自炊(本の電子化)まとめ ~裁断~スキャン~閲覧~処分まで~

#2013/5/14追記 最新の自炊まとめ記事を見たい方はこちらの記事へどうぞ。

今まで【自炊(本の電子化)完全マニュアル】と題して自炊(本の電子化)について記事を書いてきましたが、

「全部の記事を見るのは時間かかる!めんどい!」「要点だけかいつまんで知りたい!」

という方もいるかと思います。

というわけで、私自身自分で書いた記事を振り返る意味でも、今まで連載してきた自炊のやり方についてまとめてみたいと思います!

これから自炊初めようかな…という方は、この記事(およびリンク先)だけ見れば必要な情報はほぼ手に入るようになってます。

ぜひ参考にしてください!


まずは「自炊って、本当に自分にとって必要?」から

自炊するには、裁断機&スキャナーでそれなりのお金がかかります。

本を裁断する、というそのこと自体に抵抗を感じる方もいるかもしれません。

ただし、得られるメリットが非常に大きいのも事実。

「部屋のスペースが空く」「データとして大量に持ち運べる」「劣化しない」「検索・整理が簡単」

など。

以下の記事で、自炊のメリット、およびそれに踏み出すまでのハードルについてまとめています。

自分にとって自炊が本当に必要かどうか、考える材料にしてみてください。

序章「本を電子化する6つのメリット」 | おまえは今までスキャンした本の冊数をおぼえているのか?

この記事では、僕が500冊以上スキャンした中で感じた、あるいは見聞きしたメリットを挙げてみたいと思います。

序章「本の電子化に向けての3つのハードル」 | おまえは今までスキャンした本の冊数をおぼえているのか?

普通の方が感じるこの3つのハードルを、具体的に考えてみたいと思います。

スキャナー、裁断機など必要な機器を揃える

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さあ、いざ自炊することを決めたら、スキャナーと裁断機を仕入れましょう!

以下の第1回、第2回の記事で、主な裁断機とスキャナーを比較しています。



ここではその結果の表だけ転載。

■裁断機

名前 価格(2010/8/26現在) 裁断能力 サイズ 重量 安全性 総評
プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L △(32,230円) ◯(170枚) ×(W402
×L400
×H164mm)
△(13kg) 大きいので、収納場所のある方に。やや高価だが、それに見合う裁断能力と安全性。実績も十分
大型裁断機・ペーパーカッター 裁断厚さ:3.7cm、400~500枚 ◎(11,090円) ◎(400枚) ×(W380
×L530
×H175mm)
×(17kg) 巨大で重く、品質にやや難アリか。ただ最も安く、分厚い本も一発で切れる裁断能力あり
カール事務器 ディスクカッター DC-210N ◯(13,500円) △(40枚) △(W360
×L490
×H80mm)
◎(2.6kg) 裁断枚数は比較的少ないが、それを補えるならオススメ。他の2つに比べ薄くて収納しやすく、安全性高し



■スキャナー

名前 メーカー 価格(9/20 Amazon) 速度(カラー300dpi) 超音波重送検知 セット枚数 サイズ 重量 評価
FUJITSU ScanSnap S1500 Acrobat X 標準添付 FI-S1500-A 富士通 40,179円 20枚/分 あり 50枚 W292
×D159
×H158
3kg
Canon imageFORMULA DR-2510C 2455B001 Canon 36,327円 15枚/分 あり 50枚 W298
×D160
×H160
2.4kg
EPSON Offirio シートフィードスキャナー ES-D200 600dpi CCDセンサ A4対応 EPSON 39,125円 10枚/分 なし 75枚 W303
×D202
×H213
5kg ×



私がおすすめするのは、裁断機ではCarlの「DC-210N」、スキャナーでは富士通の「Scansnap S1500」です!

揃えた機器を適切に設定し、裁断・スキャンする

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機器を揃えても、やり方を間違えると余計に時間がかかったり、うまく読み取れなかったりすることも。

そういったことが無いよう、第3回、第4回の記事では裁断機(Carl DC-210)、
スキャナー(Scansnap S1500)の具体的な使い方、設定等について解説してます!



動画もあるので、それなりにわかりやすい記事になっているはず、です^^;


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自分のニーズに合わせて、PCやiPad等で閲覧する

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本を電子化したら、それをいつでもどこでも読みたいもの。

私がおすすめするのはiPad+i文庫HDでの読書ですが、他にもPC、iPhoneなど電子書籍の読み方はいろいろ。

以下の記事では、iPad、iPhone、PC(Mac、Windows)での電子読書について記事にしています。

特にiPadやiPhone、Kindle、GALAXY Tabなどの電子デバイスでの読書は、今後も広がっていくでしょう。

外部連携機能(例えばEvernote、Twitter、いろいろなWebサービスとの連携など)も、こうしている間にも続々リリースされています。

その組み合わせでどんな読書スタイルが産まれるのか、今から楽しみです!

もちろん、このブログで最新情報を随時記事にしていきたいと思っていますので、乞うご期待。

裁断した本の処分

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裁断した本は、当然ながら処分が必要。

その方法はほぼ「捨てる」「売る」の2択となります。

売ることができればもちろん嬉しいですが、裁断本売買の市場はまだまだ小さいのが現状。

現実的な解は、特に人気のある本(ONE PIECE等の人気マンガや、KAGEROU(?)等の今まさに人気のある本)は裁断本.comやオークションで売り、

それ以外は古紙の日に捨てる、というものでしょう。

以下の記事では、そういった処分のしかたについてまとめています。

ヘビーユーザーは、機器のメンテも忘れずに

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家にある何百冊という本を電子化していくと、裁断機の刃が鈍ったり、スキャナーの部品が摩耗したりなど、メンテナンスが必要になってきます。

以下の記事を参考に、定期的に手入れ・部品交換することで、裁断機もスキャナーもより良い状態で長く使いましょう!

あとがき

以上、今までの【自炊(本の電子化)完全マニュアル】連載記事をまとめてみました。

今後、この記事だけ見れば常に最新情報がわかるよう、新しい製品やアプリが出て来たらこの記事もアップデートしていく予定です(^-^)

自炊に興味のある方、既に実践されている方は、定期的にチェックすることをオススメします!

#2011/6/26追記 最新の自炊まとめ記事を見たい方はこちらへどうぞ。この記事をアップデートしていく予定でしたが、RSS配信がされず読者の方に更新が伝わらないため、都度新規の記事としてアップすることにしました。

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ABOUTこの記事をかいた人

牛嶋 将太郎@ushigyu

牛嶋 将太郎@ushigyu

株式会社エコーズ代表取締役社長(と名乗ってみたくて会社をつくりました)。当ブログにておすすめの製品やお店、旅行先、ガジェットなどを気のむくままに、わかりやすさを心がけて紹介しています。 長崎出身で福岡市在住。東京で就職しましたが独立を機に学生時代を過ごした大好きな福岡に帰還。
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