2つをモチベーションにしてブログを続けると良い、というのは実際に私も身をもって実感していることです。

ブログを始めて、普段の仕事では間違っても会えないような何百人という人に会い、とても仲良くしている友人もたくさんできました。

会社を辞めて大好きな福岡に移住するという決断をしたのも、ブログによる収入がわずかとはいえあったからです。

何百人とか会社を辞めるというのは極端な例としても、「仲間」と「収入」がブログを続ける大きな動機になる、ということは間違いないでしょう。

ブログに関するテクニックなら、この1冊でほぼOK

Probloggers book 2
Kali typing her script / karpidis

ブログをどうやって書いたり、宣伝したりすれば良いか?
収入を得るってどうすれば良いのか?

そういったことは、ブログを続けるコツから便利なツール、アフィリエイトのやり方までChapter2〜4に全て書かれています。
(こうやってほぼ毎日ブログを書いている私でも、知らないことが結構ありました)

テクニックやコツ、使用するツールなど、ブログ記事の中身に関すること以外に関してはこの1冊を見ておけば間違いないと思います。


ですが、当然ながら記事の中身までそっくり同じものをコピーするわけにはいきません。
どういう文章を書けば良いのか?そのヒントになる言葉が、本文中にあります。

「まだ自分を知らない人」に向けて書くことからすべてが始まる
(P12)

ただの日記や備忘録と、多くの人に読んでもらえるブログとの大きな差がここにあります。

 何の前提知識もない人が見て、わかる内容か?

 文章や画像の配置はわかりやすくなっているか?

 「他の人にも知らせたい!」と思ったときに、すぐ目に付く位置にツイートボタンがあるか?

こういったことを考えて書いていけば、自ずと「多くの人に読んでもらえる」ブログに近づいていくはずです。

ブログを続ける上で、稼ぐ上で最も大切なこととは?

Probloggers book 3
003/365 – I’m blogging this. / antigone78

何だかんだ言って、「ブログで飯を食う」を実現するのに最も重要なことは、「ブログをやめずに続ける」ことだと個人的には思います。

では、なぜコグレさんは約10年、するぷさんは約6年半もの間、ブログを続けていられるのでしょうか。

するぷさんはこう書いています。

成長をめざすなら、改善を1つずつ行うことと、効果測定を詳細に行うことが重要です。
(中略)
これは、ブログの運営、ブログを成長させることそのものを楽しむ感覚になります。
ぼくは和洋風◎を誰よりも読んでいると思いますし、暇さえあればブログを見て、どこか修正するところはないか、どこを変えてみようかと考えています。
(P233)

自分のブログの成長を誰よりも願い、楽しんでいるのがわかります。

「効果測定」「改善」と聞くといかにも仕事な感じがしますが、それも自分が大好きなブログのためであれば苦にならないし、無理なく続けられる。

それで成果が出ればこれ以上に嬉しいことはないですし、それがまた次の記事を生み出す最高のモチベーションになるのです。

コグレさんの場合はどうでしょうか。

ブロガーは自分で自分のメディア、まさに「俺メディア」を持ち、自分の興味にもとづいて記事を書きます。
旅行に行けばそれがネタになり、おいしいものを食べたらそれもネタになり、買い物をしたら、それもネタになります。
とてつもなく自由です。
(P235)

ブロガーは、自作の曲をライブハウスで演奏しているバンドのようなものだと思うことがあります。(中略)みんなの反応を受け止め、声をかけ合うこともできます。こんなにおもしろい体験のできる場は、なかなかありません。
(P235)

普段の生活から自分の書きたいこと・広めたいことを見つけ出し、それを記事のネタにして飯を食う。
その自由な”仕事”をとにかく誰よりも楽しんでいるというのは、コグレさんも同じのようです。

「楽しむ」ことが、ブログを続け、稼げるようになるためには最も大切なことなのかもしれません。

すぐに人気ブログにならなくとも、あきらめることはありません。
楽しく書き続け、そして改善を続けることで、センスはおのずと磨かれていくはずです。

あとがき

私も、サラリーマンをやめてブログを中心にして食っていこうとしている身。

その過程で著者の一人である@isloopさんにいろいろアドバイスいただきましたが、その内容の大部分がこの本で公開されています。

読んでその内容を実践することができれば、よりブログが楽しく、多くの人に読んでもらえるものになるはずです。

ブログを始めたい・続けたい人や、もっとページビューを増やしてできれば収入も欲しい、という人はぜひ手にとってみてください。オススメです!

ABOUTこの記事をかいた人

牛嶋 将太郎@ushigyu

牛嶋 将太郎@ushigyu

株式会社エコーズ代表取締役社長(と名乗ってみたくて会社をつくりました)。当ブログにておすすめの製品やお店、旅行先、ガジェットなどを気のむくままに、わかりやすさを心がけて紹介しています。 長崎出身で福岡市在住。東京で就職しましたが独立を機に学生時代を過ごした大好きな福岡に帰還。